2012年12月20日木曜日

活発な質疑の研修会

今日は階層別研修(監督層)で、総務部の担当者から社会保険(健康保険や雇用保険など)の制度について話をしてもらいました。
私は不参加でしたが、伺ったところによると、とてもたくさんの質問がでて活発な会になったそうです。

参加者は、パート職員を雇用した場合対象となるのか、産休育休の期間はどうなるのか、具体的には分からないことが多く関心が高かったでしょう。
また担当者の作成した資料が分かりやすく整理されていたこともよかったのかもしれません。

いろいろな意見や質問があると、講師も張り合いがあります。今後も活発な会にしたいと思います。

2012年12月14日金曜日

気づきと機敏な動き

今回もおひさまのクリスマス会でのことです。

サンタのプレゼントの袋はプレゼントでパンパン。そこに赤と緑のリボンがあしらわれていました。
リボンで飾るなんてさすがだなあと思っていたら、通りかかった主任さんが、「こりゃいかんわ」といって新しいリボンをもってみえました。

主任さんがいわれるには、色が褪せているし、くたっとしているので、お母さん方の厳しい眼にはもたないとのこと。くたり加減からみて2年以上は経っているそうな。
私にはぜ~んぜん気付きませんでした。
そもそも遺伝子レベルから男と女は違っていて、女性には男性以上に色彩の見分けがつくそうです(『話を聞かない男地図の読めない女』 最近ZIP!でもやっていました)。
それにしても、ちょっと通りがかっただけでぱっと気づき、気づくとすすっと動いて、手慣れた手つきでささっと交換。その機敏さには恐れ入りました。

付け替えられてみると、確かに直した後の方がきれいです。
おみそれしました。

2012年12月13日木曜日

おひさまクリスマス会 細やかな対応

昨日はおひさまのクリスマス会でした。
私は2年ぶりにサンタクロースに復帰し、プレゼント(家族会からの太鼓と中部善意銀行からのお菓子)を渡したり、昼食に参加させていただきました。
見慣れないサンタクロースに警戒する子、サンタにとても愛想のよい子、プレゼントにのみ気が向く子など、それぞれ個性があって楽しかったです。

昼食は全参加者が1室に集合して、カレーライスとサラダとケーキをいただきました。
家族の方や実習生も加わってとても賑やかでした。
その中で職員はあちこち気配りして飛び回っていました。
私の隣の席の職員は、隣の席のお子さんとお母さんに話しかけ、私にも気を遣いつつ、ささっと食事を済ますと、隣のグループに行って、お母さんがお代りか何かで席を離れたお子さんに対応。そこがすむとまた別のグループのお子さんへ。
席の温まる暇もないとはこのことをいうのでしょう。
広くアンテナを張り、おやっと思うとすぐに行って対応。このような細やかな気遣いがあるからこそ、しっかり療育ができるのだと実感しました。
ありがとうございます。

2012年12月7日金曜日

お互い誉めましょう


今日は午前中に指導層を対象にビジネスマナーの研修を行いました。講師は外部の方(日本福祉大学の卒業生です)にお願し、挨拶とか報連相などの基本を、座学やロールプレイを通して教えていただきました。

終わって講師の方の感想では、「1分間相手のことを褒めるということをしたのですが、あまりできず、少しびっくりしました」とのことでした。講師の方が驚かれるくらいなので、よほどできなかったのでしょう。
私はその場にいなかったので分かりませんが、目の前の人をほめるのにテレや恥ずかしさがあったのかもしれませんし、研修の場に慣れていないということもあったのかもしれません。
しかし、相手の良いところに気づけること、見つけること、褒めることはとても大切なことです。それが利用者の方ではなく職員同士であってもです。

一方、ひかりのさとファームで東浦町役場に販売に伺いました。役場の職員の方もご存じの利用者の方もいらっしゃいましたので、役場の職員から「元気そうにしているね」「しっかり挨拶できるようになったね」と皆さんとてもほめ上手だったそうです。

役場の方に負けてはいられません。次回の研修では、「1分間では短すぎます!」と言えるくらいになるとよいですね。

2012年12月3日月曜日

「ちづる」映画会

ひかりのさとの会と愛知グループホーム連絡会が共催(社会福祉法人愛光園が実質協力)して、「ちづる」の上映会を昨日行いました。
赤崎正和監督が、大学の卒業制作で、作った作品です。
タイトルは「ちづる」で、自閉症の妹さん(千鶴さん)を中心に、日常を描いたものです。しかしその実、千鶴さんを通して母や兄(監督)といった個人や、千鶴さんと母、母と兄(監督)、千鶴さんと兄といった関係性、そして3者のバランスの上に成り立つ家族を描いたものでした。
したがって、自分の立ち位置(千鶴さんなのか、母なのか、きょうだいなのか、ペットの犬なのか)によって、いろいろな感想が出そうです。
日中活動、将来、しつけ、きょうだい等等、さまざまな大きな課題が、さりげなく、時に熱く提示されています。

映画上映後、監督に千葉県からお越しいただきお話しを伺いました。
映画を撮るきっかけ、担当教官との葛藤、自分の中の差別観との葛藤、妹や母への思い、撮影裏話を、淡々としていながら、引き込む話術でお話しいただきました。

終了後のアンケートでは、映画も監督のお話も大好評でした。「もっとたくさんの人に見てもらいたい」というのが異口同音に語られていました。

今後も各地で上映会が開催されると思います。機会があればぜひご観賞あれ。

2012年11月26日月曜日

まどか暮らしの発表会

11月23日、まどか暮らしの報告会が行われました。
ご家族にまどかの暮らしの様子をお伝えするものです。
詳しくは、まどかのところで取り上げられるのではないかと思いますが、ハンドベルの演奏、わくわく活動(個別外出)の報告、QC活動の報告、生活環境改善報告、鹿塩(プログアムを行う建物の名前)活用のための検討状況の報告でした。報告は、しっかり取り組んでいることが分かりやすく伝えられていてよかったです。ご家族にはとても安心していただけると思います。
報告は良かったのですが、それにもまして、報告の合間に上映されたスライドショー(レジャーや日中活動の様子を撮った写真)に、ご家族はもちろんご本人さんたちも興味しんしんでした。報告のときには賑やかな会場も、スライドショーのときにはみなさん静かに食い入るように見つめられていました。自分が映っている写真はとても関心があるのですね。
親御さんだけでなく、私もとても勉強になりました。

2012年11月23日金曜日

福祉QC全国大会 敢闘賞

8月の法人QC発表会で優勝したまどかのエイエイオーグループが、11月21,22日の全国大会に出場し、見事敢闘賞を得ました。
全部で41サークルの参加で4会場に分かれて行われたのですが、各会場毎に、優秀賞(1サークル)・優良賞(1サークル)・敢闘賞(3サークル)が選ばれます。ですので、エイエイオーグループは、会場で3位グループということになります。
エイエイオーグループの発表内容は、法人QC大会後もかなり努力して作り直されたので、講評では「手法は一級品です」との評価をいただけたそうです。
参加した職員はとても勉強になったようですので、今後が楽しみです。

2012年11月22日木曜日

花壇の整備ありがとうございます

ひかりのさとファームの家族の方々が、レストラン前の花壇にパンジーなどの苗を植えていただきました。
バザー前にも秋のコスモス等の整理をしていただいて寂しくなっていたのですが、再びきれいに飢えていただき春が楽しみです。
ありがとうございました。

2012年11月21日水曜日

クレドの展開

今日は部長点検でいくつかの事業所を回りました。
今日のテーマの一つはクレドの展開状況です。
高齢事業部では、サービス向上委員会が中心となって新たな取り組みをされていました。
部署毎に今月のテーマを決め、各職員がそのテーマについて、日ごとに、こんなことに気を付ける(例えば、11月1日は「傾聴に心掛ける」、2日は「ご利用者全員に挨拶する」という感じ)という目標を立てます。その目標について自己評価して、できたかできなかったか印を付けていくというものです。
11月に始まったばかりで、実施状況にはばらつきがあるようでしたが、クレドを活かしていただいているという点でも、日々目標をもつという点でも、素晴らしい取り組みだと感心しました。
まどかでは、会議の際に、クレドをテーマに職員から一言話をしてもらうのですが、それをちゃんと記録していて、今後事例集のようなものにまとめる予定だそうです。
クレドが血となり肉となるよう取り組んでいきたいと思います。

2012年11月19日月曜日

権利擁護アンケート

今日は運営会議。
来年度事業計画や権利擁護案アンケート、職員間のコミュニケーションの活性化について等。
権利擁護アンケートは先日ここにも記載しました。
運営会議では、もともと対象者は職員ですが、結果の集計が大変なので、一部非常勤職員を対象外とする案でした。しかし、アンケートの目的はアンケートをすることにより権利擁護についての啓発を行うということなので、非常勤職員も対象にすべきではないかとの意見が相次ぎました。結果の集計の方法は、アルバイトなどまた検討することとし、できるだけ多くの人に実施する方向でまとまりました。
小さく妥協せずに、本来の趣旨に立ち戻って考える姿勢に、さすが管理職集団と改めて思いました。

2012年11月16日金曜日

国への提言

午前中障がい事業部の会議でした。
事業部長は知的障がい者福祉協会の役員で、厚生労働省の担当者等と話し合う機会があります。
そこで今日は、障がいのある方が地域生活を送るための地域拠点やグループホームケアホームのあり方、相談支援等について、国に対してどのような提言をするのかを話し合いました。
社会福祉法人愛光園は先駆的な取り組みはいろいろしてきたと思いますし、業界団体に役員など送り出していますが、国へ政策提言などをする機会はあまりなかったと思います。しかし今後は利用者の声・現場の声を政策に反映するために、しっかり役割を果たしていかねばならないと改めて思いました。

おとといの話になってしまいますが、夕方大きな虹が見えました。
写真に収まりきれず残念ですが、欠けることなく半円で、しかも一部二重になっていました。
何かいいことありそうな気がしますね。

権利擁護のアンケート

昨日は権利擁護委員会。
私は他の用事と重なり、久しぶりの参加でした。
職員に対する権利擁護意識のアンケートを実施しようと検討を重ねています。
大体の案がまとまりましたので、運営会議(各事業所の管理職が集まる会議)に諮った上で、12月い実施します。
よりよい支援ができるよう、人権意識の向上を図っていきたいと思います。

2012年11月7日水曜日

本人主体

昨夜は、障がい者活動センター愛光園とヘルパーステーションりんくで、重症心身障がいの方の地域生活の展開について話し合いを持ちました。
人材の確保育成、働く環境、法人内外との連携、行政への働き掛け、地域ニーズ、医療、ケア会議、普段のコミュニケーション、ケアホームの体験、個別支援計画、中期計画、理念と折り合いの付け方等等、ざっくばらんに課題を出し合いました。
話題はいろいろ出ましたが、「本人主体」という考え方は一貫していました。本人は何を望んでいるのか、本人にとってどうなのか。それを忘れてしまうととんでもないことになってしまいます。
課題はたくさんあって、特に人材の確保育成の面では私の責任は重大で申し訳ないのですが、本人を中心に据えて、どうしていこうという基本の理念を確認でき、参加者みんなの中に息づいていることに、頼もしくも思いました。

2012年11月3日土曜日

バザー開催

11月3日は恒例のバザーでした。
晴れの特異日だけあって気持ちよい晴天の下実施できました。
多くの参加者にご来場いただき、元職員の懐かしい顔もたくさん見ることができました。
また中部大学付属第一高校や香具山道院の生徒さんを始め、友の会、生協、民生委員等等大勢の方のご協力により行えたことに感謝申し上げます。
今回は、ひかりのさとのぞみの家の建て替えで、やり方が大きく変わりました。また意図的に替えようとしたともしました。販売中心から楽しみや交流へと替えようという意図です。
意図が成功したかどうかはまだわかりませんが、事業所紹介の掲示や写真のスライドショー、フリーマーケット等の新たな試みも始めましたので、今後発展させていきたいと思います。

2012年11月1日木曜日

障がい者雇用見学会事前訪問

現在、社会福祉法人愛光園の障がい者雇用率は3.7%。さらに雇用率を上げることも必要ですが、今働いている方がいきいきと働き続けられるようにすることが最優先課題です。そこで1月に先進事業所の見学を予定しています。
昨日事前のご挨拶と打ち合わせのため、日本郵便株式会社名古屋中央郵便局と、ブリジストンチャレンジド株式会社に伺いました。
事前の打ち合わせなのですが、資料をいただいたり、実際に働かれているところを見せていただいたりと、とても充実したものとなりました。1月には有意義な見学会を行えそうです。
対応していただいた皆様ありがとうございました。

2012年10月29日月曜日

安全運転にむけて

今日は安全運転委員会でした。
今年度に入って、18件の事故報告がありました。重大な人身事故はありませんが、いつ重大事故が起きてもおかしくありません。
駐車場や狭い道路で多い等の分析結果をもとに、「よく起こっている場所(駐車場)では具体的な対応策がいるのではないか」「立哨を行って注意喚起しよう」「実車研修を行う」などの意見が出され計画化することになりました。
年末に向け、事故を起こさないように取り組んでいきます。

2012年10月26日金曜日

求人

今日は午前午後とも求人関係の仕事でした。

午前は法人説明会で、6名の参加者でした。
従来は、私が法概要の説明と施設見学の際の説明を行っていたのですが、現場から離れている、しかも50近いおっさんの話よりは、より現場に近い人に説明してもらうようにしました。
また5か所を表面さらっとではなく、3か所にして具体的な話をしてもらうようにしました。

今日伺ったひかりのさとファームでは7年目(ファームでは4年目)の中堅男性職員が説明してくれました。
かなり緊張していましたが、丁寧に仕事の内容や苦労・やりがいを説明してくれたので、参加者も熱心に聞いていただけたようです。ありがとうございました。

午後からは、愛知県の就業促進課若年者雇用対策グループが主催するフェアに参加しました。
15人限定で、福祉関係の就職につなげるため、座学や特別支援学級での実習をした上で、3か月の紹介予定派遣を行うという充実した内容です。80社位応募があって、内8社が参加でき、その1社に愛光園が選ばれました。
15人を8社+αで奪い合うことになるのですが、愛光園には3人来てくれました。
3人に愛光園に来てくれた理由を聞くと、1人は空手仲間に愛光園の職員がいて、愛光園の話を聞くとよいところそうなのでとのことです。よい噂話をしてくれたおかげです。ありがとうございます。
もう1人は別の障がい者支援施設で働いていたのだが、ファームのレストランにきたとき、仲間の人や職員が生き生きと働いていたからとのことでした。3人目の方もAJUにかかわっていて、愛光園のことを聞いたのでとのことでした。日頃の実践がやはり大切ですね。

2012年10月24日水曜日

自立支援協議会 相談の重要性・地域の大きさ

本年度第2回の自立支援協議会がありました。
上半期の報告と、2市2町の広域で行っていますが、市町ごとに分かれて防災や就労などの課題を話し合いました。
グループでの話し合いの報告後、スーパーバイザーの木全先生からコメント。「相談がニーズをしっかり汲み取り、きちんとした支援計画案を作成する。それを元に行政には支給決定をしてもらうが、実際には社会資源がないので、本計画はスケールダウンしてしまう。しかし、その不足分をどうするかを福祉計画に盛り込むと、地域の福祉ニーズに沿った福祉計画ができる。したがって相談支援がしっかりと計画を作ることがとても重要」「地域といってもいろいろなレベルがある。隣近所、小学校区、中学校区、市町、圏域・・・。大きくなるに従って顔が見えなくなる。顔の見える関係が大切。一方で障がいを隠したい。しかし、さらけ出す、わかりあう、支えあうことが大切。自立支援協議会も課題に合わせて広域なのか、市町毎か編成しなおすとよい」(聞き間違い、勘違いがあるかもしれません。文責は私にあります)。とても奇麗にまとめていただきました。

2012年10月22日月曜日

ボランティアとボランティアの受け入れ

昨日はバザー準備で、中部第1高校の生徒さんと先生が30名あまり来ていただきました。
若者パワーで、机やテント等の運搬や机の組み立てが予定以上に早く終わりました。

第1高校の生徒さんには感謝の一言です。

しかし、生徒さんを受けいれるのに、早朝から昼食の準備をしてくれた職員や親御さん、駅まで送迎をしてくれた職員、仕事の指示をしてくれた役職員、ひかりのさとのぞみの家の見学の説明をしてくれた職員・・・多くの方々のお力のおかげです。
目には見えないバザー準備の準備が結構大変ですが、そのおかげで無事ボランティアを受けいれることができました。
ありがとうございました。

2012年10月19日金曜日

障がい事業部会議

午前は障害事業部会議。
将来に向け、どんな課題があってどうしていきたいかということを出し合いました。
人材の問題を上げてしまうと何もできなくなってしまうので、それはいったん棚に上げ(といっても上げきれないのですが)、ショートスティ、通所ニーズ、医療、相談支援体制、プログラム等などの課題を話し合いました。
簡単に解決のできることではないのですが、課題を挙げ、共有化し、このようにしたいと意識することが大切だと思います。それがアンテナとなって、情報やアイデアをキャッチできるようになります。
皿井先生が、「必要なことがあっても自分ではどうしようもないときがある。そうしたら祈りなさい。利己的なことでなければ願いはかなう」とよくおっしゃっていました。それに通じることかもしれません。

2012年10月18日木曜日

日本福祉大学内説明会

学内説明会と言いながら、学外の半田の雁宿ホールにて実施。20法人くらいの参加でしょうか。
ご担当の方のお話では、内定率も上がり参加者が少ないということでしたが、愛光園には8名の方がいらっしゃいました。
今回は健康科学部の福祉工学科の方が3人と目立ちました。
まずは来週の説明会に来ていただくことですが、果たして結果はいかに。

2012年10月17日水曜日

少しずつ改善

今日は部長点検で、あいおい刈谷と障がい者就職トレーニングセンターとヘルパーステーションりんくにお邪魔しました。
3か月ぶりに訪れましたが、あいおい刈谷では全体的に活気が出てきていて、ホールも事務所も花が飾られたり整理されてきていました。壁には「あいおい刈谷の挨拶心得」が掲示され、挨拶に取り組んでいる様子がうかがわれました。障がい者就職トレーニングセンターではプログラムの変更に取り組んでいたり、りんくでは掲示物が分かりやすく整理してあったり「共に」がラミネートしてカード化されていたりと、少しずつ変わっていました。
改善されていることがわかると嬉しいものです。ありがとうございます。

働き続けられる職場作り

10月15日は運営会議でした。
先日の理事会評議員会の報告等を行いましたが、理事会評議員会で報告事項として、今年は職員の退職が多い件を報告しましたので、運営会議でもこの件を議題に取り上げました。
人の採用の問題と、職場の環境の問題があります。
私からは、まず人の採用の方法について話をしましたが、事業所長からは、それだけでなく、働きやすい職場づくりの問題提起がありました。職場の問題としては、労働時間、変則勤務、教育、役割分担、子育て、人間関係等多くの課題があります。課題が大きいゆえになかなか難しいと思っていたところ、事業所長から問題提起されたことはありがたいことです。すぐに解決とはいかないですが、少しずつでも取り上げ改善していきたいと思います。

2012年10月10日水曜日

理事会評議員会

本日評議員会と理事会がありました。
就職トレーニングセンターの入札結果と契約、補正予算等です。
予算書の資料のまとめ方がよくなくて苦言はいただきましたが、短時間で承認いただきました。

報告としては、まどかの建物の建替えについてや、職員動向について。
今年は例年になく退職者が多く、さらに補充しても補充した職員がすぐに退職し、とても困っています。その状況を率直にお伝えし、対応策についても報告しました。
お叱りをいただきますが、責任は私にありますから致し方ありません。
できるところから、改善していきます。

2012年10月8日月曜日

多くのボランティアさんのおかげできれいになりました

昨日はひかりのさとの会の例会で環境整備≒草刈り。
10時からなのですが、早い方は9時前からきていただいて草刈り開始。
日ごろはなかなか手が回らず周辺は草だらけだったのですが、皆さんのご協力で見違えるばかりにきれいになりました。
特に今回は愛光園のお父さん方が大活躍。18名くらいご参加いただいたそうですが、草刈り機でバリバリ刈って自動車で草を回収、廃棄。草が山のようになり、裏庭がみるみるきれいになりました。余勢をかって道路や駐車場周辺もきれいにしていただきました。
ひかりのさとのぞみの家やまどか、ひかりのさとファームのお母さんグループも、和気あいあいでおしゃべりしながらも手は動いて、刈った草の山があちこちにできていきました。
お父さん方も木の剪定や倉庫の屋根に積もった草の撤去などしていただきました。
職員も汗だくになって草刈り機をブンブン振り回し、草のジャングルを開拓。
さすがに多くの方の手によると早いものです。ありがとうございました。
筋肉痛に苦しまなければよいですが・・・。

2012年10月2日火曜日

ロイヤル セントヨークに行ってきました


静岡市にある結婚式場でクレド作成のお手本にした『ハーティーヒルズ ロイヤル セントヨーク』に見学に行ってきました。

ロイヤル セントヨークでは7年ほど前にクレドを作成し、当時の作成委員会のメンバーは支配人しか残っていません。グループ内の異動で他事業所に異動してクレドの浸透や社員間・事業所間を『つなぐ』という役割でも活躍されているとのことでした。

クレドを根付かせる仕組みとして『サンキューカード』『エクセレントカード』の活用を薦めていただきました。サンキューカードは、仲間に助けられたことなどをカードに記入して感謝の気持ちを伝え、エクセレントカードは、他の社員が行ったすばらしい行動を称えるもので、お客様からのお褒めの言葉などをカードに記入します。社員は仲間から認められ、褒められ、社員・職場の良いところを言葉にして強みを確認することも出来ます。年間400枚以上のカードが出されるそうです。

 

また、CS(顧客満足)だけでなく、ES(従業員満足)に力を入れており、委員会活動や社員旅行などでチームワークの向上や仕事の喜びを感じてもらえるような取り組みをしていました。

愛光園でも利用者満足のためにも、クレドと日頃の業務とのつながりを再認識し、仕事の喜びを感じて職員満足が高まるよう取り組んでいきたいと思います。サンキューカード、エクセレントカードについて実施出来るよう準備します。 

お忙しい中、丁寧に対応していただいた小神様はじめ関係者の皆様に心より感謝いたします。
(皿井)

2012年9月27日木曜日

経営小委員会

朝・午前・午後と経営小委員会でした。
朝は療育相談、午前高齢、午後障がい。
財務を中心に、事業計画の進捗や人の問題などを検討しました。
夢や目標を掲げるのがまず経営者・管理者の役割です。その実現のためにどうしようということがあります。ここのところ毎回「夢を語ろう」ということを訴えています。各事業所もそうですが、法人全体のものも発表できるよう文章化を急ぎます。

就職支援交流会

昨日は就職支援交流会に参加しました。
愛知県労働協会と愛知県が主催し、企業と学校の仲を取り持つ会です。
最初に前田ライフマネジメントの前田紳詞さんから1時間講演。
ドラッカー学会所属ということで、ドラッカーのお話を中心に、「これから先の読めない社会になる。その中で成果を出すには、能力や努力だけではなく成果を出す習慣がねければだめ。学生には是非習慣をつけてもらいたい。そのためには①自分の強みを知る②権限ではなく、責任や貢献を重視する③不断の勉強。新しいことに挑戦する機会を設けることで、強みもわかってくる。企業には①会社の存在意義を明確にする②職員の強みに注目③人の成長を願う。人は変化を嫌うが、抵抗の底にあるものは無知。未知への不安。しかし変化は機会であり、機会ととらえたとき始めて不安は消える」というものでした(とても短く端折っていますが)。
続いて名刺交換会。学校26、企業97参加(欠席もあったようです)。
愛光園の紹介と就職状況等についてお話ししました。福祉系はまだまだこれから就職活動をする学生も多いようですので、期待して求人活動を頑張ります。

2012年9月20日木曜日

バリアフリー

本日午後大府西中学校に行ってきました。
1年生の催しで、「職業人の話を聞く会」とのことで、私は福祉分野で選ばれました。他にもお菓子屋さん消防署、旅行代理店など様々な職業の方がいらしていました。
各教室に分かれて、私の場合、福祉に関心のある子が30人余り集まってくれました(人数調整をしているかもしれません)。
30分間、福祉とは「幸せ」ということで、高齢・障害・保育等等いろいろな分野があること、生活援助や生きがい支援を行っているということを話しました。

最初に、「福祉の仕事」でイメージすることを参加者に聞いたところ、最初の子は「みんなで協力してバリアフリー」、2人目の子も「バリアフリー」とのこと。
端的すぎて意味するところをつかみかねますが、「バリアフリー」という言葉を習ったのでしょうか。「バリアフリー」という言葉はキムタク主演の「ビューティフルライフ」で一般に広まったといわれますが、リアルタイムで番組を見ていないでしょうから、授業か何かで話があったのかもしれません。「介護」とか「お年寄り」とか「人の役に立つ」とか「きつそう」という答えが返ってくると思っていた自分としては意外な答えでした。
せっかく「バリアフリー」という言葉が出たので、「バリアフリーは、元々は建物の段差や駅の階段などの物理的な障壁の解消を意味していたが、今は障がい者は怖いとか関わりたくない等の心の障壁を取ることも含むようになった。愛光園も誰もが共に生きる社会を目指しており、バリアフリーな社会にしたい」と話したところ、結構目を輝かせて聞いてくれる生徒さんがいらっしゃいました。彼らが大人になったとき、そのような社会になるようにしたいものです。

就トレ増築工事入札参加者

障がい者就職トレーニングセンターとりんくの事務所の増築工事ですが、入札参加業者を募集したところ、7社の応募がありました。ただ1社は参加基準に達していなかったため、6社に参加いただくことになりました。参加者がなくて不成立だと困るのですが、たくさんご応募いただきほっと一息。設計図書等の送付が終わり、10月5日の入札が楽しみです。

2012年9月11日火曜日

炊き出し訓練

今日は防災委員会で、災害に備えて備蓄されている食品や備品で、ご飯を炊いてみようという取り組みをしました。
最初に保管場所を全員で確認し、10時半ごろから準備開始。
やってみると、他事業所の配置がわかっていない、備品があちらこちらの倉庫にあって分かりにくい、火を付ける道具等必要なものが細かいもので不足しているものがある、保存されているお米が玄米の状態で普通の炊き方では炊けないなど、いろいろな問題点が分かりました。逆に汁物なら大鍋で大量に作ることができそうだとか、ご飯(白米)は1升だと25分程で炊けるとかも分かりました。
15人分を作るのでもいろいろ課題が見つかりましたが、実際は障害高齢あわせて300人分くらいは見込んでおいた方が良いので、さらに検討すべきことがあるでしょう。
想定だけでなく、実際にやってみることが大切ですね。

2012年9月6日木曜日

就職トレーニングセンターとリンクの増築工事が進みます

本日午後から評議員会、続いて理事会が開催されました。
メインのテーマは大府市共和町に障がい者就職トレーニングセンターとヘルパーステーションりんくを増築するのですが、その入札等の手続きについてです。
障害者自立支援基盤整備事業(設備整備)の補助金をいただくことになり、補助金で求められる基準にたえられるよう事務手続きをしっかりしてい行きます。
今日は、工事入札業者の参加資格や募集のための公告の方法や内容などについてです。
無事理事会で承認されましたので、明日から入札参加者の募集、17日に締め切り、参加者の審査の理事会が9月18日、OKならば設計図書等を送付して、入札は10月5日の予定です。無事落札していただければ10月10日に臨時の理事会を開催して正式決定で契約となります。
具体的に日程が決まると、いよいよだなという気持ちになってきます。楽しみですね。

2012年9月3日月曜日

10日ぶりのご無沙汰でした

前回は指導監査と夏祭り前日ですの案内でしたが、気がつけばそれから10日あまり。月も変わり子どもたちの夏休みも終わり、セリーグの灯も消えかけようとしています。

夏祭りは多くの方にご参加いただきありがとうございました。予想以上の人出で模擬店の品物がすぐなくなりご不便をおかけしました。明日実行委員会で反省会を行うので、反省を次に生かしていきたいと思います。
先週は、何回かとりあげましたが考課者研修、9月6日の理事会評議員会に向けて入札の企画等書類の準備と発送、経営小委員会のデータの整理、バザーの準備など、あっという間に終わってしまいました。
充実した1週間だったと評価することにしましょう。忙しいは心が亡くなっていると書きます。そうならないよう充実した仕事をしていきたいと思います。

2012年8月24日金曜日

明日は夏祭り

明日は夏祭りです。
去年までひかりのさとの会と高齢事業部と別々に行っていましたが、一緒に盛大に楽しみましょうということで、合同開催にしました。
初めての試みなので
試行錯誤しながら、よい方法を探っています。
午後5時半からです。お楽しみに!

本部監査

今日は愛知県健康福祉部健康福祉総務課監査指導室(長い名前の部署ですが)の指導監査がありました。
法人運営では、理事の選任や、理事会評議員会の状況、基本財産等のチェック。愛光園はおかげさまで多くの土地を寄付していただきました。監査のご担当者も「こんなに多いのは初めて」とおっしゃられるくらいです。その確認にかなりの時間を要しました。
会計では、経理規程や入札や契約書についての確認。
ミスもいくつか見つかりました。一方でここまでしなくてもよいのではないかといわれるくらいしっかりできているところもありました。
もとは税金や介護保険料等を原資とした大事なお金です。しっかり管理し有効に使っていきたいと思います。

2012年8月23日木曜日

考課者研修

先日の運営会議の時にも書きましたが、人事考課のシーズンが近づいてきました。
考課者は様々な勤務なので1度に集まることはできません。研修を5回実施しいずれかに参加してもらうということで、第1回の研修を今日行いました。
13名の出席で、1時間弱説明し、30分質疑応答をしました。
人事考課を始めてずいぶん経つので経験者ばかりかと思いましたが、初めてという方も結構いて意外でした。初めての考課を行う時は責任感と不安で大変でしょうが、目的は人材育成ですので、「職員に成長してもらいたい」という思いを持って行えば、大きな失敗はないでしょう。
今日は大人数でしたが、明日以降は4人程度ずつなので、こじんまりコミュニケーションを図りながら進めていきたいと思います。

2012年8月22日水曜日

部長点検

月に1度の部長点検があります。
1日で全事業所を回ることはできませんので、今日は、相生、こぶし、もくせいの家、まどか、ひかりのさとファーム、障がい者活動センター愛光園、ひかりのさとのぞみの家を順番に回りました。
部長点検を始めて1年半経ちますので、各部長とも大体の状況はわかっています。それでも、掲示物わかりやすくなっていたり、整理整頓がなされていたりと、前回と変わっているところや新たに気付いたところなど毎回発見があり楽しみです。

2012年8月21日火曜日

運営会議

昨日は運営会議でした。
人事考課の時期ですので、改めて人事考課の目的や注意点、今年度の変更点等の説明を行いました。
そのほか、実践発表会や来年度に向けてのヒアリングを行う連絡等、2時間の予定が40分ほど超過。仕切りの力不足を感じます。時間は有限ですので、限られた時間に、活発な議論を行い、会議後どうしていくのか明確になる会議にしていきたいと思います。まだまだ準備と工夫・自己研鑽が必要です。

2012年8月20日月曜日

権利擁護研修

10月に障害者虐待防止法の施行を控え、顧問弁護士で権利擁護に詳しい熊田弁護士にをお願いしました。
虐待防止法の目的や、「障害者」「虐待」の定義、在宅・施設・労働の場での対応等、法律で求められることを解説していただきました。
国から虐待防止センターや緊急避難の確保等の詳しい説明はなく、市町も具体的に動いていない中、詳しいところはよくわからないというのが本音です。
虐待防止法ができたからといって今までの支援が変わるわけでもなく、当たり前のことを当たり前にちゃんとやっていく。「おかしいな?」と思ったら市町等と相談する。基本的にはそれだけだと思います。法律ができたことによって、その責任が明確になったということでしょう。
見直すべきことは見直し、しっかり支援を提供していきたいと思います。ありがとうございました。

2012年8月9日木曜日

経営会議

月に1度の経営会議。
新規事業の状況、施設整備計画、人材確保や育成、労務関係等など、毎回盛りだくさんで、今日も9時半から2時間の予定が、途中でかなりスピードアップしても12時までかかってしまいました。
まだまだ検討しなければならないことがたくさんあって、夏休みの宿題です。

QC発表会

昨日は、法人のQC発表会でした。
各部での発表会を経て選ばれてきた6題です。
整理整頓、プログラム開始を円滑にする、提出物の期限遵守、情報共有、アセスメントの見直し、器具の洗浄方法の見直しなど、一般的なものから福祉QCらしいものまで、さまざまなテーマで発表されました。
発表者の皆さん、また今回の発表には参加できなかったものの、仕事の改善見直しに取り組んできた皆さん、お疲れさまでした。
ただ、まだまだ手法に習熟していないと感じられることもありました。改めてQCの基本に立ち返り、学んでいきたいと思います。

2012年8月6日月曜日

バザー委員会

今日は月に1度のバザー委員会。
模擬店の確認や、今回からフリーマーケットを取り入れるということで、その募集についてなどがテーマです。毎回各事業所の出す模擬店で何を行うのか確認しているのですが、なかなか決めきれません。しかし、8月26日には、家族の方等を含めた委員会がありますので、そこには案を示さねばなりませんし、そこに提案する前に、20日の運営会議で内容を確認しておきたいです。夏休み(といっても取れていない人も多いのですが)も入ってきますので、早め早めに案を決めて調整して準備して行きたいと思います。

2012年8月2日木曜日

部長会 求める人材

午前は部長会。
採用活動の時期でもあり、人事情報の交換等。「どんな人材を求めるのか」をしっかりさせておかねばなりません。リクルートの研修で教えてもらった書式で人物像から求人方法の検討を行ったり、中期経営計画の書式の人事計画の部分を参考にしたり、いろいろ考えては施策に活かしていきます。
学校の試験のような正解はありませんので、よい人材を確保するために、試行錯誤を繰り返し、改善していきます。

事業所間の応援

先日障害事業部の事業所長の緊急会議がありました。
「職員が体調不良で夜勤勤務を見合わせる。代わりの職員を採用するが、その職員が独り立ちするまでどう支えるか」というテーマでした。
緊急招集にもかかわらず多くの責任者に集まってもらい、みんなで助け合うことを確認しました。
当該事業所の職員で何とかできるところは何とかしてもらい、4泊分を他事業所からの応援でまかなうことになりそうです。
実際応援したかどうかということではなく、助け合おうという姿勢がうれしいですね。
職員の状況だけでなく、流行病や台風や地震などの災害など事業所間で連携しなければならない場面があるでしょう。協力し合える体制を整えていきたいと思います。

2012年7月30日月曜日

事故防止委員会

午後から事故防止委員会がありました。
愛光園では、リスクマネジメントで、事故・防災・交通事故・衛生管理の4つの領域がありますが、そのうちの事故防止の委員会(担当者会議)です。
規程上の位置づけの確認、東京都福祉保健局作成の「社会福祉施設におけるリスクマネジメント
ガイドライン」(平成21年3月)をもとに、法人として取り入れたらよいと思われることや、現状の問題点等を出し合いました。
ヒヤリハットの報告についてもどう考えるのかという意見がありました。前回からの持ち越しのテーマです。事故報告もヒヤリハットも、事故の傾向や原因を調べ、再発を防止するためのものです。事故報告書の提出数は、事業所により状況が異なります。毎月細かい事故まで何十枚と事故報告が提出され、その分析もままならない事業所もあります。そこにさらにヒヤリハットを出してもらっても事務作業が増えるだけでメリットはあまりありません。逆に事故報告が月に数件程度と少なければ、ヒヤリハット報告も意味があるでしょう。何のためのものか意図を汲んでの判断が必要です。
最後に、まどかからは事例を出してもらい、検討を行いました。事故報告書の改善提案も出されました。
中身の濃い委員会になったと思います。参加者の皆さんお疲れさまでした。

2012年7月27日金曜日

衛生委員会

先ほどは昨日の出来事でしたが、今日は衛生委員会がありました。
「衛生」といっても労働衛生で、職場環境についての委員会です。
私は別の用があって不参加でしたが、衛生管理者試験の話があったそうです。
衛生管理者は、労災防止・安全教育・健康診断・事故の原因追究と再発防止等を行う役目です。
50人以上の職員のいる事業所には衛生管理者を置かねばならず、10人以上50人未満の事業所には衛生推進者を配置することになっています(衛生推進者も衛生管理者とほぼ同じ役割)。
役割を果たすには、基本的な知識が必要ですので、衛生管理者の資格取得は勉強のためのよい機会です。
私も昨年とりましたが、「こんな決まりがあるのか」と新たな発見がいくつもありました。1種と2種がありますが、1種は有機溶剤とか潜水時や高気圧下の作業とか放射能・塵肺などわけわからないことを覚えねばなりません。2種だと特殊なことは少なくなります。是非挑戦してみてはいかがですか。

経営小委員会

昨日は経営小委員会。
「経営」というからには、数字のチェック、事業計画等の方針管理、日常管理が重要です。
これまで事業計画の進捗状況についてはほとんど扱っていませんでしたが、経営小委員会でチェックすることになりました。
今回は書式等の準備が不十分でしたし、事業計画表自体も、目標と手段の整合性等見直さなければならないところもあります。
改善してよりよいものにしていきたいと思います。

2012年7月25日水曜日

障がい者虐待防止法対応

10月から障害者虐待防止法が施行されます。
防止法では、市町に被虐待者を保護するための「居室の確保」が求められています。
一体どうするのでしょうか。そもそもどういう状態が「確保」されたといえるのかもわかりません。
自立支援協議会などでは各市町に対し「対応を協議してほしい」と言っていたのですが、具体的には進んでいません。そうした中、某市町の担当者から、相談したいとの依頼があり、本日打ち合わせを行いました。
担当者からは、「常時居室を空けておいてもらうことはできないので、リストを作成し、空き状況を順番に聞いていくので、空いていたら受け入れてもらいたい」とのことでした。
愛光園としても、人権にかかわることですので、できるだけ協力していきたいと思います。
とはいえ、具体的にどうなるのかはよくわからないです。よく検討して、いざという時は緊急なのでドタバタするとは思いますが、被虐待者が途方に暮れることがないようにしていきたいと思います。

2012年7月24日火曜日

実習担当者会議

昨日は実習担当者会議がありました(私はメンバー外ですが)。
会議の目的は、実習生をしっかり受け止め有意義な実習をしていただくことにより、福祉人材育成の一助となる(あわよくば、そこからよい学生が社会福祉法人愛光園に就職してくれればという下心あり)ことです。
日本福祉大学の担当の先生もご参加いただき、アドバイスもいただいています。一緒によいものにしていきたいと思います。
今年度の学生は、事前学習がなされ意欲的だそうです。意欲的なのはうれしいですね。実習では、精一杯、泣いて、笑って、苦しんで、楽しんで、いろいろなものを感じ、深く考え、これからに生かしていっていただきたいと思います。

2012年7月23日月曜日

本部・総務のページ新設

本部のページが新設されました。

法人全体の行事・委員会・求人・各種会議等や、後援会的存在の「ひかりのさとの会」の取り組みを、随時お伝えしていく予定です。
よろしくお願いいたします。