2012年9月27日木曜日

経営小委員会

朝・午前・午後と経営小委員会でした。
朝は療育相談、午前高齢、午後障がい。
財務を中心に、事業計画の進捗や人の問題などを検討しました。
夢や目標を掲げるのがまず経営者・管理者の役割です。その実現のためにどうしようということがあります。ここのところ毎回「夢を語ろう」ということを訴えています。各事業所もそうですが、法人全体のものも発表できるよう文章化を急ぎます。

就職支援交流会

昨日は就職支援交流会に参加しました。
愛知県労働協会と愛知県が主催し、企業と学校の仲を取り持つ会です。
最初に前田ライフマネジメントの前田紳詞さんから1時間講演。
ドラッカー学会所属ということで、ドラッカーのお話を中心に、「これから先の読めない社会になる。その中で成果を出すには、能力や努力だけではなく成果を出す習慣がねければだめ。学生には是非習慣をつけてもらいたい。そのためには①自分の強みを知る②権限ではなく、責任や貢献を重視する③不断の勉強。新しいことに挑戦する機会を設けることで、強みもわかってくる。企業には①会社の存在意義を明確にする②職員の強みに注目③人の成長を願う。人は変化を嫌うが、抵抗の底にあるものは無知。未知への不安。しかし変化は機会であり、機会ととらえたとき始めて不安は消える」というものでした(とても短く端折っていますが)。
続いて名刺交換会。学校26、企業97参加(欠席もあったようです)。
愛光園の紹介と就職状況等についてお話ししました。福祉系はまだまだこれから就職活動をする学生も多いようですので、期待して求人活動を頑張ります。

2012年9月20日木曜日

バリアフリー

本日午後大府西中学校に行ってきました。
1年生の催しで、「職業人の話を聞く会」とのことで、私は福祉分野で選ばれました。他にもお菓子屋さん消防署、旅行代理店など様々な職業の方がいらしていました。
各教室に分かれて、私の場合、福祉に関心のある子が30人余り集まってくれました(人数調整をしているかもしれません)。
30分間、福祉とは「幸せ」ということで、高齢・障害・保育等等いろいろな分野があること、生活援助や生きがい支援を行っているということを話しました。

最初に、「福祉の仕事」でイメージすることを参加者に聞いたところ、最初の子は「みんなで協力してバリアフリー」、2人目の子も「バリアフリー」とのこと。
端的すぎて意味するところをつかみかねますが、「バリアフリー」という言葉を習ったのでしょうか。「バリアフリー」という言葉はキムタク主演の「ビューティフルライフ」で一般に広まったといわれますが、リアルタイムで番組を見ていないでしょうから、授業か何かで話があったのかもしれません。「介護」とか「お年寄り」とか「人の役に立つ」とか「きつそう」という答えが返ってくると思っていた自分としては意外な答えでした。
せっかく「バリアフリー」という言葉が出たので、「バリアフリーは、元々は建物の段差や駅の階段などの物理的な障壁の解消を意味していたが、今は障がい者は怖いとか関わりたくない等の心の障壁を取ることも含むようになった。愛光園も誰もが共に生きる社会を目指しており、バリアフリーな社会にしたい」と話したところ、結構目を輝かせて聞いてくれる生徒さんがいらっしゃいました。彼らが大人になったとき、そのような社会になるようにしたいものです。

就トレ増築工事入札参加者

障がい者就職トレーニングセンターとりんくの事務所の増築工事ですが、入札参加業者を募集したところ、7社の応募がありました。ただ1社は参加基準に達していなかったため、6社に参加いただくことになりました。参加者がなくて不成立だと困るのですが、たくさんご応募いただきほっと一息。設計図書等の送付が終わり、10月5日の入札が楽しみです。

2012年9月11日火曜日

炊き出し訓練

今日は防災委員会で、災害に備えて備蓄されている食品や備品で、ご飯を炊いてみようという取り組みをしました。
最初に保管場所を全員で確認し、10時半ごろから準備開始。
やってみると、他事業所の配置がわかっていない、備品があちらこちらの倉庫にあって分かりにくい、火を付ける道具等必要なものが細かいもので不足しているものがある、保存されているお米が玄米の状態で普通の炊き方では炊けないなど、いろいろな問題点が分かりました。逆に汁物なら大鍋で大量に作ることができそうだとか、ご飯(白米)は1升だと25分程で炊けるとかも分かりました。
15人分を作るのでもいろいろ課題が見つかりましたが、実際は障害高齢あわせて300人分くらいは見込んでおいた方が良いので、さらに検討すべきことがあるでしょう。
想定だけでなく、実際にやってみることが大切ですね。

2012年9月6日木曜日

就職トレーニングセンターとリンクの増築工事が進みます

本日午後から評議員会、続いて理事会が開催されました。
メインのテーマは大府市共和町に障がい者就職トレーニングセンターとヘルパーステーションりんくを増築するのですが、その入札等の手続きについてです。
障害者自立支援基盤整備事業(設備整備)の補助金をいただくことになり、補助金で求められる基準にたえられるよう事務手続きをしっかりしてい行きます。
今日は、工事入札業者の参加資格や募集のための公告の方法や内容などについてです。
無事理事会で承認されましたので、明日から入札参加者の募集、17日に締め切り、参加者の審査の理事会が9月18日、OKならば設計図書等を送付して、入札は10月5日の予定です。無事落札していただければ10月10日に臨時の理事会を開催して正式決定で契約となります。
具体的に日程が決まると、いよいよだなという気持ちになってきます。楽しみですね。

2012年9月3日月曜日

10日ぶりのご無沙汰でした

前回は指導監査と夏祭り前日ですの案内でしたが、気がつけばそれから10日あまり。月も変わり子どもたちの夏休みも終わり、セリーグの灯も消えかけようとしています。

夏祭りは多くの方にご参加いただきありがとうございました。予想以上の人出で模擬店の品物がすぐなくなりご不便をおかけしました。明日実行委員会で反省会を行うので、反省を次に生かしていきたいと思います。
先週は、何回かとりあげましたが考課者研修、9月6日の理事会評議員会に向けて入札の企画等書類の準備と発送、経営小委員会のデータの整理、バザーの準備など、あっという間に終わってしまいました。
充実した1週間だったと評価することにしましょう。忙しいは心が亡くなっていると書きます。そうならないよう充実した仕事をしていきたいと思います。