2017年7月18日火曜日

防犯訓練

昨年の神奈川県相模原の事件を受けて、愛光園でも防犯教育を行っていくことにしました。そこで今回株式会社アルソック様のご協力で防犯研修を行いました。内容は、防犯の目的、さすまたの使用の方法、護身術です。
防犯の目的では、警察に通報してから到着まで平均5分かかります。その間時間稼ぎをして命を守るということが目的です。相手をやっつけることではありません。また「不審者」とはいかにも怪しい格好している人とは限りません。挨拶をするとか、来訪者には名札をつけてもらうなど外部からの人だとわかるような仕組みを作るとよいとのお話をいただきました。
続いてさすまたの使い方。持ち方や構えなどを学びました。さすまたは本当は1本ではなく2本以上あった方が良いとのアドバイスをいただきました。
 
さすすまたがない場合は、身近な道具、いすや机、ボールペンや携帯電話の角でも有効とのことでした。

 さらに襲われた時の護身術。力の使い方、関節の動きを利用することで、非力な人も振りほどいて逃げることができます。是非身につけておくとよいと思いました。
講師の皆様ありがとうございました。

2017年7月13日木曜日

名前で呼ばれる関係で

一昨日、「いろはの会」主催の重症心身障がいの方についての勉強会がありました。
障がい者活動センター愛光園の見学がメインで、行政や関係事業所の方がたくさんご参加されていました。
最初にセンター長の松澤さんから事業所の紹介。どんな障害の方が何人いらっしゃってどんなプログラムをしているのか、写真を多用して分かりやすく説明してくれました。
最後に、「地域の方々と交流を進めていき、例えば重い障がいのある鈴木さんがお店によったとき、『愛光園の人が来た』ではなく、『愛光園の鈴木さんが来た』でもなく、『鈴木さんが来た』といってもらえるような関係にしていきたい」
「誰にも役割があり、存在意義がある」としめていました。
うちの法人職員ですけど、いい話するなあと改めて感じ入りました。

2017年7月5日水曜日

障がい者雇用推進会議

障がい者雇用を推進しようということで障がい者雇用推進会議を設定し、毎年3回開催しています。
昨日が今年度の1回目の開催でした。
今年度の取り組みと、現状報告ですが、今年度就労支援の事業所が事務局機能を果たしてもらうということで、どうしていくかについて重点的に話しあわれました。
「支援」と「雇用」が上手く整理できておらず、事業所で必要以上に抱え込んでしまったり、逆に「事業所の戦力」としての受け止めや意識が弱かったりしていました。
同じ事業所の職員として活躍していただくよう整理をしていく必要があります。

また、6月1日付障がい者雇用率については、4.47%でした。就退職がありましたが、改めて高い数字であることに気づきました。働いていらっしゃる方、受け止めてくれている事業所に感謝です。ただ1事業所1人は採用しましょうという方針ですが、1人も雇用できていないところもあります。
誰もが働きやすい職場になり、ひいてはだれもが暮らしやすい社会にしていきたいです。

2017年7月3日月曜日

「大地の花咲き」上映会終了

7月2日ご案内のとおり「大地の花咲き」の上映会を開催しました。
ひかりのさとの会の会員だけでなく、配給の「ハートオブミラクル」のホームページでお知りになられたた地域の方もいらっしゃって、92人の方がご覧になりました。
「食」だけでなく、命、生き方、使命、組織改革、感謝、組織と個性等々、いろいろな観点から考えさせる内容でした。
まだご覧になられていない方は、各地で自主上映会をしています。
詳しくはこちら。
http://www.yonbunnoichi.net/

また本も出されています。
「大地がよろこぶありがとうの奇跡」村上貴仁 サンマーク出版 2016.11

2017年7月1日土曜日

映画会「大地の花咲き」


明日のことなのですが、「大地の花咲き」という映画の上映会を行います。
ハートオブミラクルの配給の映画です。
北海道の「佐々木ファーム」で、
有機農業という農業のテーマというよりは、命や生き方がメインテーマの映画です。さらに組織や経営なども絡んできます。
日時 7月2日(日)午前10時から
会場 ひかりのさとのぞみの家
    (知多郡東浦町大字緒川字東米田56番地)

入場無料です!