2016年6月29日水曜日

地域ニーズ

知多2市2町障がい者支援ネットワーク会議(障害者自立支援協議会)東浦部会がありました。
2市2町からの課題(計画相談の策定状況・重症心身障害の方の児童デイがほしい・差別解消法対応・地域生活支援拠点・地元に住み続ける環境がなく大都市に引越される方の件・肢体不自由児の施設・現在の相談支援体制の枠が来年度変わる見込み・事業報告があってそれについてどういう方向で取り組むのか議論すべき)がたくさんあり、また以前から町内の社会資源が不足しさらにニーズが増えていることに対する対応をどうするかが今日のメインのテーマでした(内容が大きすぎて多すぎてとても議論できませんが)。
特に社会資源についてどう対応を検討しているのか、各サービス提供事業者から報告がありました。それぞれ努力はされていますが、具体的にどう対応していけるかは答えが見えません。
愛光園としても日中生活支援や重症心身障がい者の地域生活支援について、会議を設けて継続的に検討を続けていますが、なかなかこうしようという案にたどり着けません。
しかし特別支援学校の子どもたちは毎年毎年卒業されてきます。その子たちが困らないように受け皿を社会の側で用意していかねばなりません。できることから、できる限りのことをしていきたいと思います。

2016年6月28日火曜日

シルバー人材センターの方がご挨拶

シルバー人材センターの事務局長が交代されるとのことでご挨拶にいらっしゃいました。
お世話になっているのはこちらですので、こちらからうかがわなければならないところ申し訳なかったです。
シルバー人材センターも求人難だそうです。年金受給年齢が上がりみなさん65歳まで働かれるようになり、その後少しゆっくりしてシルバーに登録するころは67歳~68歳。実際の活動は、そこから70歳くらいまでの数年となってしまうことが多いそうです。
そんな状態でも、愛光園に何人も送り出していただきありがとうございます。
愛光園側の受け止めはちゃんとできているか伺うと、「みなさんとてもよくしてくれている。最初はみなさん戸惑うが、優しく教えてくれている」とのこと。少しホッとしました。

2016年6月27日月曜日

防災円卓会議

6月24日金曜日は、日本福祉大学東海キャンパスで、防災の円卓会議が開催されました。
前半は、藤田保健衛生大学と日本福祉大学が、熊本地震への被災地支援の報告。
緊急対応で医療チームが派遣され、落ち着いてから福祉の支援チームが行くというのではなく、完全に同時ではなくとも、福祉支援チームも早期に支援に行く必要性を訴えられていました。
また支援者への支援(特に行政マンや避難所となる学校の教職員)もとても重要という指摘は、あまり報道されてこなかったこともあり(自分が知らなかっただけかもしれませんが)、なるほど!と思いました。
後半はグループディスカッション。1テーブル8人くらいに分かれて、自分の所属する組織の強みと弱みを出し合い、弱みを消すにはどことつながればよいか話し合いました。前半盛りだくさんで、この時間は少し短くなってしまい残念でした。
夕方6時か8時半までの時間帯でしたが、多くの方が熱心に参加されていて、頼もしくもあり、しかし実際にはもっと輪を広げなければならないとも思いました。

PS中京テレビが取材されていて、NEWS ZEROが終わった後の真夜中のローカルニュースで取り上げられていました。取材はされませんでしたが、終りの方で背景として思ったより大きく映っていてびっくり。中学の時駅伝でほんのちらっと映って以来、38年ぶりの地上波登場でした。

2016年6月23日木曜日

たまった原稿を少しずつ

締め切りが近付いた原稿(すでに過ぎてしまっているのもありますが(^_^;))がたまっています。
昨日は社内報がほぼ完成。今日出稿できました。
愛光園便りは締め切りが過ぎていました。7ページ分もあります。何とか今日半分できました。明日にはできそうです。
相生の20周年記念誌は、分量が少ないのでこれも何とか明日中に。
でも明日は午後から会議でお出かけ。・・・週末には頑張ろう。

ホームページも、打ち合わせで遅くなったり直帰だったりで更新できていませんでしたが、1日1記事として、4日分完了。ノルマ達成!・・・でいいのかな?

内部統制

6月21日は、あいおいニッセイ同和損保の主催する社会福祉法改正への対応セミナーに参加させてもらいました。とても勉強になりました。
大変になるのは分かっていましたが、大変だけど、これを機に内部統制の仕組みをしっかり整備し、しっかりした経営力を整え、地域に対して貢献していけるだけの力をつけていかねばならないと思いました。
それにしても早く政省令を示してもらいたいものです。選挙が終わらないと無理かな?

会議の目的は?

6月20日は運営会議。事業所長の会議です。
会議の在り方について議論できました。
最初は明確な目的があってはじめられた会議が、当初の目的が解決されたり、別の目的が加わったりで、結局何のためにこのメンバーが集まっているのか、目的とメンバーがずれてしまうことがあります。その見直しをし、目的と期限を改めて設定することになりました。
良い話し合いができました。

相生全職員出勤日

昨日は相生が全職員出勤日でした。
午前中は保育園との交流会。午後はえりか棟(認知症の方の専門棟)が掃除だったので、ねむのき棟に集合し、みんなで寒天作り。みなさんとても楽しそうでした。
充実した1日でした。

2016年6月17日金曜日

障がい者活動センター愛光園のクッキー

障がい者活動センター愛光園は重症心身障害のある方の日中活動の場です。
今回父の日向けのプレゼントのクッキーを作り販売していました。
私もさっそく購入させていただきました。
おいしそうですね。
1袋100円です。
もっと欲しかったのですが、人気と生産力の限界で5袋でした。
うちの家族にも好評で、これだけだと、うちに持って帰っても私の口に入るかどうか心配です。
 

2016年6月16日木曜日

わが法人の職員ながら

毎月開催される権利擁護委員会。今月は今日行われました。
「これって虐待?」というと言葉はきついですが、支援していてどうなんだろうという事例と、「合理的配慮ってどう?」という事例を各事業所からだしてもらい、委員で検討し合います。
今日の「素材」は、ひかりのさとのぞみの家から「夜間頻尿で何度もトイレに行かれるが、トイレで職員とのかかわりを楽しんでいるかのような利用者への対応方法」と、らいふから「利用希望が多く応えきれない状況の中で、新規利用者の優先順位」でした。
委員は課題を提示し、それについて自分だったらこうしたいという案を順番に発表しましたが、その課題設定も、解決案もしっかりしていて、わが法人の職員ながらすごいなと感心しました。
より研鑽をつんで行ってもらいたいと思います。

2016年6月15日水曜日

フォトフレームづくり

部長点検で相生・こぶし・あいおい居宅介護支援事業所・もくせいの家・相生ヘルパーステーション・居住サポートセンターに伺いました。
認知症対応型グループホームのもくせいの家では、慈恵福祉専門学校の実習生が担当してプログラムを行っていました。フォトフレームの作成です。「孫の写真を飾る」とおっしゃって、スパンコールやラメなどの小さい部材を切り取ったり張り付けたりと、みなさん熱心に取り組まれていました。「孫」という目的がよかったのでしょうか。
皆さんお疲れ様でした。

2016年6月14日火曜日

肩こり

12日にウルトラマラソンに参加し、恥ずかしながらリタイアしてしまいました。それでも77キロ余り走ったので筋肉痛がまだ残っています。
ただ昨日今日はデスクワークが多く、今日はほとんど今月末に行われる実地指導の事前提出資料の確認です。簡単な設問なら良いですが、請求に関しての設問は、但し書きやらかっこが多く、主述がどうなっているのかがとても分かりにくいものもあります。
足腰の筋肉痛だったのが、夕方は右肩の肩こりの方がひどくなってしまいました。
これも仕事。法令を守って、しっかり支援に取り組みます。

2016年6月13日月曜日

伊勢志摩リハビリテーション専門学校見学

続いて見学の話。今日は伊勢志摩リハビリテーション専門学校の生徒さん22名と先生1名がはるばる見学にお越しくださいました。伊勢志摩リハビリテーション専門学校の見学は例年5月なのですが、今年は伊勢志摩サミットの影響で1か月ほど遅くなってしまいました。こんなところにも影響があったのですね。
なお今回付添いの先生は伊勢志摩リハビリテーション専門学校出身の方で、学生の時に見学にいらしたことがあるそうです。「懐かしい」とおっしゃっていました。気が付けばそんなに長い間続けていたんだなあと驚きました。
最初私から法人全体の説明と紹介DVD。交通事情の影響で毎年到着時間が変わるのですが、今年は早めに到着されたので45分ほど、私のつたない説明。20分DVD。ひかりのさとファームのお弁当の後、2組に分かれて相生とひかりのさとのぞみの家を交互に見学。本当は1時間ずつの予定が前半長くなってバランスが悪かったです。こちらの連絡が不十分で、ご迷惑をおかけしてしまいました(昼食の準備や移動等)。申し訳なかったです。
今回の見学で何か1つでも得ていただくことがあれば幸いです。


訪問看護等のグラシアさんのみなさんが見学

6月11日土曜日に地元東浦町のグラシアさんの職員20名あまり(午前だけ・午後だけの方もいらっしゃいますが24名)が見学にいらっしゃいました。
看護師と理学療法士の方で、お忙しいところこれだけたくさんの方がいらっしゃり、その熱心さに敬服いたします。
午前は私から法人の説明、高齢事業部の相生ともくせいの家の見学。ひかりのさとファームの昼食をはさんで障がい事業部からの説明など(午後は私は私用で失礼してしまいました)。
グラシアさんは地域生活を支えるとても大切な社会資源です。今後とも是非協働・協力させていただき、地域福祉を向上させていきたいと思います。

2016年6月9日木曜日

水道漏れ

相生は築20年。あちこちで傷みが進んでいます。
今回は(も)水道漏れ。先月お湯が湧き出たばかりですが、今回は受水槽の手前のところでかなりの勢いで漏れ出していました。溝から水が吹き出すほどで、1日で3日分の水道使用量になっていました。漏水しているのは地下。なかなかどこで漏れているのか突き止めるのが難しく、昨日ようやく突き止め修理することができました。
老朽化を止めることはできません。これからも続くでしょう。修理するのにも腐食しないようにするのにもお金が必要です。儲けるというと語弊がありますが、事業継続ができるよう適正な利益を得ていかねばなりません。頑張りましょう。

実習を通して

採用試験の2次面接(最終面接)を行いました。
受験者は学生ではなく既卒者。
学生時代にまどかで社会福祉士の実習をして、地域生活に向けた支援をしていることに感銘を受けたとのこと。地域生活の支援をしたいということで、他法人のリハビリの事業所に就職されたのですが、改めて利用者さんとしっかり向き合う支援をしたいということでそこを退職され、愛光園に応募されました。ありがたいことです。
そして明日も採用に向けて法人説明会を行うのですが、その参加者(今回は学生です)もまどかで実習された人です。まだその方の採用試験を行っていませんので志望動機は分かりませんが、実習をされた法人・事業所に応募していただいているということは、きっと良い印象を持っていただいていると思います。
しっかり実習生を受け止めている事業所に感謝です。

2016年6月7日火曜日

交通安全

安全運転管理者の会議がありました。
新入職員に行った安全教育の確認と、今年度の取り組みについて話し合いました。
安全運転の感受性を高めるにはどうしたらよいか自動車保険の方に伺ったところJAFに適正テスト類があるとのことでした。
検索してみると以下のようなものがありました。
http://www.jaf.or.jp/eco-safety/safety/ddock/
交通安全意識を高めていきたいと思います。

2016年6月6日月曜日

利用者さんと直接お話し

ひかりのさとのぞみの家では「寄り合い」という話し合いがあります。
何でも話し合う場です。
今日は人事のあり方について説明してほしいというオーダーがあり、参加しました。
内容としては、①年度途中の突然の異動は困る、その人は帰ってくるのか②若い職員がのぞみの家で仕事を覚えていってこれからというときに異動でいなくなってしまうのは困る、③人事が決まる前相談してほしい、変えられないならせめて意図でも説明してほしいという内容でした。
①については、日中プログラムの内容などにも大きな影響があるので、申し訳ないとしか言いようがないですが、人員確保が厳しく、のぞみの家も大変ですが、もっと大変なところがあると協力していただくしかなく、ご理解いただきたい。戻るかということもレンタル移籍ではないので、決まった日にちが経つと戻るというものではない。それでは行った職員も中途半端になってしまう。
②は、まず3交代勤務の人を配置するので、のぞみの家・まどか・相生等を考える。そうすると3交代できる若くて元気な職員がのぞみの家に来る可能性が高い。なので入所系の施設は法人全体で職員育成の役割も担ってもらうこととなる。みなさんも大変ですが、職員を育ててほしい。
③人事はそもそもデリケートな問題である上、玉突きのようにそれぞれの人事が関わってくるので、みんなで考えるということはできない。施設長もかかわっていない。説明は施設長からしてもらっていると思うが、あまり個別の人事については、「この人は期待しての異動」「この人は家庭の事情」「この人は腰を痛めたから」などとは言えないので、難しい。
ということで内容的には0回答で申し訳ないのですが、みなさん優しいですね。このような話し合いを通じて理解していただけることもあります。ご意見として、「毎回とは言わないが、都合がつけばちょっとだけでも寄り合いに参加してもらうと、のぞみの家のことがよりわかってくれるのではないか」とのご意見をいただきました。誠にありがたい提案です。部長点検で毎月どこかの事業所に出かけたり、昼食は曜日で決めていろいろな事業所に伺わせていただいていますが、寄り合いは事業所の様子がよりよくわかります。月曜日の午前中なので、対外的にもいろいろあることが多いのですが、2か月に1度くらい参加させていただき(のぞみの家だけでなく他のところも)たいと思います。

防災の取り組み

6/2~6/4はウエルフェア2016に参加させていただきました。愛光園のブースにお越しいただいたからありがとうございました。
そして6/5(日)はひかりのさとの会の例会で、防災についてです。
ここ数年毎年この時期に防災をテーマに、講演会や勉強会、イベントを開催しています。
今年は防災委員自らが講師となって、耐震診断について、ダンボール箱で作る簡易トイレ、『つながる力』という仙台市の社会福祉法人つどいの家での被災の状況をまとめた本のポイントと感想の発表でした。
次回7月には『つながる力』の社会福祉法人つどいの家の下郡山理事長にお越しいただきお話を伺います。それに向けての良い勉強会となりました。

2016年6月3日金曜日

バザー参加で社長賞

11月3日にバザーを開催していますが、最近はできるだけ多くの方に模擬店などへのご参加をお願いしています。昨年は東京海上日動の半田支店と代理店の方がご参加いただきました。
先ほど代理店の方がいらっしゃって、このことで社長賞をいただいたとのお話がありました。地域交流に積極的に関わっていることを評価されたようです。
当日はとても盛り上げてくださっていました。
今後ともよろしくお願いいたします。

ウエルフェア2016 中部ライフガードTEC2016

昨日は朝から1日ウエルフェア2016に参加しました。
年々参加者は少なくなっているとの噂ですが、それでもたくさんの方が参加され、大きなイベントです。ただ目的は求人でしたが、求職者はほとんどいらっしゃいませんでした。2人くらいで、ちゃんと話ができたのは1人だけでした。残念。
フェア自体は、食事・リフター・福祉車両・支援記録のシステム・プログラム用品・介護予防等々多岐にわたって展示がされていて勉強になりました。
同時開催で防災のフェアもあって、こちらも防水システム・濾過機・発電機・ライト・非常食・安否確認・工作機械など様々な分野のものが所狭しとありました。特にドローンのブースがたくさんあって目を引きました。
高知県のコーナーがあって、高知は太平洋に広く面しているうえに災害が起きた時に救援がなかなか来ないと予想され、防災に力を入れているそうです。そこで防災産業が進んでいて、このようなフェアにもたくさん参加されるのだとか。初めて知りました。
今日も担当者が参加し、明日は再度私も参加します。みなさん是非来てくださいね。

2016年6月1日水曜日

明日からウエルフェア2016

明日から3日間「ウエルフェア2016」が名古屋金城埠頭の名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)で開催され、愛光園も参加します。今年から求人コーナーが設置され、そちらでの参加です。昨年の来場者数は1日2万4000人前後。求人コーナー今年初めての試みでどれだけきていただけるかわかりませんが、精いっぱい話をしますのでぜひお越しください。お待ちしています。