2017年1月30日月曜日

社士・介士等国家試験

昨日は、社会福祉士と介護福祉士、精神保健福祉士の試験でした。皆さんいかがだったでしょうか?全体で60%以上の正答率 且 全分野で0点がないことが条件です。
これまでの努力が実ることをお祈りいたします。

2017年1月27日金曜日

人間よりロボットの方が安心?

法人の安全衛生委員会がありました。
職場点検の結果を報告してもらいましたが、相生からはロボットの導入について報告がありました。
利用者の起立を助けるロボットで、足腰が弱っているが上腕の力は残っている利用者がロボットの力を借りて立ち上がり移乗するというものです。
現在利用されている方は、体が大きく2人介助で立ち上がる支援をしていました。ロボットの導入をご本人はどう思われるか心配されていましたが、スムーズに活用されていて、2人介助が1人でも大丈夫となりました。ご本人曰く「人よりこちらの方が安心」とのことです。考えてみれば、自分より体の小さい職員が支えるよりも、安定した機械の方が安心かもしれません。しかも、ロボットはよくできたもので、利用者の動きを感知してサポートしますので、タイミングのずれや違和感がないのでしょう。
人間よりロボットの方が安心というのは寂しい気もしますが、力の部分は機械にお任せし、人間でしかできない部分を頑張りましょう。
AI(人工知能)が進んでくると、その部分も脅かされるかも?

2017年1月26日木曜日

営業活動に力を入れなければ

本日は月次のチェック。
もう12月分のチェックですが、残すところ3か月。しかし今は1月の下旬ですから、残すところ実質2か月。来年度を見据えての対応の検討となります。
高齢者の分野では利用者の獲得競争が激化しています。どうしたら選んでいただけるのか。サービスの質の向上はもちろんですが、知ってもらわなければ始まりません。営業活動が高齢者福祉の分野でも必要になって久しいのですが、愛光園はまだまだ苦手としています。頑張ります。

2017年1月25日水曜日

やっと社内報ができました

毎月社内報を発行しています。
職員への情報伝達が目的ですが、ただ仕事の内容の伝達ではなく、できているところ・素晴らしいところを他の職員にも知ってもらいたいということと、職員間の交流の機会になればよいと思っています。
そのためにはアンテナをいつも張っていなければなりません。その感度がイマイチなのが悩みの種。みんな職員は頑張っているのですから、こんなに凄いよとアピールしていきたいです。
今月号はほぼできました。もう少し早く原稿を仕上げると、印刷するひかりのさとファームや配る事務職員の負担軽減になるので、しっかりしたいと思います。

2017年1月24日火曜日

重症心身障がいの方の支援の勉強会

肢体不自由児(者)父母の会「いろは」さん主催の勉強会に参加させていただきました。
特別支援学校での進路指導や発達支援体制についての報告がありました。本当は在宅医療ケア児についての発表や障害者活動センター愛光園の見学があったのですが、先約があって途中退席させていただきました。残念。
進路指導に関して、現在医療ケアの必要な方の通所先がありません。ご本人やご家族が不安なのは事業者として申し訳ない限りです。ただ通所先だけでなく、暮らしの面でも、また重症心身障がいだけでなく、強度行動障がいや、就労支援、高齢化対応など、様々なニーズが噴き出す中、人材の面でも財政的な面でも、ますます厳しくなっていきます。愛光園の理事会でも、「これ以上新しい事業をするな」と厳しい意見をいただいています。もちろん、本当に新しい事業をすべきではないというのではなく、「現在の状況では」という前提の下でしょう。
人材確保の方法も含めてどうしていったらよいか、皆が当事者となって、知恵を出し合っていくしかないと思います。微力ながら、一歩でも、半歩でも前に進めるよう取り組んでいきたいと思います。

2017年1月23日月曜日

経営協青年部見学

今日は経営協青年部の方々が見学にいらっしゃいました。
2時間弱にわたって障がい者支援施設ひかりのさとのぞみの家と老人保健施設相生をご覧いただきました。本当は1時間半の予定ですが、熱心にご質問いただいたり、説明する方もついつい熱が入って延長してしまいました。
ご参考になったかどうかはわかりませんが、少しでも福祉サービスの質の向上に役立てば幸いです。

2017年1月19日木曜日

指導監査終了

本日は法人本部に対する愛知県の指導監査。
悪いことは何もしていないので基本的には安心なのですが、書類の綴じ間違い、誤字、手続き忘れなどあってお恥ずかしい限りです。また何か間違えていないかヒヤヒヤし通しの4時間でした。
ご指導いただいたところは直して、きちっとした仕事をしていきたいと思います(表現がすでに弱気ですが)。

2017年1月18日水曜日

時間管理

今日は部長点検。
高齢事業部(あいおい刈谷以外)と地域居住サポートセンターです。
老人保健施設相生では、超過勤務の計画化に取り組んでいます。
毎月誰がどれくらいするかを計画し、その実績のチェックをします。
最初は計画通りできなくても、だんだん精度が上がってきています。
計画化するにあたって、だれがどのような役割を担っているかを改めて確認し、主任などに偏っていた仕事を部下に任せるようになってきたそうです。そのことによって部下の育成もできます。全体の超勤時間の削減にもつながっているそうです。
働きやすい職場つくりに向け、改善が進んできています。

事業計画

1月16日夕方から運営会議。来年度の事業計画の具体的内容についてです。
事業所によって精査のレベルは異なりますが、着々と進んでいます。楽しみです。
ただ事業所数が多いので、事業計画だけで2時間かかってしまいます。やり方は検討しなければなりません。

2017年1月16日月曜日

虐待防止研修会

昨日虐待防止の研修会がとうか遺志で行われ参加させていただきました。
講師は全国権利擁護支援ネットワーク代表で弁護士の佐藤彰一さんでした。津久井やまゆり園の事件から、虐待について、虐待通報、不適切支援と視野狭窄、虐待予防などにも及びました。
特に印象に残ったことは二つ。
一つ目は、通報は、スタッフや家族が困っているので、その悩みを地域が共有するためのものであるということ。のちに行われたパネルディスカッションでもおっしゃられていましたが、「密告」みたいで嫌な感じがするが、「密告」は「密告」。本に知らせず他の人に言うのだから。しかし「密告」を良い方向にしようという表現が、わかりやすくてよかったです。
二つ目は、意思決定支援について。重い障がいのある方や認知症の方は、判断能力がないので第3者が代行決定するという考え方ではなく、重い障がいがあっても認知症であっても、その人なりの意思はあり、支援があれば意思決定できるし、その意思をくみ取ることができるという「能力存在推定」に立つべき。そのような流れになっている。能力が存在していないことを前提とする「管理型権利擁護」が、実はやまゆり園の事件を起こした考え方を育む土壌ではないか。本人に聞く努力=意思決定支援を進めるべきというメッセージが強く伝わりました。
意思決定支援は、言葉では簡単ですが、実際はとてもむつかしいと思います。しかしたゆまぬ努力をしていきたいと思います。

雪の採用試験

土日はたくさん雪が降りました。
そんな中臨時で15日日曜日に採用試験を行いました。金曜日の夜問い合わせがあり、急きょ設定。
当日は朝から雪が積もっており、受験に来てくれるか心配でしたが、それは杞憂に終わりました。電車とバスを乗り継いで時間通り到着。ただバス停からが分かりにくくて、あちこち施設に問い合わせながら来てくれたそうです。
これまでには、悪天候で受験されない人もいました。しかし福祉は人の命を預かっています。当たり前かもしれませんが、悪天候でも何とかしてきてくれる人を採用していきます。その覚悟のある方ぜひお越しください。

2017年1月13日金曜日

実践発表会プレ発表会

今日の午後からプレ発表会。
大府市発達支援センターおひさまと、障がいから高齢まで様々な事業所が長期間にわたって切れ目なく支援した事例の2題です。
実践発表会の実行委員や事業所長・部長などたくさんの職員から、いろいろな角度から意見や質問が出されました。これを踏まえてブラッシュアップし、良い実践報告をしたいです。発表者の皆さん頑張ってください。
皆さんぜひご参加ください。
チラシはこちら↓
http://www.aikouen.jp/koukoku/20170225jissen.pdf

ちょっとすっきり

昨日愛知県庁に出張。
来週の指導監査の事前提出資料・民調補助金の変更申請や請求書の提出・定款変更の手続き・基本財産処分の認可申請の進行状況の確認・防犯カメラへの補助金の手続きについて・・・と多くの懸案がありましたが、とりあえず提出したり確認できたりしてちょっとすっきりしました。やりたいこと、やらなければならないことはまだいっぱいあるのですが、ショートゴールをクリアできてよかったです。

2017年1月11日水曜日

2市2町自立支援協議会 東浦部会

今日の午後は2市2町自立支援協議会東浦部会でした。
作業部会の報告と、来年度以降大きく体制が変わるのでその総括。
10年の振り返りで、ケア会議などで関係者がフットワークよく集まり、改めて知多半島は、連携のしやすい地域なのだと感じました。
2市2町の広域の相談や自立支援協議会の枠組みから、東浦町を単位としたものに変わります。
国や県が行っていた相談事業が、市町が主体となって10年。地域の力はついてきたと思います。
我が街を暮らしやすい街にするにはどうしていけばよいのか、これまで以上に自分事として考えやすくなります。障がいの枠にとらわれず、高齢者も子どもも外国人も、誰もが住みたくなるような街づくりをめざして、大きくものごとをとらえていきたいと思います。

新年会

1月8日はひかりのさとの会の新年会。
会長・各事業所長の挨拶のあと、例年通り阿久比町の「歩童」さんによる太鼓演奏。
5歳から高校生(指導者は大人です)までの太鼓グループです。
ちいさな子どもたちのかわいい演奏から、利用者さんも一緒の演奏、そして迫力ある演奏まで、楽しませていただきました。
終わって餅つき。昼食用の餅は演奏と同時並行でついていましたが、最後の1臼は演奏した子どもたちや利用者さんも含めてみんなでつきました。
今年も頑張りましょう。



2017年1月10日火曜日

良いところを認める 伝える

本日2回目。これまでの借りを少しずつ返していきます。

夜は高齢事業部の幹部会。
青山部長の発案で、「実践報告シート」を使用し始めました。漫然と事業を行うのではなくKPI(重要業績評価指標)を追っていこうということで、利用率などをキチンと抑えて、その結果対策をどうするのか確認実行していくことと、実際ちゃんとやれていることがあるので、それはそれで自慢合戦をしようということです。
相生は、動画によるマニュアルを作成しはじめ、それがけっこうよい出来栄え。その他IoT機器の導入で業務省力化を図りたい。
こぶしでは、柚とレモンの木を利用者と一緒に植えた。来年実った柚を収穫し柚湯に入ることを利用者と一緒に楽しみにしている。
通リハでは、脳トレや塗り絵のうまい利用者などを表彰し、モチベーションをあげたい。
ヘルパーステーションは、サービス提供責任者の業務が多かったので、業務の標準化と分業化を行い、サービス提供責任者の残業時間を月20時間削減できた。
もくせいの家では、人事異動でしっかりした若手職員が増え、風土が変わり、接遇が一層よくなった。
あいおい刈谷はユマニチュードやコグニサイズに取り組む。
相生居宅介護支援事業所は、ケアマネの仕事の素晴らしさをどのようにしたら他の職員に伝えられるか検討していて、来年の実践発表会で発表したい。
等々報告してくれました。
職員は奥ゆかしくて、なかなか自分たちの出来ているところを自慢できません。すばらしいところを是非多くの方に伝えてほしいと思います。

再開

あけましておめでとうございます。

ずいぶん久しぶりの更新になってしまいました。
夏にウインドウズ10にバージョンアップしたところ、パソコンがとても不安定になってしまい、何度もフリーズを繰り返しました。更新しかけてはフリーズしてやり直しで、しばらく中断することにしました。
その後パソコン自体は安定してきたのですが再開のきっかけをみいだし損ね、年を明けてしまいました。本日から再開します。

今日は午後防災委員会。参加者は少なかったのですが、「防災訓練、特に地震想定をどうしたら利用者にわかりやすく伝えられ効果的な訓練にできるのか」「防犯訓練も視野に入れなければならないが、具体的にどうするのか」「地震はいつ起こるかわからないので、外出しているとき、送迎しているときなどの想定を考えなければならない」「備蓄品について事業所単位だけではなく、近隣施設との連携を考えて、お互いに融通し、発電機などの機器を誰もが使用できるようにしておくべきではないか」「防災リーダー研修を受講しているが、受けた内容を職員で共有したい」「地域の防災リーダーにも協力していただいて、地域住民への防災意識向上のために貢献したい」等積極的な意見が数多く聞かれ、うちの事業所はこのように取り組んでいるとの情報提供も活発に行われました。
時間が足りないくらいでした。良い機会をありがとうございました。