2012年7月30日月曜日

事故防止委員会

午後から事故防止委員会がありました。
愛光園では、リスクマネジメントで、事故・防災・交通事故・衛生管理の4つの領域がありますが、そのうちの事故防止の委員会(担当者会議)です。
規程上の位置づけの確認、東京都福祉保健局作成の「社会福祉施設におけるリスクマネジメント
ガイドライン」(平成21年3月)をもとに、法人として取り入れたらよいと思われることや、現状の問題点等を出し合いました。
ヒヤリハットの報告についてもどう考えるのかという意見がありました。前回からの持ち越しのテーマです。事故報告もヒヤリハットも、事故の傾向や原因を調べ、再発を防止するためのものです。事故報告書の提出数は、事業所により状況が異なります。毎月細かい事故まで何十枚と事故報告が提出され、その分析もままならない事業所もあります。そこにさらにヒヤリハットを出してもらっても事務作業が増えるだけでメリットはあまりありません。逆に事故報告が月に数件程度と少なければ、ヒヤリハット報告も意味があるでしょう。何のためのものか意図を汲んでの判断が必要です。
最後に、まどかからは事例を出してもらい、検討を行いました。事故報告書の改善提案も出されました。
中身の濃い委員会になったと思います。参加者の皆さんお疲れさまでした。

2012年7月27日金曜日

衛生委員会

先ほどは昨日の出来事でしたが、今日は衛生委員会がありました。
「衛生」といっても労働衛生で、職場環境についての委員会です。
私は別の用があって不参加でしたが、衛生管理者試験の話があったそうです。
衛生管理者は、労災防止・安全教育・健康診断・事故の原因追究と再発防止等を行う役目です。
50人以上の職員のいる事業所には衛生管理者を置かねばならず、10人以上50人未満の事業所には衛生推進者を配置することになっています(衛生推進者も衛生管理者とほぼ同じ役割)。
役割を果たすには、基本的な知識が必要ですので、衛生管理者の資格取得は勉強のためのよい機会です。
私も昨年とりましたが、「こんな決まりがあるのか」と新たな発見がいくつもありました。1種と2種がありますが、1種は有機溶剤とか潜水時や高気圧下の作業とか放射能・塵肺などわけわからないことを覚えねばなりません。2種だと特殊なことは少なくなります。是非挑戦してみてはいかがですか。

経営小委員会

昨日は経営小委員会。
「経営」というからには、数字のチェック、事業計画等の方針管理、日常管理が重要です。
これまで事業計画の進捗状況についてはほとんど扱っていませんでしたが、経営小委員会でチェックすることになりました。
今回は書式等の準備が不十分でしたし、事業計画表自体も、目標と手段の整合性等見直さなければならないところもあります。
改善してよりよいものにしていきたいと思います。

2012年7月25日水曜日

障がい者虐待防止法対応

10月から障害者虐待防止法が施行されます。
防止法では、市町に被虐待者を保護するための「居室の確保」が求められています。
一体どうするのでしょうか。そもそもどういう状態が「確保」されたといえるのかもわかりません。
自立支援協議会などでは各市町に対し「対応を協議してほしい」と言っていたのですが、具体的には進んでいません。そうした中、某市町の担当者から、相談したいとの依頼があり、本日打ち合わせを行いました。
担当者からは、「常時居室を空けておいてもらうことはできないので、リストを作成し、空き状況を順番に聞いていくので、空いていたら受け入れてもらいたい」とのことでした。
愛光園としても、人権にかかわることですので、できるだけ協力していきたいと思います。
とはいえ、具体的にどうなるのかはよくわからないです。よく検討して、いざという時は緊急なのでドタバタするとは思いますが、被虐待者が途方に暮れることがないようにしていきたいと思います。

2012年7月24日火曜日

実習担当者会議

昨日は実習担当者会議がありました(私はメンバー外ですが)。
会議の目的は、実習生をしっかり受け止め有意義な実習をしていただくことにより、福祉人材育成の一助となる(あわよくば、そこからよい学生が社会福祉法人愛光園に就職してくれればという下心あり)ことです。
日本福祉大学の担当の先生もご参加いただき、アドバイスもいただいています。一緒によいものにしていきたいと思います。
今年度の学生は、事前学習がなされ意欲的だそうです。意欲的なのはうれしいですね。実習では、精一杯、泣いて、笑って、苦しんで、楽しんで、いろいろなものを感じ、深く考え、これからに生かしていっていただきたいと思います。

2012年7月23日月曜日

本部・総務のページ新設

本部のページが新設されました。

法人全体の行事・委員会・求人・各種会議等や、後援会的存在の「ひかりのさとの会」の取り組みを、随時お伝えしていく予定です。
よろしくお願いいたします。