2012年10月29日月曜日

安全運転にむけて

今日は安全運転委員会でした。
今年度に入って、18件の事故報告がありました。重大な人身事故はありませんが、いつ重大事故が起きてもおかしくありません。
駐車場や狭い道路で多い等の分析結果をもとに、「よく起こっている場所(駐車場)では具体的な対応策がいるのではないか」「立哨を行って注意喚起しよう」「実車研修を行う」などの意見が出され計画化することになりました。
年末に向け、事故を起こさないように取り組んでいきます。

2012年10月26日金曜日

求人

今日は午前午後とも求人関係の仕事でした。

午前は法人説明会で、6名の参加者でした。
従来は、私が法概要の説明と施設見学の際の説明を行っていたのですが、現場から離れている、しかも50近いおっさんの話よりは、より現場に近い人に説明してもらうようにしました。
また5か所を表面さらっとではなく、3か所にして具体的な話をしてもらうようにしました。

今日伺ったひかりのさとファームでは7年目(ファームでは4年目)の中堅男性職員が説明してくれました。
かなり緊張していましたが、丁寧に仕事の内容や苦労・やりがいを説明してくれたので、参加者も熱心に聞いていただけたようです。ありがとうございました。

午後からは、愛知県の就業促進課若年者雇用対策グループが主催するフェアに参加しました。
15人限定で、福祉関係の就職につなげるため、座学や特別支援学級での実習をした上で、3か月の紹介予定派遣を行うという充実した内容です。80社位応募があって、内8社が参加でき、その1社に愛光園が選ばれました。
15人を8社+αで奪い合うことになるのですが、愛光園には3人来てくれました。
3人に愛光園に来てくれた理由を聞くと、1人は空手仲間に愛光園の職員がいて、愛光園の話を聞くとよいところそうなのでとのことです。よい噂話をしてくれたおかげです。ありがとうございます。
もう1人は別の障がい者支援施設で働いていたのだが、ファームのレストランにきたとき、仲間の人や職員が生き生きと働いていたからとのことでした。3人目の方もAJUにかかわっていて、愛光園のことを聞いたのでとのことでした。日頃の実践がやはり大切ですね。

2012年10月24日水曜日

自立支援協議会 相談の重要性・地域の大きさ

本年度第2回の自立支援協議会がありました。
上半期の報告と、2市2町の広域で行っていますが、市町ごとに分かれて防災や就労などの課題を話し合いました。
グループでの話し合いの報告後、スーパーバイザーの木全先生からコメント。「相談がニーズをしっかり汲み取り、きちんとした支援計画案を作成する。それを元に行政には支給決定をしてもらうが、実際には社会資源がないので、本計画はスケールダウンしてしまう。しかし、その不足分をどうするかを福祉計画に盛り込むと、地域の福祉ニーズに沿った福祉計画ができる。したがって相談支援がしっかりと計画を作ることがとても重要」「地域といってもいろいろなレベルがある。隣近所、小学校区、中学校区、市町、圏域・・・。大きくなるに従って顔が見えなくなる。顔の見える関係が大切。一方で障がいを隠したい。しかし、さらけ出す、わかりあう、支えあうことが大切。自立支援協議会も課題に合わせて広域なのか、市町毎か編成しなおすとよい」(聞き間違い、勘違いがあるかもしれません。文責は私にあります)。とても奇麗にまとめていただきました。

2012年10月22日月曜日

ボランティアとボランティアの受け入れ

昨日はバザー準備で、中部第1高校の生徒さんと先生が30名あまり来ていただきました。
若者パワーで、机やテント等の運搬や机の組み立てが予定以上に早く終わりました。

第1高校の生徒さんには感謝の一言です。

しかし、生徒さんを受けいれるのに、早朝から昼食の準備をしてくれた職員や親御さん、駅まで送迎をしてくれた職員、仕事の指示をしてくれた役職員、ひかりのさとのぞみの家の見学の説明をしてくれた職員・・・多くの方々のお力のおかげです。
目には見えないバザー準備の準備が結構大変ですが、そのおかげで無事ボランティアを受けいれることができました。
ありがとうございました。

2012年10月19日金曜日

障がい事業部会議

午前は障害事業部会議。
将来に向け、どんな課題があってどうしていきたいかということを出し合いました。
人材の問題を上げてしまうと何もできなくなってしまうので、それはいったん棚に上げ(といっても上げきれないのですが)、ショートスティ、通所ニーズ、医療、相談支援体制、プログラム等などの課題を話し合いました。
簡単に解決のできることではないのですが、課題を挙げ、共有化し、このようにしたいと意識することが大切だと思います。それがアンテナとなって、情報やアイデアをキャッチできるようになります。
皿井先生が、「必要なことがあっても自分ではどうしようもないときがある。そうしたら祈りなさい。利己的なことでなければ願いはかなう」とよくおっしゃっていました。それに通じることかもしれません。

2012年10月18日木曜日

日本福祉大学内説明会

学内説明会と言いながら、学外の半田の雁宿ホールにて実施。20法人くらいの参加でしょうか。
ご担当の方のお話では、内定率も上がり参加者が少ないということでしたが、愛光園には8名の方がいらっしゃいました。
今回は健康科学部の福祉工学科の方が3人と目立ちました。
まずは来週の説明会に来ていただくことですが、果たして結果はいかに。

2012年10月17日水曜日

少しずつ改善

今日は部長点検で、あいおい刈谷と障がい者就職トレーニングセンターとヘルパーステーションりんくにお邪魔しました。
3か月ぶりに訪れましたが、あいおい刈谷では全体的に活気が出てきていて、ホールも事務所も花が飾られたり整理されてきていました。壁には「あいおい刈谷の挨拶心得」が掲示され、挨拶に取り組んでいる様子がうかがわれました。障がい者就職トレーニングセンターではプログラムの変更に取り組んでいたり、りんくでは掲示物が分かりやすく整理してあったり「共に」がラミネートしてカード化されていたりと、少しずつ変わっていました。
改善されていることがわかると嬉しいものです。ありがとうございます。

働き続けられる職場作り

10月15日は運営会議でした。
先日の理事会評議員会の報告等を行いましたが、理事会評議員会で報告事項として、今年は職員の退職が多い件を報告しましたので、運営会議でもこの件を議題に取り上げました。
人の採用の問題と、職場の環境の問題があります。
私からは、まず人の採用の方法について話をしましたが、事業所長からは、それだけでなく、働きやすい職場づくりの問題提起がありました。職場の問題としては、労働時間、変則勤務、教育、役割分担、子育て、人間関係等多くの課題があります。課題が大きいゆえになかなか難しいと思っていたところ、事業所長から問題提起されたことはありがたいことです。すぐに解決とはいかないですが、少しずつでも取り上げ改善していきたいと思います。

2012年10月10日水曜日

理事会評議員会

本日評議員会と理事会がありました。
就職トレーニングセンターの入札結果と契約、補正予算等です。
予算書の資料のまとめ方がよくなくて苦言はいただきましたが、短時間で承認いただきました。

報告としては、まどかの建物の建替えについてや、職員動向について。
今年は例年になく退職者が多く、さらに補充しても補充した職員がすぐに退職し、とても困っています。その状況を率直にお伝えし、対応策についても報告しました。
お叱りをいただきますが、責任は私にありますから致し方ありません。
できるところから、改善していきます。

2012年10月8日月曜日

多くのボランティアさんのおかげできれいになりました

昨日はひかりのさとの会の例会で環境整備≒草刈り。
10時からなのですが、早い方は9時前からきていただいて草刈り開始。
日ごろはなかなか手が回らず周辺は草だらけだったのですが、皆さんのご協力で見違えるばかりにきれいになりました。
特に今回は愛光園のお父さん方が大活躍。18名くらいご参加いただいたそうですが、草刈り機でバリバリ刈って自動車で草を回収、廃棄。草が山のようになり、裏庭がみるみるきれいになりました。余勢をかって道路や駐車場周辺もきれいにしていただきました。
ひかりのさとのぞみの家やまどか、ひかりのさとファームのお母さんグループも、和気あいあいでおしゃべりしながらも手は動いて、刈った草の山があちこちにできていきました。
お父さん方も木の剪定や倉庫の屋根に積もった草の撤去などしていただきました。
職員も汗だくになって草刈り機をブンブン振り回し、草のジャングルを開拓。
さすがに多くの方の手によると早いものです。ありがとうございました。
筋肉痛に苦しまなければよいですが・・・。

2012年10月2日火曜日

ロイヤル セントヨークに行ってきました


静岡市にある結婚式場でクレド作成のお手本にした『ハーティーヒルズ ロイヤル セントヨーク』に見学に行ってきました。

ロイヤル セントヨークでは7年ほど前にクレドを作成し、当時の作成委員会のメンバーは支配人しか残っていません。グループ内の異動で他事業所に異動してクレドの浸透や社員間・事業所間を『つなぐ』という役割でも活躍されているとのことでした。

クレドを根付かせる仕組みとして『サンキューカード』『エクセレントカード』の活用を薦めていただきました。サンキューカードは、仲間に助けられたことなどをカードに記入して感謝の気持ちを伝え、エクセレントカードは、他の社員が行ったすばらしい行動を称えるもので、お客様からのお褒めの言葉などをカードに記入します。社員は仲間から認められ、褒められ、社員・職場の良いところを言葉にして強みを確認することも出来ます。年間400枚以上のカードが出されるそうです。

 

また、CS(顧客満足)だけでなく、ES(従業員満足)に力を入れており、委員会活動や社員旅行などでチームワークの向上や仕事の喜びを感じてもらえるような取り組みをしていました。

愛光園でも利用者満足のためにも、クレドと日頃の業務とのつながりを再認識し、仕事の喜びを感じて職員満足が高まるよう取り組んでいきたいと思います。サンキューカード、エクセレントカードについて実施出来るよう準備します。 

お忙しい中、丁寧に対応していただいた小神様はじめ関係者の皆様に心より感謝いたします。
(皿井)