2013年2月21日木曜日

星城大学学内就職説明会

星城大学の学内就職説明会に参加いたしました。
星城大学では昨日と今日、経営学部の3年生向けに説明会があり、愛光園も参加させていただきました。
30ブース程の参加者に対し、主催者発表では学生60人ほどだったそうです(集中講義と重なったため少し少なめ)。
福祉系の学部ではないのですが、開始とともに愛光園のブースに来てくださる学生さんもいて、ありがたかったです。
専門性は必要ですが、人物本位で採用をします。是非多くの方に受験いただきたいと思います。

2013年2月20日水曜日

内定者の集まり

今年初めて内定者の集まりを行っています。
これまでは3月末に研修を行っているだけでした(以前には宿題を出したこともありました)。
就職まであと1カ月余り。不安もあるでしょう。
そこで、
1.提出書類の説明
2.不安や疑問の解消
3.来年度の求人に向けて、感想など意見収集
等を目的に、昨日から都合の付く日に来てもらっています。
昨日と一昨日は4人ずつで、今日は2名。それ以降も続きます。

初めての取り組みでどうなる事か心配もありましたが、ざっくばらんにいろいろな話ができたと思います。
彼ら彼女らが現場の一線に立ってくれる日が楽しみです。

2013年2月16日土曜日

ひかりのさとファーム販売@パワードーム半田

半田のパワードーム半田内で、地元の物産コーナーがあります。

ひかりのさとファームのパウンドケーキなどが所狭しと並んでいました(携帯写真がピンボケですみません)。



















平飼い養鶏の卵を使ったパウンドケーキ。
おいしく、安全で、利益は障害を持った方の給与にもなる!
一石二鳥ならぬ三鳥

ぜひお買い求めくださいね。


2013年2月10日日曜日

誰でも働ける社会に 日本理化学工業 大山氏の講演

2月9日大府市の自立支援協議会と、障がい者雇用事業所連絡協議会合同の研修会がありました。テーマは「働きやすい『会社』と『社会』のつくりかた」。
第1部は当法人の障害者就職トレーニングセンター長の青山さん(大府市自立支援協議会就労支援部会長)から「自立支援協議会での就労支援の取り組み」の発表。
第2部は、日本理科学工業の大山泰弘会長から「知的障がい者に導かれた企業経営から~皆働社会実現への提言~」としてお話しいただきました。
従業員74名中55人の方が障がいのある方が働いているという企業。さらにだストレスチョークではシェア30%のトップ企業。障がい者雇用のきっかけから、多数雇用になった経緯、工夫、障がいのある人たちから学んだことなどをお話しいただきました。
詳しい内容をここでお伝えすると長くなりますので、日本理科学工業のホームページへどうぞ。
http://www.rikagaku.co.jp/handicapped/index.php

私が印象に残ったことを2つ。
1つは、会長は謙虚に学んでいらっしゃるということ。働くとは、幸せとは、人の役に立つとは・・・。障がいのある方の働き方、小学生からのお礼状、法事のときの禅のお坊さん。いろいろな方から、様々なことを学んでいらっしゃる。
2つめには、誰でも働いて、役に立つことにより、幸せを感じられる。
障がいのある方の雇用の基準は4つ。身辺自立している・返事ができる・一生懸命働く意思がある・他の人に迷惑をかけないだそうです。
そして、障がいのない方の基準は、やさしく説明できる・できなければさらにやさしく説明できる・段取り工程を考える・できないときは一人で抱え込むのではなく上司に相談する。
現在ICFでは、障がいのとらえ方を、心身機能ー活動ー参加と環境因子などとの関係で説明されています。日本理科学工業では以前から、障がい特性を何とかするのではなく、作業工程を工夫することで仕事をし役に立つように取り組んできていらっしゃいました。したがって採用条件は障がい特性に着目したものは少なくなっています。さらに質疑応答の中で、重度の障がいのある方の在宅勤務を検討されたり、「他人に迷惑をかける」ということで自宅に帰された人も、本人が「働きたいので他人に迷惑をかけない」と言えば、何度でもチャンスを与えていらっしゃたりしていました。
4条件はありますが、実質働く気持ちがあれば、「誰でも働いて、人の役に立ち、褒められ、必要とされ、愛されることによって、幸せを得ることができるのだ」という信念を感じました。またそのように会社として取り組んでいることが伝わりました。
大府市での研修会でしたが、愛光園の職員も多数参加させていただき、ありがたかったです。
皆が働いて幸せになる社会~皆働社会が実現できるように、愛光園としても努力していきます。

日本福祉大学での法人説明会

2月8日(金)に日本福祉大学での学内就職説明会があり、参加させていただきました。
説明会には3年生の方150人ほどの参加ということで、参加企業は30弱でしたでしょうか。福祉に限らず行政や、金融機関、メーカーなど多種の業界からの参加で、その内福祉系団体は4でした。
福祉大学なので、福祉系のブースはどこもいっぱいだったようですが、中でも我が愛光園のブースには本当にたくさんの方が来てくださり、とてもありがたかったです。前回7月開催のときには30弱くらいの学生さんでしたので、今回もそれくらいかと思って資料を用意したのですが、50名以上の参加者があり、資料が足りなくなるほどでした。申し訳ありません。行きわたらなかった学生さんには郵送させていただくことにしました。
椅子は1ブース5しかなく立ち見の参加者。そのため私も大声を張り上げて説明しましたのですぐに声がかれ、聞き取りにくかったのではないかと思います。良い方向での想定外で、これからは発声練習もしなければならないかもしれません。
今回のことを機に、愛光園を志望してくださる学生が増えることを期待しています。

2013年2月6日水曜日

障害者雇用推進会議

愛光園では障がい者雇用にも力を入れ、現在雇用率は3.7%です(法定雇用率は現在1.8%。4月からは2%)。
ただ職員としているだけではなく、イキイキと働き続けてほしい、そして雇用率ももっと上げていきたいということで、年に3回表題の会議を行っています。
昨日は先進地視察の報告や現状の課題について。
せっかくよい視察をできたので、定着支援や担当者の仕組み、よいところを引き出し可能性を広げる考え方等、愛光園でも取り入れていきたいと思います。

2013年2月4日月曜日

実践発表会プレ発表

本日3月2日開催の第8回実践発表会のプレ発表がありました。
発表者・関係者・実行委員が集まり、現時点での発表をしてました。
私は所用があり、発表の全部を聞かせていただくことはできませんでしたが、以前のプレ発表時に比べると完成度はかなり上がっていると思いました。
ヘルパーを通じて引きこもりがちだった利用者の方の通所の意欲を高めたり、他職種が連携して入所施設からの在宅復帰を果たしたりという内容。表現もパワーポイントの視覚効果を使っての表現方法。毎回進歩しているなと感じました。
まだ手直しが必要なところもあり、ブラッシュアップしてもらいます。3月2日が楽しみです。
発表者の方々ありがとうございました。
みなさん当日の発表をお楽しみに。
多くの方々のご参加をお待ちしています。