2017年10月24日火曜日

雨中のバザー準備

10月15日はバザー準備。
あいにくの小雨模様でしたが実施しました。
今年も中部大学第一高校少林寺拳法部の方々がボランティアにかけつけてくださいました。
今年は机の入れ替えを行い、脚の取り付けを行わないものにします。そのため例年とても手間のかかった作業がずいぶん短縮されました。
雨が午後から強まったこともあり、草刈りは中止し、午前で終了。
中部大学第一高校少林寺拳法部の皆様ありがとうございました。

良い人が来てくれました

人材不足というのは何回も書いていますが、採用試験は随時行っています。10月は2名最終面接を行いました。
1人は中途の方で、すぐにまどかで非常勤職員に採用。
もう1人は新卒学生で、「まだこんないい人が残っていたんだ」と思わせる方でした。もちろん採用。
厳しい状況は続いていますが、引き続き求人を頑張っていきます。


中間報告

運営会議がありました。事業所長の会議です。
メインは半年経っての中間報告。
人手不足でこまっているのはどこも共通していますが、その中でも、グループホームの体験を行ったり、通所施設で家族と共にお泊り会を行い将来について考えたり、IT機器を採り入れたり、計画的に研修に送り出したり、他法人の職員と研修を行ったり、プログラム内容を見直し長年続けてきた廃品回収をやめる決断をしたり、一人ひとりの夢をきき、それをかなえるプロジェクトを進めたりと、がんばってくれていました。
ありがたいことです。

2017年10月12日木曜日

私の転職フェア 悪いイメージの払しょくを

8日 リクルート主催の「私の転職フェア」に参加しました。
24社が参加されていましたが、向いに中京テレビさん、隣はNOVAさんなど、有名企業がたくさんあって、求職者の方がどれくらい来てくれるのだろうと心配しました。
実際には19人の方がお越しくださり、ほぼ誰かと話しているという感じでした。
中には友人が介護の仕事をされていて、仕事の大変さのわりに給与が低いというイメージの方がいらっしゃいましたが、愛光園の内容をお伝えすると驚いてみえました。待遇や働く環境は事業所によって異なりますが、一度ついた悪いイメージの払しょくはなかなか大変です。魅力をいろいろなところで伝えていきたいです。

求める人物像から見えた愛光園の職場

リクルートキャリアの方に講師をお願いして、9月に管理職研修を行いました。求める人物像について、モデルを考え、どのような人物像か具体的にイメージし、そこから要素を抽出。求める人物の志向や要件を考え、そこから「愛光園らしさ」を考えるという内容でした。
途中で時間切れとなってしまいましたが、その結果をもとにリクルートキャリアの方と打ち合わせを行いました。

担当者の方は、
「管理職の中での求める人材像が一致していた。
利用者さんに喜んでもらいたい。ただ単に接客ではなく、深いところまでつながっている。仕事を通じてスキルアップを図ることができる。それを支える面倒見が良く経験豊富な先輩職員がいる。とても良い職場だと思う。
管理職の人がエピソードをたくさん書いてくれている。会社によってはほとんどかけないところもある。
前回は途中まで立たので、是非まとめまで行いたい」とのことでした。
 
本当にその通りだと思います。あとはその魅力をいかに知ってもらうかなのですが・・・。

2017年10月4日水曜日

草刈りお疲れさまでした

10月1日はひかりのさとの例会で草刈り。多くの皆さんの協力でとてもきれいになりました。
まだ刈り残しはありますが11月3日のバザーを安心して迎えられそうです。

メンター研修

昨年度メンター制度を就業規則に盛り込み、今年度から実施しました。
半年経ってメンターの職員に集まってもらい、状況の確認や悩み相談を行いました。
法人全体で採り入れる前から行っていたところや、新入職員が新卒ではなく年配の方でどう接してよいか迷うところなど、状況は様々でした。それぞれ状況は異なる中しっかり受け止めようと頑張っている姿が分かりました。
講師の中戸さんも、これまでの経験をもとにアドバイスしてくれました。
新入職員が戸惑うことなくスムーズ職場に馴染んでもらえるようメンター制度を充実させていきたいと思います。

就職フェア

9月26日27日にあさひ学情就職フェアに参加させてもらいました。
新卒学生の内定率90%といわれている中、来場者はどれくらいあるのだろうかととても厳しい予想をしていました。それでも各日10数人来ていただき話ができ、思ったよりは来ていただき話ができました。少しでも確保できるよう努めていきます。

障がい者雇用は職員として

昨日は障がい者雇用推進会議がありました。
改めて「障がい者雇用とは」ということで、障がい者就業・生活支援センターの担当者から話をしてもらいました。
・障がい者雇用の目的を明確に。
 法定雇用率を守るのは当たり前。法人にとって、職場にとっての目的を明確に
・社会人として
 仕事をきちんとしてもらう。障がい特性の配慮はしなければならないが、単に「やりたくない、面倒くさい」等の理由で配慮する必要はない、仕事ですから。
・戦力として
 障がい者雇用の目的に通じますが、障がい者雇用をしなければならないので特別な仕事を用意する、やらなくてもよいことでも探し出すのではなく、職場で必要なことをしてもらう。そうでないと「お荷物」的存在となり、働く本人も周りも苦しくなってしまう。
・手順をしっかり守る
 1障がい者雇用の理解 2職務の選定 3雇用条件・採用計画立案 4募集・採用 5本人の障がい理解 6職場定着 これらのことをちゃんと考えることが、合理的配慮にもなる。
・法人のフォロー
 各職場で対応するのは難しいところもある。法人全体でフォローする仕組みが必要。

改めて障がい者雇用を考える良い機会となりました。
 

2017年9月18日月曜日

シルバーフェスタ

9月16日、あいにくの雨ですがシルバーフェスタが開催されました。
東浦町のいろいろな団体が協力して、東浦の福祉を楽しく考える機会でした。
コグニサイズ(運動しながら頭の体操)介護系施設のお楽しみブース、うたごえ喫茶、化粧(ウエディングドレスで記念写真)、子どもの広場(けん玉やバルーンアート)、体験コーナー(竹細工や割りばし鉄砲)、芸能(踊り)等々。
相生も参加し、ランプの点滅による反応速度の計測や、相談員・リハビリ・管理栄養士による各種相談を行っていました。会場へのバスの運転手など裏方でも頑張っていました。
このような取り組みをすすめている東浦町はすごいなと思います。

おひさま運動会

9月17日、台風が心配されましたが、当初予想より動きがゆっくりだったため、無事開催することができました。
クラスごとの種目、かけっこ、保護者競技、ダンス等楽しみました。
体の動かす、バランスを保つ、待つなど、それぞれの競技に意図を感じられ、だいぶ練習してきたんだろうなと感じられました。
参加者の皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。

人事システム検討会

経営協が終わって夕方人事システム委員会がありました。
テーマは、人事考課や処遇について。
私が準備不足で口頭での話だったのですが、準備してくださって多岐にわたって議論できました。
中間報告についての理事会での意見、成績考課や目標管理、コンピテンシーの導入、情意考課の内容、絶対評価か相対評価か、役割等級制度についてなど。
ただどんな制度・仕組みを採り入れても、職員とのコミュニケーションができていなければ機能しません。どう機能させていくのかも話し合われました。

副事業所長研修会

9月13日副事業所長研修会では、法人創設者である皿井さんの話を伺いました。
今は新入職員全員に聞いてもらっているのですが、法人での一括採用になる前の職員では聞く機会のない人がいました。副施設長でも何人かいました。原点に立ちかえる機会となったと思います。
愛光園ができるいきさつ、「共に生きる」、「よく見るよく聞くよくする」、使命や夢等の話を、新入職員研修とはまた少し違った角度からお話をしていただきました。

経営協全国大会

経営協全国大会が、9月14日・15日に三重県四日市で開催され、参加しました。
近いは近いのですが、高速道代をケチって国道23号線で行くと、結構混んでいて、2時間くらいかかってしまいました。
内容は、初日は磯会長の基調報告、社会福祉法人の在り方をめぐってパネルディスカッション、元NHKの松本アナウンサーの話し方等。2日目は分科会で、私は第1分科会でガバナンス・財務規律についてでした。
改めて「地域のニーズに応えていくのが社会福祉法人の使命なのだ」と再認識する機会となりました。
また情報発信をしっかりしていかねばならないと、こちらも再認識しました。
松本アナウンサーのお話では、「活舌などが問題ではなく、『早口』に気を付けるべき」「シンプルに話す」というのは、とても分かりやすかったです。
2日目の会計士協会の方のお話はまとめられていてわかりやすかったです。
いい話を聞いてよかっただけではなく、生かしていきます。

2017年9月7日木曜日

日本福祉大学日本語教育センター開所式

日本福祉大学日本語教育センターが8月に開設されたそうです。
その開所式が9月6日に行われ参加させていただきました。
次々と新規事業を始められ凄いです。
愛光園でも今後外国人の方にも働いていただこうと思うので、このようなセンターができるのはとてもありがたいです。
ますますのご発展を祈念します。

映像の時代

9月5日は安全運転担当者会議がありました。
軽微ではありますが、事故はずっと起こっています。ハインリッヒの法則では、重大な事故の陰には30件の事故があり、その裏には300件のインシデントがあります。軽微な事故のうちに芽を摘んでおかねば近い将来重大事故が起きます。なぜおきてしまったのか原因をよく検討して対策を取っていきます。
それとは別に、職員の車に取り付けてあったドライブレコーダーに大きな事故が映っていました。信号無視して直進してきた車がぶつかり、2台くらい巻き込まれていました。こんな大事故映像が撮れる機会は少ないと思いますが、こんな身近に起こるんだと驚くとともに、ドライブレコーダーながら映像の鮮明さにも驚きました。これだけきれいに撮れるんなら自分の車にもつけてみようか。

理事会

本日理事会がありました。
3か月に1度理事長や業務執行理事の業務を報告しなければならなくなりました。
そこで定例の理事会でしたが、開催すると、審議事項だけでは規程の変更等でしたでしたが、その背景には法人が抱える様々な課題があります。例えば、今日は運営協議会の運営規程と、奨学金の規程、就業規則で一部事業所の勤務時間の変更、給与規程で携帯電話当番手当の対象拡大でした。
運営協議会1つとっても、地域の意見をどう聞くのか(地域の意見の地域ってどこまで?)、代表できるのか(いろいろな立場がある)、謝礼は支払わなければならないの(多くのボランティアに支えているのに、この場合は支払うのか) 等々。奨学金では人材確保の方法についてあれこれ。審議事項以外にも、人事システム検討会の中間報告や、ハラスメント防止についての冊子の作製等いろいろありましたので、2時間にわたっていろいろ議論していただきました。
いただいた意見を検討して、よりよい運営に生かしていきたいと思います。

2017年9月4日月曜日

草刈り・バザーボランティア

9月2日は豊田自動織機の班長会・学友会の方約50名が草刈りのボランティアに来てくださいました。セイタカアワダチソウのジャングルになりかかったような場所を2時間できれいに刈ってくださいました。
翌3日はバザー準備の例会。男性は机の組み立ての予定でしたが部材が届かず、急きょ草刈り。デンソー工業学園に方5名が来てくださり、刈った草の運搬に汗を流していただきました。
とても助かりました。ありがとうございました。


2017年8月25日金曜日

事故防止

今日は事故防止委員会がありました。
この3か月間の事故の状況、対応、再発防止の取組みについて報告がありました。
おひさまからは、扉に指を挟んでしまった職員がいました。なぜ挟んでしまったのか点検してみると、ドアのストッパーが外れていたり、その職員の扉のつかみ方が独特だったことが分かりました。
改めて扉の確認をし、あわせて網戸の整備など点検を行ったそうです。
また最近は食物アレルギーの子が多く、個別にきめ細かく対応していることもわかりました。
ヒヤリハットも細かく報告されるようになり、これまで子どもさんの足がもつれて転んでも、「防ぎようがないよね」であったのが、支援計画として「脚力強化が必要ではないか。PTと一度相談してはどうか」というように支援計画と連動して対策を検討するようになってきたとのことです。
相生では、利用者の棟移動の際看護師同士が直接行うことになっていたのですが、いつしかファイルに貼っておくだけになっていました。あるときそのファイルがカウンターに置いてあるのを介護士が見つけ、気を利かせて棟に運んでおいたところ、本来夜に服用すべき薬を昼に服用してしまうことがありました。
りんくでは、入浴介助の際にウロストミーの栓をしたのですが、入浴後栓を外して付け替えることを忘れていたということもありました。
食事サービスセンターではようやくきちんと事故報告を提出することに取り組み始めました。
事故はなくなりませんし、0にしようとすることで利用者の権利侵害になってしまうことがあります。
しかし、手順を守らないことや、いつもと違うのに気づかなかったことによる事故は防がねばなりません。また小さなことでも報告して事故が起きないように対策を考えていきます。


2017年8月24日木曜日

東浦町障害福祉計画

東浦町障害福祉計画推進会議がありました。
第4期計画の進捗状況の確認と、第5期計画のスケジュールの確認等が主な内容でした。
委員長に選任され、力不足の自分でよいのかと思いますが、委員の皆様が活発に質問していただけるので助かります。
東浦町は、行政に要求するだけでなく、もちろん行政は行政としての責任を果たしていただかなければならないのですが、自分たちでできることはしようという風土があると思います。誰もが暮らしやすい街にしていきたいと思います

運営会議

8月21日は運営会議でした。
求人や研修、QC活動、規程の改正、運営協議会の委員の選任、ハラスメント対応ブック等について議論しました。
検討すべきことが盛りだくさんです。

書類廃棄

毎年どんどん書類が多くなってきます。保管場所も不足するため、毎年1回トラックで廃棄に行きます。
例年は決算が終わった6月に行うのですが、今年は制度変更で決算が6月に承認され、さらに8月初旬に指導監査があったため、8月22日に行いました。
暑い中、書類をトラックに載せ、衛生組合の焼却場に放り込みます。
お疲れさまでした。
私はたまたま会議や採用試験などにあたり、身体的には楽をさせてもらいました。

2017年8月18日金曜日

権利擁護委員会

昨日は権利擁護委員会。毎月事例をもとに議論します。
今回は老人保健施設相生から。認知症の利用者のための専門棟があります。扉の鍵が閉めてあるのですが、午前中は開けるよう取り組んでいます。ある日利用者がかいじょうかいじょう中の扉から外へ出られたのですが、外で職員がお声がけしたところ、激高され不安定になられたということです。
参加者からは、出られた際の普段の対応は?なぜお声をかけたのか?声のかけ方は?そもそも開錠の目的は?など多くの視点での質問がありました。
認知症の専門棟での会場はリスクが高く、とても難しいです。「リスク」を理由に施錠することが利用者のためになるのでしょうか。もちろんリスクに対応して施策はとらなければなりません。しかし「利用者の安全」を錦の御旗に権利侵害をしていることが多々あります。
いろいろ課題はありますが、素晴らしい取り組みと自負していますので、続けていきたいです。

2017年8月9日水曜日

考課者研修

月曜日から今日まで、考課者研修を実施しました。
3日間で30人。主任や副事業所長に参加してもらい、「考課者研修」とは名ばかりで、実際には人材育成で、こんな時にはどのようなことについて配慮しなけらばならないか、例えば「あいさつした時にその職員が元気なかった」場合、メンタル面・身体面で不調か、職員や利用者とトラブルがあったのか、プライベートで何かあったのか、上司や事業所法人に不満があるのか、そもそもあいさつする習慣がないのか・・・といった様々な可能性を考えてもらいました。
さすが愛光園の監督層ですので、こうしえこうしえある私の思いもよらない視点を提示してくれることもしばしば。私自身がとても勉強になりました。

2017年8月7日月曜日

マイナビ求人フェア参加

8月5日に求人フェアに参加しました。
以前書きましたように、7月31日に参加した一般のフェアが予想以上に良かったので、8月5日はマイナビ主催の医療福祉をテーマとしたフェアですので、期待大です。
ズルズル出展しても質も量も落ちるばかりですので、今期最後のフェアとして、若手職員2人を含め4人で参加しました。場所もミッドランドスクウェアという名駅前の一等地。
ところが参加者はほとんどPT・OT・言語聴覚士。しかも数がとても少ない。愛光園に来てくれたのは4時間で3人。とても残念な結果でした。
これからどうやって求人を継続していこうか。頭が痛いです。

指導監査

8月4日、愛知県監査指導室による指導監査がありました。
対象はひかりのさとのぞみの家とまどかでした。
社会福祉法人改革で監査の在り方が変わることになっています。経営協主催の研修でも、根拠に基づいた指導がされ、ローカルルールを根絶する趣旨の説明がありました。
しかし実感としては依然とそんなに変わっていないかなと思いました。もっとも私はほんの1,2時間同席しただけですので、個人的な印象です。
適度な緊張感をもって臨み、求められるガバナンスやコンプライアンスに悖ることが無いようにしていきます。

2017年8月1日火曜日

短時間勤務雇用状況ヒアリング


愛知労働局雇用環境均等部からパート雇用管理状況のヒアリングがありました。

労働局というと固い怖いイメージがありますが、今回の指導員は物腰の柔らかい女性でした。

結論としては、「現時点では問題なく、ここまでパートさんについてしっかりとやっているところはあまりない。上司に報告してまた連絡します」とのことでした。

以前法令順守責任者の周知が不十分との指摘を実施指導で受け社内報で雇用管理も含めて一覧表にして周知したのですが、ここまでしているのは見たことが無いとのことでした。

ここまでやっているなら、「くるみん」や「えるぼし」(両立支援や女性活躍支援の認定マーク)を受ければよいのにというお話もいただきました(これはこれで手続きが大変なのですが)。

アドバイス・意見としては、非常勤職員就業規則について、パートの過半数以上の代表者の意見を聞くともっと良いとのことで、改善していきたいと思います。

利用者にとっても、職員にとっても、地域にとってもよい法人を目指していきます。


まだまだ求人フェア参加

あさひ学情さんからの情報では、7月下旬時点で、内定率90%を超えてしまっているそうです。もっとも大学の顔ぶれを拝見すると上位校ですが・・・。
可能性を求めて急きょキャリタスさん主催の求人フェアに参加させていただきました。
昨日のことなので求職者の来場者数などはわかりませんが、入りは少ない印象です。
ただ参加企業は、聞いたことのある証券会社や食品会社などが目白押し。有名どころの企業がまだ求人活動されているのも、今年の求人難を表していると思います。
愛光園のブースには10名来ていただきました。しっかりした学生も多く、是非愛光園に来ていただきたいと思います。
週末土曜日には、マイナビ主催の医療福祉のフェアに参加します。
是非愛光園のブースにお越しください。

2017年7月18日火曜日

防犯訓練

昨年の神奈川県相模原の事件を受けて、愛光園でも防犯教育を行っていくことにしました。そこで今回株式会社アルソック様のご協力で防犯研修を行いました。内容は、防犯の目的、さすまたの使用の方法、護身術です。
防犯の目的では、警察に通報してから到着まで平均5分かかります。その間時間稼ぎをして命を守るということが目的です。相手をやっつけることではありません。また「不審者」とはいかにも怪しい格好している人とは限りません。挨拶をするとか、来訪者には名札をつけてもらうなど外部からの人だとわかるような仕組みを作るとよいとのお話をいただきました。
続いてさすまたの使い方。持ち方や構えなどを学びました。さすまたは本当は1本ではなく2本以上あった方が良いとのアドバイスをいただきました。
 
さすすまたがない場合は、身近な道具、いすや机、ボールペンや携帯電話の角でも有効とのことでした。

 さらに襲われた時の護身術。力の使い方、関節の動きを利用することで、非力な人も振りほどいて逃げることができます。是非身につけておくとよいと思いました。
講師の皆様ありがとうございました。

2017年7月13日木曜日

名前で呼ばれる関係で

一昨日、「いろはの会」主催の重症心身障がいの方についての勉強会がありました。
障がい者活動センター愛光園の見学がメインで、行政や関係事業所の方がたくさんご参加されていました。
最初にセンター長の松澤さんから事業所の紹介。どんな障害の方が何人いらっしゃってどんなプログラムをしているのか、写真を多用して分かりやすく説明してくれました。
最後に、「地域の方々と交流を進めていき、例えば重い障がいのある鈴木さんがお店によったとき、『愛光園の人が来た』ではなく、『愛光園の鈴木さんが来た』でもなく、『鈴木さんが来た』といってもらえるような関係にしていきたい」
「誰にも役割があり、存在意義がある」としめていました。
うちの法人職員ですけど、いい話するなあと改めて感じ入りました。

2017年7月5日水曜日

障がい者雇用推進会議

障がい者雇用を推進しようということで障がい者雇用推進会議を設定し、毎年3回開催しています。
昨日が今年度の1回目の開催でした。
今年度の取り組みと、現状報告ですが、今年度就労支援の事業所が事務局機能を果たしてもらうということで、どうしていくかについて重点的に話しあわれました。
「支援」と「雇用」が上手く整理できておらず、事業所で必要以上に抱え込んでしまったり、逆に「事業所の戦力」としての受け止めや意識が弱かったりしていました。
同じ事業所の職員として活躍していただくよう整理をしていく必要があります。

また、6月1日付障がい者雇用率については、4.47%でした。就退職がありましたが、改めて高い数字であることに気づきました。働いていらっしゃる方、受け止めてくれている事業所に感謝です。ただ1事業所1人は採用しましょうという方針ですが、1人も雇用できていないところもあります。
誰もが働きやすい職場になり、ひいてはだれもが暮らしやすい社会にしていきたいです。

2017年7月3日月曜日

「大地の花咲き」上映会終了

7月2日ご案内のとおり「大地の花咲き」の上映会を開催しました。
ひかりのさとの会の会員だけでなく、配給の「ハートオブミラクル」のホームページでお知りになられたた地域の方もいらっしゃって、92人の方がご覧になりました。
「食」だけでなく、命、生き方、使命、組織改革、感謝、組織と個性等々、いろいろな観点から考えさせる内容でした。
まだご覧になられていない方は、各地で自主上映会をしています。
詳しくはこちら。
http://www.yonbunnoichi.net/

また本も出されています。
「大地がよろこぶありがとうの奇跡」村上貴仁 サンマーク出版 2016.11

2017年7月1日土曜日

映画会「大地の花咲き」


明日のことなのですが、「大地の花咲き」という映画の上映会を行います。
ハートオブミラクルの配給の映画です。
北海道の「佐々木ファーム」で、
有機農業という農業のテーマというよりは、命や生き方がメインテーマの映画です。さらに組織や経営なども絡んできます。
日時 7月2日(日)午前10時から
会場 ひかりのさとのぞみの家
    (知多郡東浦町大字緒川字東米田56番地)

入場無料です!

 









2017年6月30日金曜日

評議員会・理事会

先日第1回の評議員会、そこで選出された理事による理事会が開催されました。
事業報告と決算、報酬規程、評議員会では社会福祉法人改革後の理事の選出が議題です。

理事会では理事長と業務執行理事の選出が議題でしたが、人手不足のことで予定時刻を過ぎても熱く議論が続きました。
魅力ある職場、働きやすい職場をどうしたら作ることができるのか、悩みは尽きないです。

2017年6月28日水曜日

求人週間

久しぶりの更新になってしまいました。
先週はずっと求人で外出でした。
6/19~22は九州で「情報交換会」。ホテルの会場に企業のきゅう人担当者と高校(一部専門学校)の進路指導の先生とがあつまり、求人担当者が学校のブースを訪れ、自社の説明をするものです。10時15分から3時過ぎまで、途中40分の昼食休憩を取りながら、1回10分で次々回ります。企業の方が人数が多いので、時々空きがなくて休憩になってしまうこともありますが、20校くらいの担当者にひたすら話続け、終盤さすがにぐったりします。話す方はアピールしたいことをどんどん話すので、疲れるもののやり切った感はあります。聞かされる方はきっともっと大変だったと思います。
それが、4日連続。初日宮崎県、2日目鹿児島県、3日目熊本県、4日目長崎県。5日目に
福岡県がありましたが、福岡は県内に就職先がたくさんあるでしょうから参加しませんでした。
企画した業者さんの話では、県外に就職する高校生の割合が高いとのことでしたが、少子化やだいがく短大専門学校への進学率が高まっていることもあり、そんなに多くない感じでした。特に福祉介護分野は地元に求人がたくさんあるので、わざわざ県外へ就職と考える子は少なそうでした。
九州はあまり来たことが無く、朝6時に起きて朝食までの間、宮崎港や、鹿児島の城山、熊本城、長崎港などを見学がてら1時間ジョギングしたり、3時半に終わると、翌日の会場までバス移動で、車窓を眺めたりで、規則正しい生活と運動と、見物も楽しみました。しかし約600キロのバス旅行はちょっと長すぎたかな。

23.24日とあさひ学情主催の求人フェアに参加しました。16時間の開催時間で、23日が9人、24日は8人の来訪でした。担当者によると来場学生数が昨年より2割くらい少なかったとのことで、売り手市場で年々厳しくなっています。
 

さらに翌日25日は愛知県福祉人材センター主催のフェアに参加しました。1時から4時の3時間で8人来訪でした。3時時点での入場者は130人程度とのことで、とても少なかった割には愛光園には比較的来ていただいたのではないかと思います。

 
 
多くの方とお話するご縁をいただきました。ありがとうございました。
愛光園はよい法人だと思います。その魅力を伝えられなかったのは私の力不足。
是非愛光園に来ていただければと思います。
 
ということで1週間出ずっぱり。
今は不在の間にたまった書類の処理にひーひー言っています。

2017年6月14日水曜日

相生で「つるし飾り展」開催

老人保健施設相生で「つるし飾りの世界」と題して展覧会を開催しています。
作者は塚田三千代さんです。「日本の四季」をテーマにされていて、癒しの空間になっています。
入場無料です。皆さまぜひお越しください。
6月22日木曜日正午までです。

2017年6月10日土曜日

理事会

6/8理事会を開催しました。新しい制度での2度目の理事会ですが、前回は理事長や業務執行理事の選出等でした。今回は事業報告決算等です。
これまでは非常勤理事の割合が高かったですが、今回から5人の部長が業務執行理事になり、より詳しく突っ込んだ議論ができました。理事会の在り方を議論してきましたが、これでよかったと思います。
6月28日には新制度で初めての評議員会です。より良い運営・経営ができるよう努力していきます。

2017年6月8日木曜日

副事業所長等研修

昨日副事業所長(副事業所長の設定のないところは主任)を対象とした研修を行いました。
事前に、副事業所長として行っている仕事と、本来担うべきと思う役割、現在の課題について提出してもらったうえで、4グループに分かれて副事業所長の役割についてグループディスカッションを行いました。
さすがは副事業所長や事業所を担う主任であるだけに、どのグループも熱心に議論され、時間が全然足りないくらいでした。
3回シリーズの1回目ですので、今後さらに議論を深め、見聞を広め、これからの法人を担っていっていただきたいです。

2017年6月6日火曜日

個別性を重視

続いて通所からの報告。
デイサービスの利用率が低くて苦戦していたのですが、最近回復してきて、平均利用率定員30名のところ27名だったそうです。
その理由は、相生と同じく接遇。利用者さんをお迎えする際は、老舗旅館のように「○○さんおはようございます(。・ω・。)ノ♡」としっかりあいさつしてお迎えします。こんなこと?と思われることもとても大切です。
もちろんただ挨拶だけしているわけではありません。
個別性を重視し、といってもマンツーマンで長時間対応できないので、この方は計算がお好きなので、三桁の割り算3問を3問程度(10分くらい)一緒にしよう、この方は園芸をご希望なので、一緒に水やりをしようなど、短時間ですがその方としっかりかかわる。それが大事です。場合によっては、なかなか外出の機会がない利用者と商業施設に外出してスイーツを楽しんでいただいたり、施設で野点を楽しんでいただいたりしています。
利用者さんは職員をしっかりご覧になられているので、良い悪いはすぐ見破られてしまいます。しっかりかかわらせていただいたことで、口コミで評価が広まっていきました。
その他、利用者増がここ数年で身体介護から認知症に変わってきているので、認知症対応の専門性をつけるとか、マッサージの方に来ていただいて、マッサージだけではなく機能訓練にも取り組んでいただいたりします。そのことがケアマネジャーにも評価いただき、利用者さんを何度もご紹介いただけるようになりました。
通所リハビリも、同業者が多く苦戦していたのですが、リハビリの「量」を確保するために理学療法士・作業療法士に自主トレメニューを作っていただいて職員と一緒に取り組んだり、職員の得意技を生かして「お化粧」イベントを行い、女性はもちろん男性にも喜ばれたり、脳トレで丸付けをしてコメントをつけて返却したり、五平餅づくりを行ったりと工夫して、生き生きと活動していただく工夫をしています。
それが少しずつ評価されてきたのだと思います。これからもその人らしい生き方を支援していきます。

次も相生で

今日は高齢事業部運営会議。最初に各事業所からの報告です。
相生からの報告。看護師さんの養成専門学校からの実習生を5月10日~17日を受けました。先生からは、「これからは全員相生で受けてほしい」とおっしゃっていただいたそうです。
理由は、①職員の接遇(利用者のおもてなし)がよい。②利用者に寄り添う姿勢が良い③多職種連携ができていて魅力ということでした。多分にリップサービスが入っていると思いますが、ありがたい評価です。

また、「偲びの会」を充実させているそうです。「偲びの会」とはターミナルケア(終末期ケア)で看取った利用者の振り返りです。グリーフケアとも呼ばれ、看取りケアを行った職員のめんたるメンタル面でのフォローです。相生では年間十数名の方がお亡くなりになります。そのたびに開催してきました。最近は家族の方にも加わっていただき、写真のスライドショーや家族も知らなかったこぼれ話で、笑いと涙にくれ、明日への活力につなげます。

もう1つ。最近利用の問い合わせが多いが、空きが少なく、「必要な時に必要なサービスが提供できない」という悩み。新規の特別養護老人ホームが近くにできたり計画されている中、なぜ相談が多いかというと①平屋でゆったりとしたハード ②それが施設っぽくない ③施設長でもある宮池医師への信頼 ④窓口の対応が丁寧で、仮に受けられなくても「こちらはいかがでしょうか」と提案してくれる とのことでした。

利用者も実習生も、職員や設備を評価していただいて、次も相生でとおっしゃっていただけるのはとてもありがたいです。期待を裏切らないように、より精進してまいります。

2017年6月4日日曜日

防災フェスタ

防災フェスタを開催しました。
東浦町防災ネットの方々が全面協力していただき大変ありがたかったです。

最初に東浦町防災ネットの方から、震災発生時の映像や東浦の災害の歴史を通して防災の取り組みの必要性、1次避難所2次避難所、避難所設営ゲームなどの説明をしていただきました。
その上で5グループに分かれてHUG(避難所運営ゲーム)を行いました。

避難所に、次々にいろいろな課題を抱えた避難者が訪れたり、行政からの支援、テレビ局の取材が来たり・・・、といったことをどう対処していくかを意見を出し合って対応していきました。シミュレーションではありますが、実際どう対応していけばよいのだろうと考え、話し合う機会となりました。

2017年5月12日金曜日

東海北陸ブロックの大会準備

昨日は1日愛知県経営者協会で名古屋でした。
10時海北陸ブロックの大会の愛知大会の打ち合わせ、11時から常任委員会、午後から総会と15時から経営者セミナー。終了は16時半。
東海北陸ブロックの打ち合わせは青年部の方もメンバーに入っていただいていて、その中には先日見学にいらっしゃった方も数名いらっしゃいました。
若いうちからこのような仕事に関わられて素晴らしいことだと思います。
12月が大会です。方針・原案はこれまでの常任員会の話し合いでできていましたので、この方針に則ってしっかリ準備していきます。

2017年5月9日火曜日

防災委員会

本日は防災委員会。
6/4の防災イベントの打ち合わせです。避難所運営ゲームを開催するのに設定をどうするか、どんな人が避難に来るのか、どう対応するのかなどを事前に打ち合わせました。具体的な話をしていくと、どうするんだろうということが具体的に出てきます。
準備を進めて、6月例会には参加者にしっかり学んでいただきます;

2017年5月8日月曜日

しっかり確認

ゴールデンウィークが終わって、といっても休みは通常と変わりませんでしたし、休みの人も観光地は人が多く大変だったでしょう。
請求が10日で、テスト送信した担当者から、エラーがでるとの報告がありました。確認すると、処遇改善加算のエラーでした。2月末に申請を出したのですが、実は制度が変わり、新たな区分Ⅰを取るところは4月15日に再申請しなければならなかったのです。
調べてみると、集団指導やホームページにちらっとその旨が記載されています。
びっくり!ですが今更いかんともしがたいです。
2月の処遇改善加算の申請時も、制度が変わるので介護保険は4月15日までに提出すればよいとあったので障がいも同じだろうと思っていたところ、障がいはとりあえず現状のまま2月末までに提出となっていました。そんなことがあったので、気を付けていなければならなかったのですが、他の補助金申請・実績報告、加算届に気を取られ、つうちなどのチェックができていませんでした。
繰り返しますが、今更いかんともしがたいです。同じことにならないよう気を付けます。

2017年5月5日金曜日

ひかりのさとの会創立記念

5月5日はひかりのさとの会の創立記念。
午後から演奏とお菓子などでお祝いしました。
最初は皿井会長から、今日のひかりのさとの会があるのは、多くの皆さんのご協力があったればこそとの感謝のご挨拶。
続いての演奏は、職員の同級生のマリンバ奏者2人に東京から来ていただき、素敵な演奏を11曲。トルコ行進曲などのクラシック、川の流れのようにのような懐メロ、ずいずいずっころばしなど童謡、最後は「ひかりのさと賛歌」。音色が素晴らしく癒されました。
その後は、新入職員の挨拶、子猫の引き取り手の募集、花壇の整備に頑張っていただいている方のインタビュー等々の歓談。
みんなで楽しい時間を過ごしました。

2017年5月1日月曜日

復活?

4月15日(土)午後4時30分から体調不良でした。
これだけはっきり時間まで区切って体調不良とわかるのは珍しいです。
その日は、高山ウルトラマラソンに向けての練習で55キロ走る予定でしたが、19キロ地点で鼻の奥が痛くなり、頭痛もしてきて22キロで練習中止。それが4時30分。
といっても1日休めばいいかなくらいだったのですが、そこからだんだんひどくなって来て、火曜には医療機関を受診したのですが良くならず、水木とお休みさせていただきました。その後もなかなか咳や痰が完治せずで今日まで来てしまいました。
まだ咳や痰がありますが、5月になりましたし、ホームページの更新は再開します。
よろしくお願いいたします。

バザー委員会

本日今年度第1回のバザー委員会がありました。
メンバーも大きく変わりましたので、バザーの趣旨などの説明が中心でした。
来年度大きく体制が変わります。「大変だ!」ではなく、楽しく実施できるように、できるだけ負担は少なく、楽しい企画を考える委員会にしていきたいと思います。

2017年4月11日火曜日

防災委員会

今年度第1回の防災委員会がありました。第1回といっても、6月には防災イベントを控えていますので、その準備で忙しくなってきます。
今日は東浦防災ネットの方3名にお越しいただき、避難所運営の研修「HUG」の説明をしていただきました。とても興味深い研修で、1度やってみたいと思います。6月の防災イベントには、一般の避難場を想定するのか、福祉避難所の運営についてなのか、テーマを絞って目的をはっきりさせた方が良いかもしれません。
とても勉強になりました。ありがとうございました。

2017年4月10日月曜日

リクナビイベント参加

4月8日名古屋吹上ホールにて開催されたリクナビイベントに参加させていただきました。
求人活動オープンから1か月。学生さんはどれくらい活動されているのか楽しみなところです。
しかし、当日は残念ながら天候不順。大雨というほどではないですが、降ったりやんだりでした。ということで、イベントの参加者自体も500人あったでしょうか。
愛光園のブースにきてくれたのが13名。期待した数には及びませんでしたが、訪れてくれた学生の皆さんには感謝の一言です。ありがとうございました。
同朋大や愛知淑徳大、金城学園大の福祉系の学生さんもいらっしゃれば、名古屋学芸大の管理栄養士課程や中部大の作業療法養成課程の医療系の方、南山大や名城大の法学部、愛産大経営学部、大同大の情報学部など福祉とは直接関係ない方まで、様々な方が来てくれました。福祉とは直接かかわらない方が来てくださるのもこういったイベントに参加する目的です。ただそのような方に福祉の魅力をどう伝えるかは課題です。

介護業界のブースも10くらいありましたが、一部を除いて苦戦しているようでした。

今回は障害者活動センター愛光園の3年目の男性職員と、2年目の女性職員が参加してくれました。2人とも活動写真を用意してくれ、どんな活動をしているのか具体的に説明してくれました。ありがとうございました。

あとは今回のイベントからいかに愛光園で行われる説明会に足を運んでもらえるかです。

2017年4月4日火曜日

高齢事業部の自慢

今年度もよろしくお願いします。

本日は高齢事業部の幹部会議がありました。その中で、通所の責任者から「相生ヘルパーステーションからヘルパーが応援に来てくれているが、どのヘルパーも声掛けなどしっかりされていて均質で質が高く、見習いたい。」との報告がありました。ヘルパーの責任者によれば「ヘルパーは利用者のお宅に1人で伺うので、緊張感が違う。下手なことをすれば次から来てもらわなくてよいといわれる。意識を高めてケア向上に取り組んでいる」とのことでした。

相生入所からは、春の国際音楽祭にて「夢風船」「ハーブ仲間」の2組が演奏していただき、大好評でした(参加者が80~100人)。そこからボランティアにつながった人もいるそうです。

もくせいの家ではサンクスカードを始めるそうです。
また人手不足で困っていますが、職員一人一人に説明と協力をお願いしたそうです。きちんと職員一人一人に向き合おうとしています。

会議の利用状況のデータは3月実績でした(一部2月)。締め切りは3/31でしたが、すでに3月分のデータが集約できていて、それを基に今後の方策を検討されているところが素晴らしいと思いました。法人全体でもできるようにしていきたいです。

ということでいろいろな発見をすることができました。

2017年3月30日木曜日

助け合う職場

今日はリクルーターの研修の一環として、リクルートキャリアの方に来ていただいて、タイプ別の説明の仕方などの研修を行いました。
事前にSPI3を行って、多くの人は「調和重視」タイプで、一部「秩序タイプ」。これは福祉では多いそうです。
説明の後、現場の魅力を書き、どう伝えるかのワークを行ました。
「上司が話をよく聞いてくれる」
「ステップを踏んで教えてくれた」
「みんなで考える雰囲気がある」
「会議などで『何か意見ある人は言って』ではなく、一人一人『あなたはどう思うの』の聞いてくれるので意見を言いやすい」
「協力的」
「利用者の笑顔が多い」
「夜勤の独り立ちまで通常4回先輩と一緒に行うが、心配だというと延長して先輩についてもらえる」
「先輩が後輩を気にかけてくれる」
「利用者から直接ありがとうと言われる」
「利用者さんも職員さんも自分のことをよく見て聞いてくれる」
「プライベートも仲が良い。飲みに行ったり一緒にライブに行く」など、たくさんの意見を出してくれました。
それをどう伝えるかでも皆さんいろいろお話しいただきました。
「困ったときに相談して、時間が無くなっていったん話を切っても、後で手紙を残しておいてくれた」
「夜勤の時対応に不安があって先輩にラインやメールをすると、すぐ返事を返してくれ安心しんだった」
「親身になって相談に乗ってくれるが、代々の職員が自分が先輩にしてくれて助かったので自分もそうしているとのこと。そのような雰囲気がある」
「介助方法の指導の仕方も、まず先輩がやっているところを見せ、次に最初はやって見せて途中で交代。最後に自分にまかせてもらうが近くで見守ってくれた。順々にしてくれわかりやすかった」
「利用者さんが自分のことを孫のようにかわいがってくれて、『早く彼氏を紹介して』といてくれたり、残って仕事をしていると『早く帰りな』と心配して声をかけてくれる」
「初めて独り立ちして夜勤するとき、先輩等から『頑張って』と励ましのメールがきてうれしかった。また翌朝の早番の人も心配して早めに来てくれた」などたくさんのエピソードを出してくれました。
改めてあたたかい職場だなと感じました。
同時に、私はどうも「結果重視」タイプのようで、学生に説明するとき、「重度の障がいのある利用者が、困難を乗り越えて旅行を実現できた」「自立したい本人の思いを実現して、入所施設から地域移行できた」「胃ろうの方の食べたい思いを受け止めてくちから食べられるようになった」などの説明をしていました。何々できたを重視しがち。
表現や視点を変えないといけないと、とても勉強になりました。

2017年3月29日水曜日

評議員選任解任委員会開催

本日評議員選任・解任委員会を開催しました。
社会福祉法人改革で、評議員の役割も、選任の仕方も大きく変わります。
選任解任委員会は5名の方になっていただき、今日は4名ご参加。
選任にはいる前に、委員会がどういう役割かを説明させていただき、評議員候補者の略歴や候補に挙げた理由を説明し、9人とも選任されました。
その後委員の方と意見交換できてよかったです。

事務手続きは山ほど残っていますが、なんとかすべき会議は終了することができました。ほっと一息です。

説明会・採用試験

3月27日・28日に説明会と採用試験を行いました。
27日の説明会は6名、午後の採用試験に3名(内1名は説明会とは別の方)、28日の説明会に2名、午後の採用試験に2名(説明会とは別の方)がいらっしゃいました。
ありがとうございました。

あたりまえのことですが時間通りに来て(説明会の時期が遅くなるほど、遅刻・無断欠席が増えてきます)、熱心に話を聞いてくれました。臆せずいろいろな質問もしてくれました。
28日の採用試験の受験者は2人ともインターンシップに参加してくれた学生さんでした。福祉系の学校・学部・学科ではないのですが、関心があって愛光園のインターンシップに参加されたそうです。そこでとても良い経験をされ、他のインターンシップも受けられたのですが、愛光園がもっともよかったとのことで受験いただきました。
とてもうれしいです。
インターンシップは採用試験には直結はしないもので、職業体験の場を提供して、働くということ、業界を知ってもらうものです。福祉業界の楽しさ・やりがい・大変さを知ってもらう機会となればということで実施していますが、気に入っていただきありがたいです。
愛光園は、説明する私が言うのも変ですが、説明会での説明の上手さより、現場そのものが魅力です。是非現場を見ていただきたいと思います。

2017年3月27日月曜日

説明会・採用試験

来年4月に向けての採用活動が始まっています。
午前中の説明会には6名にお方が参加いただき、熱心にはなしをきいてくれました。
午後の試験には3名参加。午前からの引き続きの参加者も2名いらっしゃいました。
ありがとうございます。
今年は何としても30名採用したいです。
頑張ります。

2017年3月21日火曜日

新入職員研修1日目

今日から4日間にわたって新入職員の事前研修を行います。
初日の今日は、
・理事長挨拶
・辞令交付
・創業者の皿井寿子さんのお話
・自己紹介
昼食後は
・各部長から部の紹介
・ひかりのさとのぞみの家の見学
・コミュニケーション

自己紹介は、好きな食べ物・趣味をリクエストしました。
皆さん自称人見知りとのことですが、結構語ってくれました。
イチゴが好き!という人は、練乳をかけるのが好きとか、パフェにしてじゃないと食べられないという人に「ウソでしょー!」とイチゴそのもののおいしさを語り、家族で室内犬を溺愛する人は、幸せそうに帰宅した時の状況を話されました。劇団四季の熱いファンも2人いて、これから盛り上がりそうです。暗闇の中、大音量のミュージックに合わせてノリノリでバイクを漕ぐ「フィールサイクル」にはまっている人もいます。
多士済々なメンバーです。

2017年3月18日土曜日

おひさま卒園式

おひさまの卒園式を、大府市長をはじめ、多くの来賓、ご家族参列の下、行うことができました。
お子さんたちの様子をよく知る職員ご家族は、入ってきて礼をするだけでどよめきが起きることがありました。それだけ以前の姿から成長されたことなのでしょう。
現場の職員の話では、幼い時期からしっかり療育を受けたお子さんとそうでないお子さんとでは、成長していくにつれ差が大きくあらわれ、全然違うそうです。
おひさまで受けた療育が今後の人生に生かされ、よりよい成長につながることを願ってやみません。

苦情解決第三者委員会

苦情解決第三者委員会を開催しました。今年度は36件で、サービス内容が15件、職員態度が11件、説明不足7件、人権10件、その他3件(1つの事案に複数の要因を含むものがあるので合計は一致しません)。
職員の態度や人権にかかわることは、「支援者として」以前に、人として、社会人としてのいかがなものかという内容もある。最も大切にしなければならないことであり、0にするよう取り組んでいきます。特に、ご本人・ご家族の思いに十分思いをはせていなかった事例も見られ、これを教訓に、寄り添えるよう取り組んでいきます。
また、長い付き合いで、お互い理解しあえることもあるが、だからこそ馴れ合いになってしまうこともある。自分が親密と思っていても、相手がそう思っているとは限らない。軽い気持ちで言ったことが、相手が軽く受け流すとは限らない。適切な態度をとる。
利用者特性により、職員の言葉遣い1つで、思いがけない受け止めをされることもあるので、本人の特性を見極めて対応することも必要です。
・伝達ミスも相変わらず起こっています。決められたルールを守ること。ルールを確認すること。具体的に示すことが大切です。わかっているだろうではなく具体的に確認し、徹底していきます。
第三者委員からは、
・職員の思いを聞いてあげてほしい。「つらい」といえる場があるとよい。聞くだけで元気になる。
・人なので疲れてくると態度に出やすい。ねぎらいの言葉がけが大事。
・職員のおかげで生活できる家族がいる。感謝を伝えたい。
・情報共有が大切。
・このように細かく記録を残し対応していくことが、信頼につながる。
・良かれと思ったことでも、説明して了解を得るインフォームドコンセントが大切。
・採用・教育・メンタルケアが大切。
・手順でも、例えば電車の車掌は指差し確認を毎回きちんとしている。指差し確認のように動作を含めて確認することも必要ではないか。
あたたかいご意見に感謝するとともに、しっかり利用者支援・職員フォローを行っていかねばいけないと、改めて決意をする機会となりました。

個別支援計画の充実

3月15日の部長点検では、ひかりのさとのぞみの家・愛光園・ひかりのさとファーム・まどかを訪れました。今回は個別支援計画を中心にみせてもらいました。
愛光園は、本人の思いと別に、家族の思い、支援者の思いを記載する書式になっていました。
ひかりのさとファームは、記録の書式で、上に支援目標が記載され、目標を意識して記録をかくようになっていました(ファーム内の事業部により違いがあるそうですが)
まどかは、アセスメントが充実していて、ウィークポイントだけでなくストロングポイントも記載し、アセスメントから支援計画の流れが分かりやすい書式になっていました。
それぞれ工夫されていて、よかったです。
利用者本人の思いを聞くこと、チームとして支援するため話し合いをしっかりすること、計画に基づいて支援すること、これらはとても大事なことです。
しっかり取り組んでくれていてありがたいです。

2017年3月16日木曜日

日本福祉大 学内説明会

3月15日は日本福祉大学美浜校舎で、法人説明会があり参加させていただきました。
人事担当だけでなく、2年目のらいふヘルパーの袴田さんと、1年目の相生介護職員森田さんにも協力していただきました。

森田さんは行事や自分がなぜ愛光園を選んだかを話してくれ、袴田さんはある1日の様子を写真をふんだんに利用して説明してくれました。

愛光園のブースには50人の学生が来てくれました。ありがたいことです。
是非説明会にも足を運んでもらいたいです。

2017年3月14日火曜日

山を越えたと思ったけれど

3月13日は運営会議でした。
理事会の報告や、求人・インターンシップ、運営協議会のメンバーの検討、船井総研による職員満足度調査の結果等。盛りだくさんでした。
来年度の事業計画などは済み山は越えたと思ったのですが、苦情解決第三者委員会・賞与(=人事考課のコメント整理)、求人、防犯防災の工事、新入職員研修など、やらなければならないことは山積しています。
がんばろ。

2017年3月10日金曜日

理事会評議員会

昨日は理事会評議員会でした。
通常の年でも事業計画や予算の資料が多いのに、4月から制度が変わるので、それにかかわる規程や人事の内容が多く、資料の多さが半端なかったです。規程関係だけで136ページ。準備も大変でしたが、ご参加いただいている理事評議員監事の方には、聞くだけでもさぞ大変であったろうと思います。ありがとうございました。
また今回の制度変更を機に理事や評議員を退任される方も何人かいらっしゃいます。長い間ありがとうございました。
新たに理事や評議員、評議員選任解任委員の重責を担ってもらう方もいらっしゃいます(評議員の正式決定は選任解任委員会で後日決定)。よろしくお願いします。
ただ申請している定款変更の認可証がまだ届きません。届かないと選任解任委員会を開催できず、滞ってしまいます。一刻も早くと、待ち望んでいます。

2017年3月8日水曜日

交通安全

安全運転の担当者会議がありました。
今年度の反省をうけて来年度どうするかの話し合いです。
「就職トレーニングセンターでは毎月面白い交通標語を作っているので、それを法人全体で活用しよう」とか、「交通安全のときみたDVDが分かりやすかったので共有化してある。それが知られていないのでみよう」、「毎月配られる交通安全のポスターにクイズもついている。それを職員会で出してやってもらえればポスターも見るようになるのではないか」、「無事故更新記録を掲示しよう」などいろいろなアイデアを出してくれました。
月間交通事故が0だった月がありません。実行していって「事故がなくてよかった」という月があるように取り組んでいきます。

2017年3月6日月曜日

バザーの在り方検討

昨日はひかりのさとの会の例会で今年の反省会。そのあとバザーの目的について、4グループに分けれてのグループディスカッション。お金儲け、地域との交流、家族同士の交流、ボランティアの体験の場の提供、福祉を自分たちで作り上げる、法人の事業所や障がいのある方の存在を知ってもらう機会などいろいろな意見が出てよかったです。
来月も、今回の話し合いを受けて、グループディスカッションを予定しています。会やバザーの曲がり角ですので、良く意見交換をしていきましょう。

マイナビ就職エキスポ

3月4日マイナビ就職エキスポに参加しました。
ものすごくたくさんの学生さんが、会場の1時間以上前から長蛇の列。さらに愛知三重の主要都市からの直通バスもあるようで、バスが次々到着しては学生さんを吐き出していました。担当の方に伺うと参加者は1万2000人ほどだそうです。広い名古屋国際展示場も人であふれかえっていました。
そんな中出展。福祉系の事業所は5ブースほどでした。いったいどれくらいの人が来てくれるのか不安でしたが、開場早々1人の方が来てくれました。おひさまで実習を経験し、採用試験にも申し込んでくれている方でした。ありがたいことです。その他すでに説明会に申し込んでいらっしゃる方、相生で実習され友だちも引っ張ってきてくれた方、卒論で障がい者の就職問題をテーマにしている方等々。28人の方がお越しくださいました。ありがとうございます。
まどかの2年目の職員の斉藤さんが先輩の立場で話をしてくれました。活動の写真を使ってわかりやすかったです。
他のブースは私でも名前を聞いたことがある超有名企業が多かったのですが、そこはものすごい人で、2ブースで会場を作っていても毎回座り切れず立ち見でした。そんなところと比較してはいけません。でもうらやましいですね。

2017年3月3日金曜日

3月4日マイナビフェア出展

もう3月。お昼にちらし寿司が出て、ああそうなんだなあと気が付きました。行事食というのは大切ですね。
ということで各事業所ではお雛祭りの行事が行われていますが、本部は求人真っただ中です。
4月採用の応募者がおふたりいらっしゃるので、今日面接。
そして明日はマイナビ就職エキスポに参加します。名古屋では3,4日とあるのですが、私たちが参加するのは4日です。
ポートメッセ名古屋で行われます。
人事担当2人と、現場の若手支援員1人の3人で参加します。
この時期参加するのは初めてで、420社も参加予定だそうです。愛光園のブースを探すだけでも大変ですが、是非お越しくださいね!
マイナビにはこちら
https://job.mynavi.jp/18/pc/search/corp213104/outline.html

2017年2月24日金曜日

事故防止に向けて

今年度最後の事故防止委員会がありました。
昔は事故報告書を出させるのに一苦労でしたが、今は事故の分析を行たうえで対策を練られている様子が分かり、心強いです。
とはいえ、事故が減っているということではなく、先日も入浴中に大変申し訳ない事故がありました。被災者の命に別状はなく良かったものの、一つ間違えば大事故につながったものです。事故当日に関係者が集まって事故原因をSHELLモデルで検討し、さらに全職員へのアンケートを行って、事故発生時だけではなく、1日の流れを含めて見直しを行うとのことです。
事故を完全に防ぐことはできません。0にすることにこだわりすぎて、ご利用者の権利侵害なっては、本末転倒です。しかし防げる人為的事故は防ぐのが私たちの責任です。
しっかり取り組んでまいります。

2017年2月23日木曜日

メンター研修

メンター研修を行いました。
相生など一部の事業所ではプリセプター制度を導入していましたが、法人全体でメンター制度として導入しました。その研修です。
講師は三浦さん。相生でプリセプター制度を動かしていた担当者です。わかりやすく説明してくれました。面談表やチェック表なども、整えられていました。最初から整えられていたのではなく、必要に応じて準備してきたとのこと。そのノウハウを他の事業所の担当予定者に教えてもらいました。勤務形態が異なりますので、最初から同じようにはできません。実態に合わせて順次整えられれば良いと思います。
新しく入ってきた職員が戸惑わないようにしっかり受け止め、ガンガン活躍してもらいます!

2017年2月22日水曜日

台湾からの見学者

今日は台湾から7名の方が見学にいらっしゃり、老人保健施設相生、老人デイサービスセンターこぶし、認知症高齢者対応グループホームもくせいの家をご案内しました。
台湾で高齢者施設を運営されている方なので、職員配置(事業所ごとや職員の年齢構成)、各事業所の利用定員や利用率、利用者負担額、国からの収入など、かなり具体的に熱心に質問されました。熱心に聞かれれば、こちらも一生懸命説明しますので、予定時間を超過するほどでした。
どれだけ参考になったかはわかりませんが、すこしでも福祉の向上に寄与できれば幸いです。

2017年2月21日火曜日

2市2町障がい者支援ネットワークフォーラム

2月18日(土)2市2町障害者支援ネットワーク会議(障害者自立支援協議会)のフォーラムがありました。
2部構成で、第1部は基調講演。第2部は「わがまちのみらい~次年度からの福祉施策について~」のシンポジウム。
第1部の講師は笹森理絵さん。「発達障害(発達凸凹)への理解 当事者は何を見て、何を感じているのだろう」と題しての講演。当事者の立場からとても分かりやすくお話いただきました。
第2部は各市町の福祉分野の担当部長4人が、今後の福祉施策についてお話しいただきました。
これまでの経緯の中でのぶっちゃけ話もあり、今後のそれぞれの市町がどうされるのかの話もあって、興味深く聞かせていただきました。
来年から相談などの仕組みが大きく変わります。各市町も福祉施策にしっかりと取り組むとのことです。私たちも準備して、利用者さんが困らないようにしていきます。

2017年2月15日水曜日

いろいろなアイデア

介護職員等の給与改善のための施策が予定されています。
まだ正式に通知は来ていませんが、新たな加算類型を設け、月額1万円アップを目指すと伝えられています。
これまでの審議会の議論でも、「給与のことは本来労使の間で決めるべき」としている。この人手不足の中、給与を低く抑えようとしてもできないので、本体報酬でしっかり見てもらいたいものです。「処遇改善助成金」とか「処遇改善加算」とするので、「処遇改善手当」のようないつでも取り外しの出来る手当にしているところが多いのです。
愛光園では、基本給や時給、夜勤手当の増額などに取り組んできました。これまでも加算額以上に職員処遇改善に取り組んでいるため、今更1万円上げますといわれても、改めて昇給せずに基準を満たします。そのため人件費率は70%で、経営的にはとても厳しいです。
それでもせっかく加算が増えるということなので、各事業所にどんな手当があったらよいか聞いてみました。まだ一部の事業所からしか返ってきていませんがいろいろなアイデアがありました。
勤続〇年のお祝い、誕生日に特別有給休暇とセットで旅行への補助金、資格手当の増額、持ち家の人への住宅手当の増額、エコ通勤手当(自転車通勤者への加算)、子どもの誕生日にお祝い金(中3まで)等々。手当とは違う福利厚生も多々ありますが、ユニークなアイデアに脱帽です。
採り入れられるものは実現していきたいと思います。

2017年2月13日月曜日

学生主催の企業説明会

2/12 nextSという学生の団体が主催しての企業説明会があり、参加してきました。
「新!体験型売り込み企業展~知って、知られて、得をする!」というサブタイトルがついた企業展です。
それぞれのブースに訪れた学生に話をする以外に、10分説明10分質疑応答の説明の機会があったり、プチインターン体験があったりと、趣向が凝らしてありました。

心配された天気は良かったです。寒くはありましたが・・・。
参加学生の目標1000人と伺い、数日前に参加登録数250名との連絡をいただいていたのですが、実際に参加された学生は109人だったそうです。少し寂しかったです。
参加数は少なかったものの、自分たちで企画実行されたのはすごいと思います。
まもなく就職活動が本格的に始まりますが、いろいろなところを見てよく知り合って、自分に合ったところを見つけていただければなと思います。それが愛光園だったらもっといいです。

普段の仕事着でということで、上はジャージ姿です。

事業所の様子をパネルにして、そこにコメントを書いてもらいました。

2017年2月10日金曜日

いのちの価値を大切にする社会に

先日愛知県から防犯の補助金内示の通知が届き、今日中に本申請を届けなければなりません。昨日の郵送には間に合わなかったため、今朝届けてきました(防犯だけでなく経営管理の補助金も)。
正式に業者選定と契約の手続きを進めることができます。ただ今年度中に完了しなければならないので、時間はないです。
ただ補助金申請しておいていうのもどうかと思いますが、防犯カメラであのような事件は防げません。「優れた人」「生産性の高い人」のいのちは大事にされ、「劣った人」「生産性の低い人」の命が切り捨てられる社会では同じことが繰り返されます。
今回の事件と全く同じことはないでしょうが、いのちを奪ったり存在そのものを否定されるようなことは起こりえます。ナチスによるユダヤ人の抹殺が始まる前に障がい者の抹殺は行われていましたし、その他の国も、日本でも、数十年前まで「優生保護」の名の下に「断種」は普通のことでした。現在でも出生前診断による中絶なども根本は同じ思想です。
「優れているかどうか」は相対的なことです。IQは100年前に比べて20%高くなっているという説もあるそうです。私のような凡人でも、100年前にタイムスリップしたら天才かもしれません。
仮に現在は優れている側にいても、加齢や疾病、事故などにより、いつ「劣っている」側になるかはわかりません。
そうではなくて、いのちのレベルではみな一緒。誰もがその人格を尊重される社会にしたいものです。そうすれば防犯カメラもいらなくなるかも。

2017年2月9日木曜日

採用面接

採用試験の2次面接を行いました。
介護職の経験の長い実直な感じの方でした。採用させていただくことにしました。
明日も明後日も説明会や採用試験を予定しています。
人材確保は厳しく、すでに来年度の準備も始まっていますが、今年の分も、最後まであきらめずに取り組んでいきます。

2017年2月8日水曜日

リクルーター研修

リクルートキャリアの担当者を講師に、リクルーターの研修を行いました。
講師の方から説明後、自分ならどうするかをテーマにグループディスカッションを行いました。皆さん活発に意見を出していただき、中には「給与明細も見せて、これだけもらえていると安心させ、なんに使っているかも話す」なんていう突拍子のない意見もでました。採用するかどうかは別として、今までない発想やアイデアを出してもらってありがたいです。
求人が厳しい状態は続きます。いろいろなアイデアを出してもらい、若い力に頼りながら人材の確保をしていきます。

障がい者雇用推進会議

昨日障がい者雇用推進会議が開催されました。
現在の雇用率は3.69で11人の方が働いています。ただ前回9月に比べて1人減少しています。
法定雇用率は大きく超えていますが、停滞傾向です。

「誰もが人間としての尊厳が保たれ安心して共に生きる社会を目指します」という基本理念を実現するためにも、障がいのある方の雇用を図っていきたいと思います。もちろん高齢者や生活困窮者・外国籍の方など誰もが対象です。
さらに、障がい者雇用を勧める就労移行支援事業や障害者就業・生活支援センター事業を行う事業者として、まず自ら障がい者雇用を進めていかねば示しがつかないです。
さらに現実的にも人手不足の中、多様な人材に活躍していただかなければ事業運営が成り立ちません。障がいのある方も障がい特性を生かして活躍していただきたいです。

そして、重度の障がいがあるからと言って、安易に最賃除外適用を受けようとはしません。最賃は、働いて生活できるための最低基準として必要だということで設定されていると理解しています。働く仲間として、最低限の賃金保証はしていきたいです。

上記の理念に基づいて障がい者雇用を進めているのですが、職員に十分理解いただいているかは怪しいというのが会議の参加者の意見でした。上記の方針をよりわかりやすく示し、その上で雇用や定着の仕組みを整え、研修などの機会を通じて理念の浸透を図っていきたいと思います。

2017年2月6日月曜日

福祉介護の就職総合フェア

愛知県社会福祉協議会福祉人材センター主催の「福祉介護の就職総合フェア」が2月4日に開催されました。毎年時期が変わるのですが、今年は2月でした。
だんだん来場者が少なくなり、出店者と就職希望者が同じくらいの年もありました。その時は3時間で3人しか愛光園のブースに来ていただけませんでした。
今年は、来場者はそれほど多くなかったようですが、12名の方が来てくださいました。1名のみ社会人で、後の11名は学生さん。
学生はみなさん3年生でした。まもなく本格的な就職活動が始まります。是非いろいろなところを見て、悔いのない活動を期待しています。その中で愛光園を選んでいただけるようにしていきたいと思います。


2017年2月2日木曜日

EPAマッチング

経済連携協定を通じて、介護職員をベトナムから来てもらおうと準備をしています。
第1次マッチングのメールが届き、愛光園には4名の応募があったそうです。ただ第1志望ではありませんでした。ちょっと微妙ですが、そもそも倍率4倍以上ですので、来ていただけないところの方が圧倒的に多いです。致し方ありません。
すぐに返事をし、後は運を天に任せるしかありません。

ただ応募者は日本語能力検定3級以上が条件ですが、2級の人もちらほらいました。2級なんてすごいです。頑張って勉強していらっしゃるんだなぁと感心しました。

新入職員に配属先通知

昨日は新採用の職員に配属先を伝えました。
皆さん緊張の面持ちでしたが、事前に配属希望を伺ったりして、全く希望外という方はいませんので、伝えた後は少し安心された感じでした。
その後配属先事業所に行って1時間ほど事業所長からの挨拶や説明をしてもらいました。
戻ってきて「とても歓迎してくれてよかった。必要とされていると感じた」とおっしゃってくれる人もいました。
間違いなく歓迎しますし、来てくれる日を一日千秋の思いで待っています。

東浦町障害者計画・障害福祉計画推進会議

1月31日に、東浦町障害者計画・障害福祉計画推進会議がありました。委員長を仰せつかっているので、どのようにすすめたらよいかと思っていましたが、案ずるより産むがやすし。意見を次々出していただいて、活発に議論できたと思います。
委員の皆さんが、「我がごと丸ごと」と考えてくださっているからだと思います。ありがとうございました。
社会資源の不足、その原因となっている人手不足をどう解消していくか、地域の方々と一緒に考えていかねばならないです。

2017年1月30日月曜日

社士・介士等国家試験

昨日は、社会福祉士と介護福祉士、精神保健福祉士の試験でした。皆さんいかがだったでしょうか?全体で60%以上の正答率 且 全分野で0点がないことが条件です。
これまでの努力が実ることをお祈りいたします。

2017年1月27日金曜日

人間よりロボットの方が安心?

法人の安全衛生委員会がありました。
職場点検の結果を報告してもらいましたが、相生からはロボットの導入について報告がありました。
利用者の起立を助けるロボットで、足腰が弱っているが上腕の力は残っている利用者がロボットの力を借りて立ち上がり移乗するというものです。
現在利用されている方は、体が大きく2人介助で立ち上がる支援をしていました。ロボットの導入をご本人はどう思われるか心配されていましたが、スムーズに活用されていて、2人介助が1人でも大丈夫となりました。ご本人曰く「人よりこちらの方が安心」とのことです。考えてみれば、自分より体の小さい職員が支えるよりも、安定した機械の方が安心かもしれません。しかも、ロボットはよくできたもので、利用者の動きを感知してサポートしますので、タイミングのずれや違和感がないのでしょう。
人間よりロボットの方が安心というのは寂しい気もしますが、力の部分は機械にお任せし、人間でしかできない部分を頑張りましょう。
AI(人工知能)が進んでくると、その部分も脅かされるかも?

2017年1月26日木曜日

営業活動に力を入れなければ

本日は月次のチェック。
もう12月分のチェックですが、残すところ3か月。しかし今は1月の下旬ですから、残すところ実質2か月。来年度を見据えての対応の検討となります。
高齢者の分野では利用者の獲得競争が激化しています。どうしたら選んでいただけるのか。サービスの質の向上はもちろんですが、知ってもらわなければ始まりません。営業活動が高齢者福祉の分野でも必要になって久しいのですが、愛光園はまだまだ苦手としています。頑張ります。

2017年1月25日水曜日

やっと社内報ができました

毎月社内報を発行しています。
職員への情報伝達が目的ですが、ただ仕事の内容の伝達ではなく、できているところ・素晴らしいところを他の職員にも知ってもらいたいということと、職員間の交流の機会になればよいと思っています。
そのためにはアンテナをいつも張っていなければなりません。その感度がイマイチなのが悩みの種。みんな職員は頑張っているのですから、こんなに凄いよとアピールしていきたいです。
今月号はほぼできました。もう少し早く原稿を仕上げると、印刷するひかりのさとファームや配る事務職員の負担軽減になるので、しっかりしたいと思います。

2017年1月24日火曜日

重症心身障がいの方の支援の勉強会

肢体不自由児(者)父母の会「いろは」さん主催の勉強会に参加させていただきました。
特別支援学校での進路指導や発達支援体制についての報告がありました。本当は在宅医療ケア児についての発表や障害者活動センター愛光園の見学があったのですが、先約があって途中退席させていただきました。残念。
進路指導に関して、現在医療ケアの必要な方の通所先がありません。ご本人やご家族が不安なのは事業者として申し訳ない限りです。ただ通所先だけでなく、暮らしの面でも、また重症心身障がいだけでなく、強度行動障がいや、就労支援、高齢化対応など、様々なニーズが噴き出す中、人材の面でも財政的な面でも、ますます厳しくなっていきます。愛光園の理事会でも、「これ以上新しい事業をするな」と厳しい意見をいただいています。もちろん、本当に新しい事業をすべきではないというのではなく、「現在の状況では」という前提の下でしょう。
人材確保の方法も含めてどうしていったらよいか、皆が当事者となって、知恵を出し合っていくしかないと思います。微力ながら、一歩でも、半歩でも前に進めるよう取り組んでいきたいと思います。

2017年1月23日月曜日

経営協青年部見学

今日は経営協青年部の方々が見学にいらっしゃいました。
2時間弱にわたって障がい者支援施設ひかりのさとのぞみの家と老人保健施設相生をご覧いただきました。本当は1時間半の予定ですが、熱心にご質問いただいたり、説明する方もついつい熱が入って延長してしまいました。
ご参考になったかどうかはわかりませんが、少しでも福祉サービスの質の向上に役立てば幸いです。

2017年1月19日木曜日

指導監査終了

本日は法人本部に対する愛知県の指導監査。
悪いことは何もしていないので基本的には安心なのですが、書類の綴じ間違い、誤字、手続き忘れなどあってお恥ずかしい限りです。また何か間違えていないかヒヤヒヤし通しの4時間でした。
ご指導いただいたところは直して、きちっとした仕事をしていきたいと思います(表現がすでに弱気ですが)。

2017年1月18日水曜日

時間管理

今日は部長点検。
高齢事業部(あいおい刈谷以外)と地域居住サポートセンターです。
老人保健施設相生では、超過勤務の計画化に取り組んでいます。
毎月誰がどれくらいするかを計画し、その実績のチェックをします。
最初は計画通りできなくても、だんだん精度が上がってきています。
計画化するにあたって、だれがどのような役割を担っているかを改めて確認し、主任などに偏っていた仕事を部下に任せるようになってきたそうです。そのことによって部下の育成もできます。全体の超勤時間の削減にもつながっているそうです。
働きやすい職場つくりに向け、改善が進んできています。

事業計画

1月16日夕方から運営会議。来年度の事業計画の具体的内容についてです。
事業所によって精査のレベルは異なりますが、着々と進んでいます。楽しみです。
ただ事業所数が多いので、事業計画だけで2時間かかってしまいます。やり方は検討しなければなりません。

2017年1月16日月曜日

虐待防止研修会

昨日虐待防止の研修会がとうか遺志で行われ参加させていただきました。
講師は全国権利擁護支援ネットワーク代表で弁護士の佐藤彰一さんでした。津久井やまゆり園の事件から、虐待について、虐待通報、不適切支援と視野狭窄、虐待予防などにも及びました。
特に印象に残ったことは二つ。
一つ目は、通報は、スタッフや家族が困っているので、その悩みを地域が共有するためのものであるということ。のちに行われたパネルディスカッションでもおっしゃられていましたが、「密告」みたいで嫌な感じがするが、「密告」は「密告」。本に知らせず他の人に言うのだから。しかし「密告」を良い方向にしようという表現が、わかりやすくてよかったです。
二つ目は、意思決定支援について。重い障がいのある方や認知症の方は、判断能力がないので第3者が代行決定するという考え方ではなく、重い障がいがあっても認知症であっても、その人なりの意思はあり、支援があれば意思決定できるし、その意思をくみ取ることができるという「能力存在推定」に立つべき。そのような流れになっている。能力が存在していないことを前提とする「管理型権利擁護」が、実はやまゆり園の事件を起こした考え方を育む土壌ではないか。本人に聞く努力=意思決定支援を進めるべきというメッセージが強く伝わりました。
意思決定支援は、言葉では簡単ですが、実際はとてもむつかしいと思います。しかしたゆまぬ努力をしていきたいと思います。

雪の採用試験

土日はたくさん雪が降りました。
そんな中臨時で15日日曜日に採用試験を行いました。金曜日の夜問い合わせがあり、急きょ設定。
当日は朝から雪が積もっており、受験に来てくれるか心配でしたが、それは杞憂に終わりました。電車とバスを乗り継いで時間通り到着。ただバス停からが分かりにくくて、あちこち施設に問い合わせながら来てくれたそうです。
これまでには、悪天候で受験されない人もいました。しかし福祉は人の命を預かっています。当たり前かもしれませんが、悪天候でも何とかしてきてくれる人を採用していきます。その覚悟のある方ぜひお越しください。

2017年1月13日金曜日

実践発表会プレ発表会

今日の午後からプレ発表会。
大府市発達支援センターおひさまと、障がいから高齢まで様々な事業所が長期間にわたって切れ目なく支援した事例の2題です。
実践発表会の実行委員や事業所長・部長などたくさんの職員から、いろいろな角度から意見や質問が出されました。これを踏まえてブラッシュアップし、良い実践報告をしたいです。発表者の皆さん頑張ってください。
皆さんぜひご参加ください。
チラシはこちら↓
http://www.aikouen.jp/koukoku/20170225jissen.pdf

ちょっとすっきり

昨日愛知県庁に出張。
来週の指導監査の事前提出資料・民調補助金の変更申請や請求書の提出・定款変更の手続き・基本財産処分の認可申請の進行状況の確認・防犯カメラへの補助金の手続きについて・・・と多くの懸案がありましたが、とりあえず提出したり確認できたりしてちょっとすっきりしました。やりたいこと、やらなければならないことはまだいっぱいあるのですが、ショートゴールをクリアできてよかったです。

2017年1月11日水曜日

2市2町自立支援協議会 東浦部会

今日の午後は2市2町自立支援協議会東浦部会でした。
作業部会の報告と、来年度以降大きく体制が変わるのでその総括。
10年の振り返りで、ケア会議などで関係者がフットワークよく集まり、改めて知多半島は、連携のしやすい地域なのだと感じました。
2市2町の広域の相談や自立支援協議会の枠組みから、東浦町を単位としたものに変わります。
国や県が行っていた相談事業が、市町が主体となって10年。地域の力はついてきたと思います。
我が街を暮らしやすい街にするにはどうしていけばよいのか、これまで以上に自分事として考えやすくなります。障がいの枠にとらわれず、高齢者も子どもも外国人も、誰もが住みたくなるような街づくりをめざして、大きくものごとをとらえていきたいと思います。

新年会

1月8日はひかりのさとの会の新年会。
会長・各事業所長の挨拶のあと、例年通り阿久比町の「歩童」さんによる太鼓演奏。
5歳から高校生(指導者は大人です)までの太鼓グループです。
ちいさな子どもたちのかわいい演奏から、利用者さんも一緒の演奏、そして迫力ある演奏まで、楽しませていただきました。
終わって餅つき。昼食用の餅は演奏と同時並行でついていましたが、最後の1臼は演奏した子どもたちや利用者さんも含めてみんなでつきました。
今年も頑張りましょう。



2017年1月10日火曜日

良いところを認める 伝える

本日2回目。これまでの借りを少しずつ返していきます。

夜は高齢事業部の幹部会。
青山部長の発案で、「実践報告シート」を使用し始めました。漫然と事業を行うのではなくKPI(重要業績評価指標)を追っていこうということで、利用率などをキチンと抑えて、その結果対策をどうするのか確認実行していくことと、実際ちゃんとやれていることがあるので、それはそれで自慢合戦をしようということです。
相生は、動画によるマニュアルを作成しはじめ、それがけっこうよい出来栄え。その他IoT機器の導入で業務省力化を図りたい。
こぶしでは、柚とレモンの木を利用者と一緒に植えた。来年実った柚を収穫し柚湯に入ることを利用者と一緒に楽しみにしている。
通リハでは、脳トレや塗り絵のうまい利用者などを表彰し、モチベーションをあげたい。
ヘルパーステーションは、サービス提供責任者の業務が多かったので、業務の標準化と分業化を行い、サービス提供責任者の残業時間を月20時間削減できた。
もくせいの家では、人事異動でしっかりした若手職員が増え、風土が変わり、接遇が一層よくなった。
あいおい刈谷はユマニチュードやコグニサイズに取り組む。
相生居宅介護支援事業所は、ケアマネの仕事の素晴らしさをどのようにしたら他の職員に伝えられるか検討していて、来年の実践発表会で発表したい。
等々報告してくれました。
職員は奥ゆかしくて、なかなか自分たちの出来ているところを自慢できません。すばらしいところを是非多くの方に伝えてほしいと思います。

再開

あけましておめでとうございます。

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
夏にウインドウズ10にバージョンアップしたところ、パソコンがとても不安定になってしまい、何度もフリーズを繰り返しました。更新しかけてはフリーズしてやり直しで、しばらく中断することにしました。
その後パソコン自体は安定してきたのですが再開のきっかけをみいだし損ね、年を明けてしまいました。本日から再開します。

今日は午後防災委員会。参加者は少なかったのですが、「防災訓練、特に地震想定をどうしたら利用者にわかりやすく伝えられ効果的な訓練にできるのか」「防犯訓練も視野に入れなければならないが、具体的にどうするのか」「地震はいつ起こるかわからないので、外出しているとき、送迎しているときなどの想定を考えなければならない」「備蓄品について事業所単位だけではなく、近隣施設との連携を考えて、お互いに融通し、発電機などの機器を誰もが使用できるようにしておくべきではないか」「防災リーダー研修を受講しているが、受けた内容を職員で共有したい」「地域の防災リーダーにも協力していただいて、地域住民への防災意識向上のために貢献したい」等積極的な意見が数多く聞かれ、うちの事業所はこのように取り組んでいるとの情報提供も活発に行われました。
時間が足りないくらいでした。良い機会をありがとうございました。