2017年7月18日火曜日

防犯訓練

昨年の神奈川県相模原の事件を受けて、愛光園でも防犯教育を行っていくことにしました。そこで今回株式会社アルソック様のご協力で防犯研修を行いました。内容は、防犯の目的、さすまたの使用の方法、護身術です。
防犯の目的では、警察に通報してから到着まで平均5分かかります。その間時間稼ぎをして命を守るということが目的です。相手をやっつけることではありません。また「不審者」とはいかにも怪しい格好している人とは限りません。挨拶をするとか、来訪者には名札をつけてもらうなど外部からの人だとわかるような仕組みを作るとよいとのお話をいただきました。
続いてさすまたの使い方。持ち方や構えなどを学びました。さすまたは本当は1本ではなく2本以上あった方が良いとのアドバイスをいただきました。
 
さすすまたがない場合は、身近な道具、いすや机、ボールペンや携帯電話の角でも有効とのことでした。

 さらに襲われた時の護身術。力の使い方、関節の動きを利用することで、非力な人も振りほどいて逃げることができます。是非身につけておくとよいと思いました。
講師の皆様ありがとうございました。

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