2013年12月19日木曜日

仲間が働くモチベーション

12月18日は部長点検でもちの木園に伺いました。
事務所は以前に比べてとても整理されきれいになっていました。
授産製品の月次の売り上げのグラフがあり、販売に力を入れているなあというのが分かります。

変わってきたもちの木園ですが、変わらないのは利用者のみなさんの元気。
明るいあいさつで、中には握手を求めてきてくれる方もいらっしゃいます。
たくさんお金を稼いで、親にプレゼントするんだ」とおっしゃっていたことが印象的でした。
その望みがかなえられるよう頑張りましょう。

2013年12月5日木曜日

ドライブレコーダによる安全運転評価

東京海上日動火災の交通事故の担当者がいらっしゃいました。
ドライブレコーダーを3台貸していただき2週間記録を取ったのですが、その結果についてお話しいただきました。
3台はりんく・らいふ・こぶしの車に装着しました。
高性能ドライブレコーダーで、映像が残るだけでなく、急ブレーキ・急発進・急ハンドルなどの記録も残ります。エコ運転かどうかの判定も出ます。

結果は、りんくとらいふはA判定(100点満点で、それぞれ90点と96点) こぶしはB判定(87点)でした。
りんくは安全運転の点では満点で、アイドリングの点でC判定となりました。
らいふは急減速で1ポイント減、こぶしは急減速・急ハンドル・急停止で各1ポイント減。
「長い間担当しているが、Aがつく事業所は見たことがない」とのこと。
とても高い評価をいただきました。
ただ中には、一時停止でしっかり止まっていないようだったり、もう少し早めに減速しておいた方がよい場面もありました。
事故が多いのは事実です。高い評価に慢心することなく、交通安全に気を付けていきます。


2013年12月3日火曜日

リクナビ掲載

12月1日から2015年4月採用活動が始まりました。
現時点でのエントリーは46名。ありがとうございます。

リクルートの担当の方からさっそく連絡があり、「福祉介護業界ではかなり多い方です。すごいですね」とのことでした。
最初から関心を持っていただく方が多いのはありがたいことです。

そこから愛光園の魅力を伝えて、具体的に説明会や受験に結びつくように働きかけていきたいと思います。

思いを受け止める みんなで深く考える

以前ご家族から苦情をいただき、その経過報告を苦情解決第三者委員の方を交えて行いました。

ご家族からは、ご本人の状態は劇的に良くなったとおっしゃっていただきました。

事業所は何をしたのか。
職員数が増えたのでも、特別な支援方法を編み出したのでもないといいます。

職員が本人の思いを一層受け止めるようになった。
何故ご本人が不穏な行動をとるのかみんなで考え深く追求するようになった。
行ったことはこの2点だそうです。
それで事業所の雰囲気も変わってきたといいます。

思いを受け止める、深く考えるということは、愛光園が大事にしてきたことです。
基本的なことですが、それを大事にしていきましょう。

2013年11月29日金曜日

交通安全キャンペーン

愛光園では交通事故が多発しています。
交通安全への意識向上の取り組みを行っているのですが、昨年を上回るペースで発生しています。今のところ大きな人身事故はありませんが、このままではそのうち起こってしまうでしょう。
そこで12月は事故防止のキャンペーンを行います。
 
 
総務部では一人ひとり安全運転で心掛けること等を書いて張り出し、安全運転に取り組みます。
楽しい正月を迎えられるように気をつけましょう。

2013年11月13日水曜日

鹿塩の工事完成

寒い日が続きます。

改装工事中だったまどかの鹿塩がリニュアルし、本日引き渡しを受けました。

改装工事は建替えよりも手間がかかり、工事会社の方は大変苦労をされながら、素敵な建物によみがえらせてくれました。まさにビフォーアフターです。
喫茶店やギャラリーにもなりそうな雰囲気です。

今週末机や織り機等を入れ、来週22日のまどか暮らしの報告会でまどか関係者を中心にお披露目し、一般にはひかりのさとの会1月例会でのお披露目を検討しているそうです。
お楽しみに。

2013年11月4日月曜日

バザー無事終了

皆さんのご協力で、第39回ひかりのさとバザーを開催することができました。

品物を提供してくださった方、お客さんでいらっしゃった方、ボランティアをしてくださった方、ありがとうございました。
たくさんの笑顔を見ることができてよかったです。

2013年11月2日土曜日

バザー準備

バザー準備でした。

天気も良く、土曜日ということで事業所もお休みなので、例年になく順調に進みました。
心配された天気もどうやら曇りで、雨は夜間からになりそうです。
たくさんの方に楽しんでいただきたいと思います。

2013年10月31日木曜日

まどか鹿塩棟の完了検査

築100年以上経った鹿塩の改修工事がほぼ終わり、本日は完了検査・施主検査でした。
以前の古民家のたたずまいを残しつつ、とても使いやすくなりました。ギャラリーや喫茶店としても使えそうなくらいです。
一部手直しが必要なところがありましたので、それを直して完成です。

2013年10月23日水曜日

大同特殊鋼技術学園ボランティア体験

昨日今日と大同特殊鋼技術学園の方がボランティア体験にいらっしゃいました。
両日とも35名前後で計70名でした。
昨日の午前は、日曜日のバザー準備が雨天でできなかった分、机やいすの移動をお願いし、とても助かりました。
ホントは机の組み立てまでお願いしたいところですが、また台風が来そうなのでやめました。とても頼りになる戦力でした。

そのほか、利用者さんの散歩、草取り、車の清掃、中には避難訓練の利用者さんの代わりをしていただいた方もいます。ありがとうございます。

2013年10月8日火曜日

草刈り

10月6日ひかりのさとの例会。
環境整備で草刈りでした。
10時からということでしたが、障がい者活動センター愛光園の「親父の会」の皆さんは、草刈り機持参で9時前から集まって作業をしていただきました。
10月というのに30度を超える気温の中、皆さん頑張って作業していただき、おかげでとてもきれいになりました。
ありがとうございました。



交通安全立哨

10月7日(月)今日は安全運転管理者の人たちが、交通安全の意識向上のために立哨をしてくれました。

霧雨のような細かい雨が降る中、8時前から30分余り、お疲れ様でした。
特にこれはひどいという運転はなかったようですが、一時停止がきちんと停まりきれていない事例がみられたようです。
社内報には事故が少ないと記載したのですが、そのとたんあちこちでこすった、接触したという報告が続いています。
安全運転の注意喚起を行っていきます。

大事な職員の命がかかっていますから。

高齢者も障がい者も、他の誰もが長く働けるように

厚生労働省と独立行政法人高齢・障害求職者雇用支援機構から賞状をいただきました。
部門別賞(高年齢者と障害者がともに働きやすい職場)をいただきました。
本当は、高年齢者と障がい者だけでなく、妊婦も小さいお子さんのある人も、誰もが働きやすい職場であり、社会づくりの推進者でありたいと思います。

2013年10月1日火曜日

内定式

10月1日です。
愛光園では初めての内定式を行いました。

愛光園への就職の意識を固めてもらうことと、同期の仲間づくりの第1歩としてもらう意図から、今年から始めました。

朝家を出るとき小雨がぱらつきあいにくの天気かと思っていたら、途中でみるみる回復し、西の空にきれいな虹がかかっていました。前途を祝福するかのような天気でした。

理事長あいさつに続き、内定通知書授与、各部長からの祝辞。

これで型どおりのものは終わって、お互いに自己紹介と先輩職員も加わっての食事会でした。
所属事業所のこと、趣味のこと等いろいろ話していただきありがとうございました。

なんせ初めてのことなので、机の配置等急に変更したりしたこともありますが、そのあたりも愛光園らしいかと思います。

あと半年。勉強も遊びも充実させて4月からの職業生活を迎えていただきたいと思います。

2013年9月25日水曜日

権利擁護研修

今日は権利擁護研修。
当事者の声を直接伺おうということで、自立生活センターエクモの代表小林敦さんにお越しいただき、2時間にわたってお話しや質疑応答を行いました。
ありがとうございました。

2013年9月18日水曜日

100歳のお祝い

9月16日は台風の影響でひかりのさと周辺だけ?3時間にわたり停電で大変でした。

しかし、この日は敬老の日。
老人保健施設相生にも100歳になられる方がいらっしゃって、東浦町長がお祝いに来訪されました。
100歳というのは、新美南吉・写真家ロバートキャパと同じ年ということでずいぶん昔の人かなと思いますが、森重久弥と同じ年というと、なんとなくこの頃活躍した人かとイメージがつきます(若い人には難しいかもしれませんが)。

今年度中に100歳になる人は全国で2万5823人と過去最多を更新し、100歳以上の人口は5万1376人と初めて5万人を超えたそうです。

100歳まで長生きされたことを寿ぎ(ことほぎ)、これからの時間を大切にしていただきたいと思います。

2013年9月5日木曜日

フォーク喫茶

ひかりのさとファームでは、不定期でフォーク喫茶を行います。
次回は10月18日。皆様お誘い合わせのうえ是非ご来場ください。

2013年8月29日木曜日

中期計画策定に向けて

今日は経営小委員会。
中期計画の検討に向け、それぞれの事業所で困っていること、改善したいこと、事業展開していきたいことを事業所長さんから話してもらいました。
重度化高齢化、それに伴う医療ニーズへの対応や職員の育成が共通したものだったと思います。
地域生活への移行や個別ニーズへの対応なども多く挙げられていました。
介護保険制度や障害者総合支援法等の制度を前提に考えてしまいがちですが、ニーズは何か、それにどう応えて支援を提供していくか考えていきたいと思います。

2013年8月24日土曜日

夏祭り

昨日はおひさま 今日は愛光園ひかりのさとの会共催の夏祭りを開催しました。

心配された天気ももって、結果的に暑すぎず、雨も降らず、とてもすごしやすいものとなりました。
本当に恵まれています。

とても楽しい夏祭りでしたが、ボランティア・委員の方始め多くの方のご協力があり、また実はいろいろなトラブルがありましたが臨機の対応で事なきを得ました。その対応はいつもながら見事です。
ありがとうございました。

2013年8月12日月曜日

QC発表会

8月7日はQC発表会でした。

就職トレーニングセンターのTeam Born Job が金賞を獲得しました。自閉症で強迫性障害のある利用者が、どうしたら昼休みが過ごしやすくなるかに取り組んだとてもよい内容でした。

銀賞はひかりのさとファームのバクcafe&1358でした。「ありがたいひ」(ミミズコンポストの堆肥)の生産をどう上げていくか、利用者のモチベーションをどう上げていくかに取り組んだものです。

2題とも、利用者に焦点を当てた福祉QCらしい発表でした。

QCというと職員の業務と見られがちですが、利用者支援に活用されていてとてもよかったです。

全体的には、表面的なことではなく真の問題は何か、どうとらえるか、実際の現状・データを踏まえ、突き詰めて考えていただくと、もっと良くなると思います。
発表者の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました。

2013年7月12日金曜日

いつまでも働き続けられる所でありたい

毎年6月1日現在の高年齢労働者の雇用状況の調査があります。
担当者が作成し本日提出してくれました。
今年から、調査がより細かくなったそうです。

週20時間以上働く人が対象ですので、ほんの少し関わる程度ではなく、雇用保険の対象となる位しっかり働く方の人数です。

全体では401人で、そのうち39人、1割弱が60歳以上の方です。
事業所毎に特徴があり、食事サービスセンターは40%以上が60歳以上の方で占められています。44歳以下の割合は18%しかなく、中高年によって支えられています。グループホーム関係も4人に1人が60歳以上の方で、居住サポートセンターは50代の割合も40%を超え、比較的年配の方に頑張っていただいています。
一方、らいふの直接支援は全員が44歳以下、りんくは86%、愛光園は81%、おひさまは80%が44歳以下で、若い方が中心です。続いて、就トレ75%、相生74%、まどか73%と続きます。
ひかりのさとファームは、60歳以上の方は少ないのですが、50代が32%、もくせいの家も50代が31%(40代後半も31%)です。
こぶしやひかりのさとのぞみの家は、44歳以下の層がやや多いものの、40代後半、50代、60代とまんべんなく働いていただいています。

年代別の性差では、44歳以下の女性の割合は59%なのですが、50歳代では73%、60歳代では93%が女性です(70歳以上では間接部門に男性が増え50%になります)。年代が上がるにつれ女性が活躍する所と言えるでしょうか?

これらの数字が客観的にみて高いのか低いのか分かりませんが、独立行政法人高齢・障害求職者雇用支援機構の担当者からは、愛光園をよい取り組みをしている事業所として表彰する申請をしていただいたり、大会で事例発表をするよう依頼されたりしていますので、よくやっているとの評価のようです。

障がいのある方も、高齢の方も、その状況に応じて働き続けられる法人でありたいと思います。

2013年7月4日木曜日

誰もが働きやすい職場に 障がい者雇用

法人内の障がい者雇用推進会議がありました。
法定雇用率は4月から2%になりましたが、社会福祉法人愛光園での雇用率は3.54%、実人数では11人です。
数的に法的基準をクリアしているだけでなく、現場での評価も「欠かせない戦力」「非常に助かっている」「時給をアップした」との評価をされている人や、ご本人も「新しい仕事をしてみたい」「資格を取ってキャリアアップしたい」と意欲的な方もいらっしゃいます。
全員が上手くいっているのではなく、職場環境やご本人の障がい特性等、課題のあるところもあります。
障害の有無にかかわらす、生き生きと働くことのできる職場にしていきたいです。

2013年7月3日水曜日

若手の活躍

毎年11月にバザーを行うのですが、その実行を担うバザー委員会を毎月月曜日に開催しています。

今年度メンバーが大きく変わり若い職員が増えました。
バザーの経験が少なく不安がないではなかったのですが、積極的に意見を言ってくれたり、バザーなどに協力的な企業を調べてきて提案してくれたり、知り合いが模擬店に協力してくれるのではないかと申し出てくれたりなど、新しい目や感覚で関わってくれていて、とても助かります。
これからに期待しています。

2013年6月26日水曜日

思いをカタチに

今日はテーマ別研修で「ビジネスマナー」をテーマに行いました。講師は石田真紀さんという元日本福祉大学の職員(卒業生でもあり、石井先生がひかりのさとのぞみの家の施設長だった時に実習にいらっしゃったことがあるそうです)の方にお願しました。

人は誰でも、受け入れてもらいたい、自分の良いところをほめてもらいたい、特別な存在と認めてもらいたいという欲求があり、それに配慮したコミュニケーションを行うことが人間関係を円滑にする方法だということでした。
思っているだけではなく、言葉や動作、行動でカタチにして表現しないと伝わらない。


東日本大震災の時によくみたACジャパンの「こころは誰にもみえないけれど、心遣いはみえる」のCM[も引用して説明してくださいました。懐かしいし、胸にきます。
ただこの詞は抜粋だそうです。全文はこの通りです。

行為の意味 
  宮澤章二

-あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
-それは 人が人として生きることだ


積極的にカタチにして伝えていきましょう。

2013年6月20日木曜日

支援の振り返りの話し合い

今日は権利擁護委員会でした。
昨年度末に行った権利擁護アンケートについて、ひかりのさとのぞみの家の担当者から取り組みの報告がありました。
ケア会議において、アンケートで意見の割れた項目(呼称や対応のあり方)について話し合いを行ったそうです。
1回目は参加者全体で話し合ったものの十分に討議できなかったため、対応のあり方(「言葉で意思表示されない利用者の対応を後回しにする」、「『ちょっと待って』という」、「介助するときに『よっこいしょ』という」など)を取り上げた2回目のケア会議では、3,4人ずつのグループに分かれてディスカッションを行ったそうです。参加者全員の意見を拾うことができ、支援の振り返りもできて、とてもよい話し合いができたようです。
支援のあり方を振り返ることはとても大切です。1人で反省しているだけでは気がつかない視点も、他者と話し合うことで、多くの視点から振り返ることができます。
とてもよい取り組みの報告をありがとうございました。

2013年6月19日水曜日

任されて育つ

今日は部長点検。ひかりのさとのぞみの家から始まり、愛光園ひかりのさとファーム、まどかにお邪魔し、貴重なお話を伺えました。
まどかでは、鹿塩という作業棟の大改修工事が予定されています。鹿塩にある織物プログラムの器械や材料、その他の物品を別の場所に移したり廃棄したりしなければなりません。その担当を3年目の若手職員2名が担ったそうです。もちろん2人ともそのような経験はありません。検討するのに多くの時間がかかったり、他の職員の応援を求めず担当者だけで引っ越しをする日程を組んだりしていたそうです。
そのたびに、先輩が不備な点を指摘しアドバイスをしたり、「担当者だけで引っ越してはみんなの鹿塩にならないので、みんなで協力して『みんなの鹿塩』にしよう」と事業所長や副所長からアドバイスを受けて計画を変更したりしたそうです。現在は週末に織物の器械を運ぶだけの状態になっているというお話で、午後に実際に鹿塩に伺うと、すっかりきれいになっていて、こんなに広かったっけ?と思うほどでした。
ものごとを任されるということは成長にとってとてもよい機会です。彼女たちもまた一つ成長したと思います。お疲れ様でした。

2013年6月17日月曜日

連携の大切さ

金曜日、法人内部の重症心身障がいの方の地域生活支援の検討会がありました。
地域での24時間の生活を支えるのは、1人だけでも、1事業所だけでもできません。
日中活動・ケアホーム・ホームヘルプ・相談事業・ご家族・行政・・・。関係者が協力しあわなけえればなりません。
「通所の事業所なので、日中のことだけ知っていればよい」「ケアホームなので夜間の支援だけ」ではすみません。
昼間の活動が夜間の体調に現れますし、夜間眠られたか等が日中に影響してきます。
今日出された話題でも、ケアホームで発熱した人がいて、その原因を考え、通所先とも相談すると、昼間の水分摂取が少なかったのではないかということで、水分を補給をして見守ると熱が下がったということがあったそうです。
ご本人の24時間の生活を見据えた上で、それぞれの役割を果たすことが求められるというか、見据えた上でないとそれぞれの役割が果たせません。

今日は改めて連携の大切さを感じました。

「よき支援者であるために」8.  私は、連携を大切にします。自分ひとりでできることは限られています。支援にかかわるチームの一員として、目的を共有し、自分の役割を全うするとともに、関係者への報告・連絡・相談を怠りません。

2013年6月11日火曜日

草刈りボランティア

8日(土)9日(日)に暑い中ボランティアさんが草刈りをしてくださいました。
職員も勤務外で手伝ってくださいました。
駐車場までなかなか手が回らず草の生え放題だったのですが、きれいになりました。
ありがとうございました。

2013年6月5日水曜日

防災イベント

6月2日(日)防災イベントを行いました。

福祉施設での防災は、現利用者はもちろん、地域の災害弱者、さらに施設近隣の方への支援が求められます。また避難などでは支援をお願いしたいこともあります。

地域の方の参加を得て、防災訓練の取り組みの紹介や、消防署のご協力で消火器訓練、新しく買った「まかないくん」(1度に300食炊けるそうです)による炊き出し訓練を行いました。

防災訓練の総会は、訓練の様子をビデオに撮影して上映。図上演習を行っているところもありますし、毎月訓練を実施しているところもあります。

消火器訓練では水消火器でやってみるということで、近所の子どもたちを含め、多くの方に参加してもらいました。



 
炊き出しは、ご飯と味噌汁を担当者で作りました。200食分でしたが、普通の炊き方とは少し異なっていて結構力がいるので大変です。しかし時間的にはあっという間に炊けるのですごいです。味も良かったです。
 
炊いたご飯からおにぎりにするのは参加していただいた方たち。お椀とラップと塩とで作ってもらいます。大小いろいろできていました。
 
楽しみながら防災に知識を得るよい機会だったと思います。
担当者の方ありがとうございました。
 
地域と共に安心した街づくりをしていきたいと思います。

2013年5月28日火曜日

ワイワイガヤガヤ

愛光園は社会福祉法人ですが、障がいのある方・ご高齢の方の支援だけが仕事ではありません。

先ほどひかりのさとファームを訪れると、ちょうどパンの試作品ができていました。天然酵母のパンですが、地元中瀬農園の幻のトマト、さらにチーズとバジルソースを使ったパンです。

こだわりをどう表現するのか、値段設定、パンの大きさ、見せ方、売り方など、事務所に集まってワイワイガヤガヤ意見を出し合いました。

しかも試作品を作ったのは4月に職員になったばかりの職員でした!
(もちろん1人では、パンの部署のみんなと協力してです)
昨日も試食会をしていたそうです。

どんどん仕事を任され挑戦していくこと、ワイヤいガヤガヤ話をすることが大切なんですよね。

2013年5月27日月曜日

デンソー学園 お礼のメール

5月24日のデンソー工業学園のボランティア体験についてはここにも掲載しましたが、お礼のメールをいただきましたので、転載させていただきます。

早速のメール及びHP掲載のご連絡をありがとうございました。
随時、各学園生へ展開させて頂きます。

さて、本日、各学園生から活動レポートを受け取り、
記入されていた学園生の生声(抜粋)を送付させて頂きます。

・障がいがあっても夢を持っていることをお聞きし、自分も夢を持ちたいと強く決意した。
・清掃活動をしている時に、施設の方々から「ご苦労様」、「ありがとうございます」などの言葉を頂き、とっても嬉しかった。
・施設の方と少しの会話と挨拶を交わしただけでしたが、少しつながることができたと思います。
・施設で働かれている社員の皆様の大変さを垣間見ることができました。
・重い障がいを持っている方でも快適に生活できるような施設の工夫がされていて、自分たちの環境でも考えていきたい。
・今回、少し障がい者の方と触れ合うことができたので、私生活でも障がい者の方に会ったら、積極的に声を掛けたいと思います。
・もっと施設で働かれている方や障がい者の方と触れ合える時間が欲しかったです。
・草取りの時間は長かったですが、昨年よりも達成感が感じることができた。

以上、抜粋ではありますが、ご報告させて頂きます。

怪我や大きな問題もなく実施できたことは、施設の方々のご協力あってこそであり、
学園生に貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
来年も今年度と同じ時間で実施できればと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。



もう1人のご担当者より

金曜日は、お忙しい中ご対応ありがとうございました。
炎天下の中、訓練生はよく頑張ってくれたと思います。

作業をしている時に、「ありがとう」と声をかけられたことが
嬉しかったと何人もの感想文に記載されていました。

自分の行っていることが、人のためになっていることに気がつく
良き経験ができたと思います。

また来年もよろしくお願い致します。


このようにおっしゃっていただくととてもありがたいです。

2013年5月24日金曜日

デンソー工業学園ボランティア

毎年恒例になっているデンソー工業学園のボランティア体験が本日ありました。
熱い日差しの中70名近い学生さんがボランティア体験をしてくださいました。
これまで1時間だったところ、今年は3時間たっぷり仕事をしていただきました。
草刈り・畑作業・窓拭き・自動車の清掃などとても助かりました。
また事故なく終わったこともホッとしています(大きなムカデは出たらしいですが、ハチや蛇などがでなくて良かったです)。
ありがとうございました。




2013年5月21日火曜日

働きがい

昨日は理事会評議員会で、事業報告や決算報告が中心です。
人材はとても重要な柱ですので毎回話題になります。

昨日理事からは、「りんくに配属された新人4人はとてもいい人ばかりで、育てがいを感じる。将来が楽しみ。しっかり育てていきたい。自己の成長を感じやりがいのある職場にしていきたい。あわせて、りんくには非常勤職員もたくさんいらして彼らの力もとても大事。いきいきとやりがいを持って働いてもらい続けるにはどうしたらよいか考えていかねばならない」とのご意見をいただきました。
給与等の待遇はとても大切です。ただ社会福祉事業において給与は厳しい課題です。もちろん給与の改善は図っていくのですが、それ以外の自己の成長・まわりからの承認や感謝・働く仲間との一体感・利用者の方との絆などなど、給与以外の待遇・報酬も大切です。
働きがいのある場所にしていきたいと思います。

2013年5月17日金曜日

見学者の感想

先日、大学の1年生が見学にいらっしゃいました。今春大学生になったばかりの人たちです。
社会福祉士を受験できるコースの学生ですが、障がいのある方と接したこともないという人が多いのだそうです。そこで1年生の最初に意識付けをさせたいという教官の願から、のぞみ・まどか・ファーム・愛光園の4施設の訪問となりました。

今日参加した学生の見学感想が届きました。ごく簡単に要約すると、
「障がいのある人も同じ人間なんだ」
「障がいのある人が一生懸命働いている姿に感動した」
「いろいろな配慮に驚いた」
「笑顔やあいさつが素敵だった」
「緑が多く広々とした環境がよかった」
などの感想をいただきました。

学生さんには良い刺激になったと思います。
愛光園の魅力も伝わったのではないかと思います。
これからの若い力に期待します。

2013年5月16日木曜日

引越し&環境整備

昨日は部長点検。相生・通所リハビリ・こぶし・居宅介護支援事業所・もくせいの家・相生ヘルパーステーション・地域居住サポートセンターに伺いました。
高齢事業部は大幅な部署の引っ越しをしています。
事務所の相談員や施設ケアマネが中央ナースステーションへ
通リハにあった居宅介護支援事業所がこぶしへ
こぶしの相生ヘルパーステーションが旧本部へ
まだ一部荷物が残っていますが、大方の整理はついていました。
相談員と介護看護との連携強化、ケアマネの相談業務の環境整備など狙った効果が出てくることを期待しています。
またもくせいの家でも相生ヘルパーステーションも花壇の整備をされていました。みなさんとてもパワフルです。

最後に伺った居住サポートセンターも引っ越しから1カ月余り。すっかり事務所らしくなりました。

みなさんお疲れ様でした。

2013年5月15日水曜日

防災委員会「まかないくん」

防災委員会があり、防災訓練や6月の防災イベントの検討を行いました。

防災訓練の実をどうあげていくのか、防災意識をどう高めていくのか、チラシや図上演習などアイデアを出し合いました。

終わって「まかないくん」という300食を一度に炊けるという機械の開梱。先日来たばかりです。6月の防災イベントなどで使用する予定で、来週試運転することになりました。
飾っておくものではありませんので、いつでも使えるように、誰でもとは言いませんがちゃんと使える人がいるようにしていきます。

2013年5月14日火曜日

愛光園は希望者もまじめな子が多い?

5月13日に法人説明会を行いました。5月は3回目で、この日は6名の方が参加いただきました。

リクナビの担当者も一緒に参加いただいたのですが、感想を伺うと、「参加者がとても熱心に聞いていた。他のところはもっと雰囲気が硬かったり、聞いているかいないのか分からない子がいるけど、よかった」とのこと。

私は愛光園のことしかわかりませんが、13日の参加者が特別よかったということはなく、いつも通りと感じていました(傾向的には10月くらいまでの参加者はしっかり聞いてくれ、それ以降は?と思う人が増えてきます。もちろん個人差が大きいです)

さすが福祉系の子は真面目なのでしょうか。愛光園に関心を寄せる子に真面目な人が多いのでしょうか。よくわかりません。きっと後者なのだと思います。この日も、帰りにボランティアを申し込まれたり、「高齢者で働きたいのですが大丈夫でしょうか」と質問をされたりしました。ありがたいことです。


今週末実施予定の5月の採用試験の説明会は終了しました。次回は6月7日と10日です。多くの方々のご参加をお待ちしています。

2013年5月10日金曜日

腐らない組織に

昨日渡辺哲雄さんのお話しを伺う機会がありました。
渡辺さんは日本福祉大学中央福祉専門学校の教員で、中日新聞連載の「老いの風景」で有名です。

お話しのタイトルは「組織が腐るとき」
趣旨としては、組織には目的がある。そこに所属する個人にも目的がある。それが一致すればよいが、乖離するときがある。お互いに本音で話し合える環境を整えましょうというものです(本当は体験を含めて分かりやすくお話いただいたものです)。

利用者本位で考えなければならないはずが、「嫌いなあの職員と関わらなければならなくなるので別の方法にしよう」「関係機関や家族に説明し協力を得るのが面倒だからこれはやめておこう」「上司に叱られるので、ごまかしておこう」「あの子に自分の優しいところを見せるために、利用者に協力してもらおう」「あの職員の態度はおかしいと思うが、もめるのも面倒だし、まっいいか」・・・。誘惑はたくさんあります。
個人では、誘惑に負けることも正直あるでしょう。
それが組織として正せなくなると、その組織は腐りはじめます。
腐らないようにしましょう。自戒を込めて。

2013年5月6日月曜日

大切にしたい思い

昨日はひかりのさとの会の例会。

これまでの会を振り返り、今は亡き人を思い起こすことを通して、何を大事にすべきか考える機会となりました。

何事にも感謝を忘れず、周りの人を気遣っていたYさん。母との在宅生活も、のぞみの家での生活も、くららでの生活も、いろいろなことがあったかと思いますが、いつも100点と言われていました。

在宅から自立してのぞみの家に、そしてさらなる自立を目指して活動し、福祉ホームを立ち上げたFさん。障がい者ではなく、1人の人、1人の女性としてみてほしいという熱い思いは、多くの人の心を動かしました。

まどかからある日突然いなくなったNさん。昼夜なく東奔西走の懸命の捜索にもかかわらず、今もどこにいるのかわかりません。忘れられない、忘れてはならない方です。

ひかりのさとの会の初代会長勝川先生。盲目でありながら会報にたくさんの原稿をいただき、クリスチャンでありながら日曜日の例会に必ず参加していただいて、揺るがぬ指針を示し、会を引っ張ってきていただきました。

そのほか例会の中で取り上げられない方々の生き様が私たちを導いてくれていたこと、またその思いを受け止めてきた先人が道を切り拓いて来てくれたことに改めて感謝です。

2013年5月1日水曜日

看板娘


今日は突然の訪問者・飛び込みの営業の方がたくさんいらっしゃいました。

その中のお一人の飛び込みの営業の方が、帰り際ひかりのさとのぞみの家の栄養士さんをとてもほめていかれました。
その営業マンは1度午前に来て、私が不在のため午後再訪されたのですが、その対応を栄養士さんがしてくれました。
営業マンは栄養士さんのことを事務職員だと思っていて、「事務の方はとても物腰が柔らかく丁寧で、どこか大企業で働かれていたのですか?とても接客がいき届いています。」と質問してきました。事務員でもないし新卒採用で来てもらったことを伝えると、2度びっくり。
多少営業トークも加わっているのかもしれませんが、物腰が柔らかくて丁寧なのは間違いありません。
窓口の印象はとても大切です。ありがとうございます。

今年度第3回説明会

今日は5月中旬に行う今年度第3回の採用試験に向けた説明会を行いました。

4人の方がご参加くださいました。

以前は1度に10人も20人も参加してもらっていましたが、説明会の回数を増やして少人数で参加してもらうようにしました。

説明会では見学を行うので、あまり人数が多いと遠くの人は説明が聞き取れないですし、質問等もしづらいかと思います。また利用者の方にも迷惑をかけてしまういます。そこで回数を増やして参加人数を分散させています。


今日ご参加の方は、風が強く肌寒い中熱心につたない説明を聞いていただきありがとうございます。

ご応募お待ちしています。


次回説明かは1週間後の5月7日(火)、その次は2週間後の5月13日(月)です。6月以降も順次開催予定です。多くの方のご参加をお待ちしています。

2013年4月29日月曜日

大学1年生の見学

今日は椙山女学園大学の学生30名弱が見学にいらっしゃいました。

まだ大学に入学して1カ月に満たない方たちですが、これから授業を受けるにあたり、現場の雰囲気を知ってもらいたいとの先生の願いから実現しました。

1度に全員は人数が多すぎるので、2グループに分けて、ひかりのさとのぞみの家・まどか・障がい者活動センター愛光園・ひかりのさとファームの4か所を見学いただきました。

福祉施設は初めての学生が多く、バリアフリーの建物ということだけで驚いたという学生さんもいたとか。ちょっと前まで高校生でしたので、知らないことばかりでしょう。

知らない分話を聞く姿勢は真面目というか熱心だったと思います。

今回の体験が今後の勉学に少しでも貢献できればうれしいです。

そして4年後1人でも愛光園の職員になってくれる人がいたらありがたいです。

2013年4月19日金曜日

ミッションを問う

月曜日は運営会議でした。
今年度の基本方針は「基本に立ち返り、事業の基盤を固めます。」です。

そこで運営会議で、「私たちのミッション(使命)は何か」をテーマに3つに分かれてグループディスカッションを行いました。
40分程度の短い時間でしたが、どうありたいか、何をすべきかについて良い議論ができたと思います。
継続的に行っていき、事業所長だけでなく、みんなで議論できるようにしていきたいと思います。

権利擁護委員会

昨日今年度第1回の権利擁護委員会がありました。

メンバーがかなり入れ替わりました。そこで委員にどういう思いで委員会に参加するかと問いかけたところ
・権利擁護の意識を現場に浸透させたい
・現場の実践と、制度・理念とつなげたい
・学べる場にしたい
・後輩に伝えるようになりたい
・気付くことが大切であり課題
・虐待防止法の理解など、視野を広げていきたい
・支援の振り返りが大切なので、その機会にしていきたい
・これまで権利擁護委員会が何をしているかわからなかった。今後自ら発信していきたい。
など、みなさんとても前向きな発言をされていました。
権利擁護委員会は、バザーを行うとか会報を作る等のような何か目に見える具体的な成果物はありません。何をするのか抽象的で分かりにくいところはありますが、福祉に携わるものとして本質的なとても重要な役割を担っています。
みなさんの今後の活動に期待しています。

2013年4月10日水曜日

ワークが中日新聞に取り上げられました!

 
ご覧になられたかたもいらっしゃるかと思いますが、昨日4月9日の中日新聞朝刊知多版に、知多地域障害者就業・生活支援センター ワークが大きく取り上げられていました。
多くの方に周知してもらうことはありがたいことです(就職トレーニングセンターと一緒にインタビューを受けたこともあり、少し内容が誤っている部分もありますが)。
昨晩、記事に取り上げられていた安井さんとたまたまお会いする機会がありましたが、「これまでは障がいを持つ方に『こうなってほしい』という思いが強かったが、最近は『本人の思いをどう実現するか』と変わってきた」とのことでした。
本人の思いをどう実現させるかが愛光園の大事にしてきたところです。

2013年4月5日金曜日

春を楽しむ

先日老人保健施設相生の中庭や周辺で採ったつくしで卵とじを作り、みなさんでいただいたそうです。相生周辺でも、場所によってもつくしの育ちが違うそうです。
花見も計画されていたそうですが、強風の日と重なってしまい大変だったとのことです。 こちらは残念でした。

桜が咲き、つくしも生え、小鳥が戯れるように飛び交って、一気に春めいてきました。

年度初めでバタバタしているところもあるかと思いますが、利用者さんと春を楽しみたいと思います。

2013年4月4日木曜日

基本に立ち返る

新年度が始まりました。

職員の異動や補充、事務所の引っ越し等で、各事業所落ち着かない中に、新鮮な風を感じます。

今年度の基本方針は「基本に立ち返る」です。

「よくきく」「よくみる」「よくする」。
最初は「よくきく」
まず利用者本人の思い、そしてご家族、地域の方々の思いを受け止めることが大切です。

「よくきく」をしっかり行っていきたいです。

2013年3月29日金曜日

花がきれいです

春ですね。
各事業所の花壇に花が咲き誇るようになりました。



ひかりのさとファーム



ひかりのさとのぞみの家

まどか

 


看護師長をつとめられ、現在相生等でご指導いただいている方がいます。その方が相生の入り口の花壇に、きれいパンジーなどを植えていただきました(上の写真)。

中庭も担当を決めてきれいにするとのことです。

「せっかく恵まれているのに、きれいにしなければもったいない。利用者さんも職員も喜んでくれ、こうすることで愛社精神も高まる」とのことでした。

ありがとうございました。

2013年3月22日金曜日

権利擁護研修

愛光園では、権利擁護の意識啓発を目的に職員アンケートを実施しました。
その結果を受け、昨日日本福祉大学の先生に講師をお願いして研修を行いました。

アンケートをした結果の傾向を各事業所の担当者がまとめてきて発表。そのあと講師の方に助言をしていただきました。

職員への情報の周知、外部の風を入れる、アンケートの結果を職員へフィードバックなど、たくさんの示唆をいただきました。
ありがとうございました。

2013年3月20日水曜日

おひさま卒園式

大府市発達支援センターおひさまの卒園・修了式でした。
大府市長・市議会議長をはじめ多くの方にご参列いただきました。

「あゆみ」授与の際には、恥ずかしがってなかなか前に行けない子、走ってくる子、踊るように来る子等、個性いっぱいの式でした。

久野市長から、「親御さんが子育てを楽しめるようになってほしい」とのご挨拶をいただきましたが、安心して子育てができる社会、発達が保障される社会にしていきたいと思います。

2013年3月19日火曜日

「ありがとう」を職員に 苦情解決第三者委員会

本日苦情解決第三者委員会がありました。
職員不足・職員の態度・ショートスティの受付・忘れ物・送迎等等の内容を報告しました。

第三者委員のお一人から「利用者の方は『ありがとう』と言えない方も多い。ご家族の関わりが薄い方もいらっしゃる。一生懸命やっている職員に『ありがとう』と伝えてほしい」とのお言葉をいただきました。
ありがとうございます。

2013年3月16日土曜日

就職トレーニングセンター等増築工事完了

昨年から行われていた就職トレーニングセンターとヘルパーステーションの増築工事が完了し、昨日引き渡しを受けました。
来週から机などの搬入が始まります。



就労支援や在宅支援を充実させていきます。

2013年3月5日火曜日

愛光園実践発表会


3月2日第8回愛光園実践発表会を開催しました。
約200名の参加で、まどかのウエス作業、らいふの引きこもりから施設への通所につながる取り組み、療育支援事業の母の集まりの支援、ひかりのさとファームの亡くなられた先輩の自立への思いを後輩へ、相生の在宅復帰、ケアマネの若年性認知症の方へのケアの取り組みの発表がありました。また今年度始まった事業の紹介も行いました。
毎年発表レベルが向上していると思います。
お疲れ様でした。

2013年2月21日木曜日

星城大学学内就職説明会

星城大学の学内就職説明会に参加いたしました。
星城大学では昨日と今日、経営学部の3年生向けに説明会があり、愛光園も参加させていただきました。
30ブース程の参加者に対し、主催者発表では学生60人ほどだったそうです(集中講義と重なったため少し少なめ)。
福祉系の学部ではないのですが、開始とともに愛光園のブースに来てくださる学生さんもいて、ありがたかったです。
専門性は必要ですが、人物本位で採用をします。是非多くの方に受験いただきたいと思います。

2013年2月20日水曜日

内定者の集まり

今年初めて内定者の集まりを行っています。
これまでは3月末に研修を行っているだけでした(以前には宿題を出したこともありました)。
就職まであと1カ月余り。不安もあるでしょう。
そこで、
1.提出書類の説明
2.不安や疑問の解消
3.来年度の求人に向けて、感想など意見収集
等を目的に、昨日から都合の付く日に来てもらっています。
昨日と一昨日は4人ずつで、今日は2名。それ以降も続きます。

初めての取り組みでどうなる事か心配もありましたが、ざっくばらんにいろいろな話ができたと思います。
彼ら彼女らが現場の一線に立ってくれる日が楽しみです。

2013年2月16日土曜日

ひかりのさとファーム販売@パワードーム半田

半田のパワードーム半田内で、地元の物産コーナーがあります。

ひかりのさとファームのパウンドケーキなどが所狭しと並んでいました(携帯写真がピンボケですみません)。



















平飼い養鶏の卵を使ったパウンドケーキ。
おいしく、安全で、利益は障害を持った方の給与にもなる!
一石二鳥ならぬ三鳥

ぜひお買い求めくださいね。


2013年2月10日日曜日

誰でも働ける社会に 日本理化学工業 大山氏の講演

2月9日大府市の自立支援協議会と、障がい者雇用事業所連絡協議会合同の研修会がありました。テーマは「働きやすい『会社』と『社会』のつくりかた」。
第1部は当法人の障害者就職トレーニングセンター長の青山さん(大府市自立支援協議会就労支援部会長)から「自立支援協議会での就労支援の取り組み」の発表。
第2部は、日本理科学工業の大山泰弘会長から「知的障がい者に導かれた企業経営から~皆働社会実現への提言~」としてお話しいただきました。
従業員74名中55人の方が障がいのある方が働いているという企業。さらにだストレスチョークではシェア30%のトップ企業。障がい者雇用のきっかけから、多数雇用になった経緯、工夫、障がいのある人たちから学んだことなどをお話しいただきました。
詳しい内容をここでお伝えすると長くなりますので、日本理科学工業のホームページへどうぞ。
http://www.rikagaku.co.jp/handicapped/index.php

私が印象に残ったことを2つ。
1つは、会長は謙虚に学んでいらっしゃるということ。働くとは、幸せとは、人の役に立つとは・・・。障がいのある方の働き方、小学生からのお礼状、法事のときの禅のお坊さん。いろいろな方から、様々なことを学んでいらっしゃる。
2つめには、誰でも働いて、役に立つことにより、幸せを感じられる。
障がいのある方の雇用の基準は4つ。身辺自立している・返事ができる・一生懸命働く意思がある・他の人に迷惑をかけないだそうです。
そして、障がいのない方の基準は、やさしく説明できる・できなければさらにやさしく説明できる・段取り工程を考える・できないときは一人で抱え込むのではなく上司に相談する。
現在ICFでは、障がいのとらえ方を、心身機能ー活動ー参加と環境因子などとの関係で説明されています。日本理科学工業では以前から、障がい特性を何とかするのではなく、作業工程を工夫することで仕事をし役に立つように取り組んできていらっしゃいました。したがって採用条件は障がい特性に着目したものは少なくなっています。さらに質疑応答の中で、重度の障がいのある方の在宅勤務を検討されたり、「他人に迷惑をかける」ということで自宅に帰された人も、本人が「働きたいので他人に迷惑をかけない」と言えば、何度でもチャンスを与えていらっしゃたりしていました。
4条件はありますが、実質働く気持ちがあれば、「誰でも働いて、人の役に立ち、褒められ、必要とされ、愛されることによって、幸せを得ることができるのだ」という信念を感じました。またそのように会社として取り組んでいることが伝わりました。
大府市での研修会でしたが、愛光園の職員も多数参加させていただき、ありがたかったです。
皆が働いて幸せになる社会~皆働社会が実現できるように、愛光園としても努力していきます。

日本福祉大学での法人説明会

2月8日(金)に日本福祉大学での学内就職説明会があり、参加させていただきました。
説明会には3年生の方150人ほどの参加ということで、参加企業は30弱でしたでしょうか。福祉に限らず行政や、金融機関、メーカーなど多種の業界からの参加で、その内福祉系団体は4でした。
福祉大学なので、福祉系のブースはどこもいっぱいだったようですが、中でも我が愛光園のブースには本当にたくさんの方が来てくださり、とてもありがたかったです。前回7月開催のときには30弱くらいの学生さんでしたので、今回もそれくらいかと思って資料を用意したのですが、50名以上の参加者があり、資料が足りなくなるほどでした。申し訳ありません。行きわたらなかった学生さんには郵送させていただくことにしました。
椅子は1ブース5しかなく立ち見の参加者。そのため私も大声を張り上げて説明しましたのですぐに声がかれ、聞き取りにくかったのではないかと思います。良い方向での想定外で、これからは発声練習もしなければならないかもしれません。
今回のことを機に、愛光園を志望してくださる学生が増えることを期待しています。

2013年2月6日水曜日

障害者雇用推進会議

愛光園では障がい者雇用にも力を入れ、現在雇用率は3.7%です(法定雇用率は現在1.8%。4月からは2%)。
ただ職員としているだけではなく、イキイキと働き続けてほしい、そして雇用率ももっと上げていきたいということで、年に3回表題の会議を行っています。
昨日は先進地視察の報告や現状の課題について。
せっかくよい視察をできたので、定着支援や担当者の仕組み、よいところを引き出し可能性を広げる考え方等、愛光園でも取り入れていきたいと思います。

2013年2月4日月曜日

実践発表会プレ発表

本日3月2日開催の第8回実践発表会のプレ発表がありました。
発表者・関係者・実行委員が集まり、現時点での発表をしてました。
私は所用があり、発表の全部を聞かせていただくことはできませんでしたが、以前のプレ発表時に比べると完成度はかなり上がっていると思いました。
ヘルパーを通じて引きこもりがちだった利用者の方の通所の意欲を高めたり、他職種が連携して入所施設からの在宅復帰を果たしたりという内容。表現もパワーポイントの視覚効果を使っての表現方法。毎回進歩しているなと感じました。
まだ手直しが必要なところもあり、ブラッシュアップしてもらいます。3月2日が楽しみです。
発表者の方々ありがとうございました。
みなさん当日の発表をお楽しみに。
多くの方々のご参加をお待ちしています。

2013年1月29日火曜日

障がい者雇用見学会 いきいきと働く支援

障がい者雇用の先進的な取り組みをしている事業所に見学に行ってきました。
日本郵政とブリジストンです。
期待以上に素晴らしい取り組みをされていました。
どちらも特例子会社で、コーチがついているのですが、コーチのあり方で働く方のありようは変わってしまいます。
できないことに着目するのではなく、できることをしっかりやってもらう。最初からこの作業はできないとしてしまうのではなく可能性を探る。できないことは根気よく教え、できたことはきちんと評価する。この姿勢によって、障がいを持ちながら働いている方の力は伸び、誇りを持って働いてみえました。
ブリジストンでは、便器の清掃を説明しながらやっているところを見せていただきましたが、自信を持って働かれている姿に感動さえ受けました。
障がい者雇用に限らず大事な姿勢だと改めて感じました。

そのほか手法や仕組みづくりなどなど、とても参考になりました。
ありがとうございました。

2013年1月23日水曜日

お別れ

ケアホームくららにお住まいの方が亡くなられ、今日お葬式でした。

入院中から平癒を願うお見舞いの方が多数いらっしゃって、部屋に入りきれない位だったそうです。
くららに戻られてからも、葬儀会場に移ってからのお通夜も、お別れを惜しむ弔問者が深夜まで途絶えませんでした。
亡くなられた方は肉親がいらっしゃらないので、職員が中心となって葬儀の手配を行ったり、周りに、好きだった石原裕次郎のグッズや近所の子どもさんからいただいた手紙を飾り付け、化粧をし直し、一緒に暮されている方も遅くまで一緒にお別れをされていました。
私たちは血のつながりはありませんが、心のつながりで強く結ばれているんだなあと思います。
それにしても、これだけ多くの方が集まっていただいたのはご本人様の御人徳によるところが大きいです。
シンプルながらも暖かい葬儀で、ケアホームで暮らされている他の方、その親御さんもきっと安心していただけたと思います。

冥福をお祈りいたします。

2013年1月15日火曜日

ひかりのさとファームピアノコンサート

昨日は荒天の中、ひかりのさとファームでピアノ演奏会がありました。お昼にレストランに顔を出すと、上品な音色が流れ、とても優雅な雰囲気。
ただ入り口にはテレビカメラがあって、そちらにびっくり(取材のことは伺っていなかったので)。

ピアノ演奏会と知多メディアスの放送の案内を、ひかりのさとファーム皿井さんからいただいたのでお送りします。

本日、ひかりのさとファームレストランにて『知多半島春の音楽祭2013』ピアノ演奏会がありました。
その模様が知多メディアス 「mediasエリアニュース」 と 「もりっとNEWS1週間」で放送されます。是非ご覧ください。
「mediasエリアニュース」 初回1月16日(水)17:00~ 再放送 当日20:00~ 22:00~ 23:50~ 翌日6:00~ 7:00~ 7:30~ 8:0
0~ 10:00~
「もりっとNEWS1週間」 初回1月19日(土)10:00~ 再放送 土曜19:30~
日曜7:00~ 16:00~ 19:30~ 月曜7:00~


ひかりのさとファームではまだ3回のコンサートを予定しております。
お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
★~クオリティー・ミュージック~
日 時:2月16日(土)16:00 ~
内 容:イルマ・ヤマグチさんによるピアノ演奏・朗読など
代 金:2500円

★~ピアノの世界~
日 時:2月23日(土)15:00 ~16:00
内 容:森祥子さんによるピアノ演奏
代 金:500円(飲み物・クッキー付き)

★~楽器演奏~
日 時:3月16日(土)15:00 ~16:00
内 容:弦楽合奏団「VIVA・B&G」
代 金:500円(飲み物・クッキー付き)
※4回全ての会場はファームレストランです。

2013年1月4日金曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

本部・総務は1月4日が仕事始めです。
しかし利用者の皆さんの中には、年末年始など関係なく支援の必要な方もいらっしゃいます。
そのためには職員の皆さんも年末年始に関係なく勤務をお願いしています。
ありがとうございます。

心配された胃腸風邪やインフルエンザの蔓延はありませんでした。
とはいえ、入院や緊急利用への対応など、通常通りのいろいろなことはありました。
今年も例年通り、ばたばたしながらの1年になると思います。よろしくお願いいたします。