2016年1月28日木曜日

正しい数字を

今日は経営小委員会。先月の数字をみて、今後の方策を検討します。
ただもとになっている数字がいい加減では検討の意味がありません。
見ていくと不備があります。数字の合計があっていない、単位が異なる、同じになるはずのデータが前回と違うなど・・・。
福祉事業だから数字はいい加減でもよいということはありません。精度を上げていきます。

2016年1月27日水曜日

理事会評議員会

本日午後は評議員会・理事会でした。
議題は相生のナースコールシステムの更新と事業計画について。
事業計画は3月に審議いただくのですが、組織改編も予定しているので基本方針や重点目標、事業所長の人事を先にご承認いただきました。
そこでご議論いただいたのが人の確保。
どの法人・事業所も困っています。大変な状況は変わりませんが、それに対してどうしていくのか。重点目標に対して具体的にどう取り組むのかという宿題をいただきました(人の確保以外でも)。
愛光園は質の高い支援をしています。その魅力をどう伝えていくか。これまで愛光園が苦手としてきたところです。SNSの活用などを含めて今の時代に合った方法で頑張って伝えていきます。

2016年1月26日火曜日

この時期なのによさそうな方が来てくださりありがたいです。

まだまだ求人活動を行っています。
今日も午前説明会午後採用試験を行いました。
挨拶も、説明のきき方も、利用者さんとのやり取りも、とても感じの良い方でした。
積極的にいろいろな事業所の見学にも行かれているようで、その中でも愛光園の職員や利用者の笑顔がよかったとのことで受験いただきました。
求人活動としては4月まで残り少ない厳しい時期ですが、よい方に出会えてよかったです。

2016年1月25日月曜日

今日も雪

今日も雪。先日より寒かったのですが、積雪は少なかったので、交通の影響は前回より少ないようです。それでも朝は路面凍結していて真っ白。特に自動車が通るところはつるつるになっていたので、私は自転車で来たのですが、車道を横断するとき一度転んでしまいました。
早朝から出勤してくれる職員のみなさんには感謝・感謝です。


見づらいですが、アスファルト上の雪は解けたものの、粉雪が舞っています。

2016年1月22日金曜日

職員の成長の報告

高齢事業部の管理職と面談しました。
老人保健施設の施設長(医師)からは、「昔は、帰る前夜勤の介護職員に『この利用者のこの点を注意してみておいて』といっても、翌朝は『特に変化ありません』くらいしか返ってこなかったが、今は『この点はこうでしたが、あの点についてはこうでした』と報告があり、しっかり見る力がついてきたと感じる」とのお話がありました。老健という施設の特性上、介護職も医療職と接する機会は多く、医療面の力は伸びるのでしょう。
また通所の責任者からは、「先日通所リハビリの主任と面談したとき『忙しいけど、忙しいほどやる気が出ます!!」と言ってくれました。やる気だけでなくメキメキ力をつけていて、感心します。他のパートさんもいい人が来てくれて、力もすごいです」とのことでした。
うれしい報告ありがとうございました!

2016年1月21日木曜日

連絡不足で迷惑をおかけしました

もうすっかり忘れていたのですが、あるメーカーから「試供品を送るので、そのあと簡単なアンケートに協力してほしい」という電話を受けていました。対象は20代女性。細かなことはすっかり記憶から抜けてしまっています。ただ、どうやら20代の女性は誰かと尋ねられ、総務部にはいないので、別室の部署の人の名前を挙げていたようです(記憶は残っていませんが)。しかも挙げたことを本人に伝え忘れていたようです(これも記憶がありません)。
12月にそのメーカーから品物がその職員に届いたのですが、その職員は突然知らない荷物が届き、びっくりするやら恐ろしいやら気味悪いやらで、その荷物を今日までずっとしまっておいたそうです。送られたメーカーから問い合わせの電話があり、「事件」が発覚。
知らないところから荷物が届けばそりゃびっくりします。大変申し訳ないです。すぐ伝えておかねばいけないですね。

2016年1月20日水曜日

今日は予想以上の積雪。明け方4時には降ってなかったようなのですが、6時には雪景色でした。
福祉・介護・支援の仕事は、人の命生活を預かっていますので、雪だからと言って休むことはできません。
交通事情で送迎が一部遅れるところはあったり、グループホームからの本人の通所が難しいので通所施設の職員が応援に行くことはありますが、ほぼ通常通り開所しています。
雪の中出勤し、支援の仕事にあたってくれる職員に感謝です。


2016年1月19日火曜日

障がい福祉の歴史

1月16日土曜日の深夜、NHK Eテレで、「戦後史証言プロジェクト 日本人は何をめざしてきたのか 未来への選択(6)『障害者福祉 共に暮らせる社会を求めて』」を放映していました。
「障害者」といっても内容は身体障害あるいは重症心身障がいの方の戦後の歴史です。
戦時中の差別、傷痍軍人への支援、重度心身障害児者を守る会の活動、青い芝の会の活動、コロニーや施設の建設から地域生活移行、支援費制度から自立支援法、さらにその反対闘争など、証言や映像を交えて90分でわかりやすくまとめられていたと思います。
当事者の声は重いです。ただ「その声をちゃんときけていなかった」ということと「障がいのある方を主体者としてみてきてなかった」のが、よくわかりました。副題の「共に暮らせる社会を求めて」という言葉に込められています。
再放送は、1月23日(土)午前0時~午前1時30分(金曜深夜)です。
http://www.nhk.or.jp/postwar/program/schedule/
是非多くの方に見ていただきたいと思います。

2016年1月18日月曜日

大きな変化は小さな取組から

本日は運営会議。事業所長の会議です。
本日主な議題は、人事・非常勤職員の給与から職員の確保について・事業計画です。
どれも非常に重いテーマです。
人財どころか人員すら十分に補充できないところで、どう人を配置し運営していくか。
求人難のところ、給与水準を上げればよいのか、勿論上げられればそれがよいのですが、限られた資源の中で野放図にはできません。給与以外のところでできることはないのか。そもそも退職者が少なければよいので(もちろん愛光園は高いわけではありませんが)、そのためにはどうしていくべきか等いろいろな角度から議論されました。
答のでない問題ですが、まずできることは、すでに愛光園はいろいろ取り組んでいますので、その良さをもっとアピールしていくことからでしょう。
大きな変化は小さく地道な取り組みから起こります。
地道に更新していきます。

2016年1月15日金曜日

地域ニーズにどう応えるか

今日の午前は障がい事業部会議。
今日の目的は、来年度の事業計画を考えるに当たり、各事業所間の調整をするということではありました。しかし事業所間の調整以前に、地域ニーズにいかに応えるか、その把握、地域状況、日中活動の在り方、地域生活、地域連携、人材確保育成、法人や事業所からの情報発信、制度、行政の働きかけ、「社会的入院」等々、さまざまな視点で活発な意見交換がなされ、予定していた2時間はあっという間でした。やるべきこと、その中でやれることなど、いろいろ考えさせられる機会となりました。

2次面接実施

1月14日採用試験の2次面接を行いました。
非常勤職員としてしっかり働いていただいている方で、ご自身でも「元気が取り柄」とおっしゃられる方です。明るく元気な面接となりました。是非一緒に働いていただきたいです。
2次面接は1月下旬にも2月上旬にも予定しています。
1次試験の応募も少ないながらあり、1月下旬に実施予定です。
少しずつでも一緒に働く仲間を確保していきます。

2016年1月13日水曜日

働きやすい職場環境作り

昨日は、産業医が来てくださる日で、ひかりのさとのぞみの家の安全衛生委員会と、法人のリスクマネジメント委員会、メンタルヘルスの保健相談を行いました。
職員のストレスチェックの実施方法、支援の難しい方への対応などを協議しました。
職員が孤立せずイキイキと働き続けられる環境を整えていきたいです。

防災委員会

昨日は防災委員会がありました。
防災訓練の報告から、出てきた課題について各事業所ではどうしているのか、制度的にはどのようなことが求められるのか、情報を出し合い対策を考えました。
東日本大震災から間もなく5年。教訓を風化させてはいけません。「ひかりのさとの会」の6月と7月例会は防災をテーマに防災委員会が中心となって勉強会・学習会を開催する予定です。
下記の社会福祉法人つどいの家の記録を参考にさせていただいたり、研究機関とも連携を深めていきたいと思います。

2016年1月11日月曜日

利用者から学ぶ・感謝

愛光園だよりが最終校正の段階です。
内容は、青山高齢事業部長の新年のあいさつ、権利擁護の取り組み、今年1年目の職員の感想、あたらしいグループホームの利用者さんの様子、実践発表会の案内です。
今年1年目の職員の感想は3名書いてくれていますが、とても真摯に前向きに取り組んでくれていることがわかってよかったです。利用者から多くのことを学んでいること、利用者を含め、上司同僚等多くの方に支え支えられて支援を行えることに感謝していることがすばらしいと思いました。
少し手直しする箇所がありますのでもうしばらくかかりそうですが、皆さん楽しみにお待ちください。

2016年1月10日日曜日

餅つき

ひかりのさとの会の新年会が本日ありました。
今年も阿久比町の「歩童」という太鼓グループの勇ましい演奏や、餅つきなどを楽しみました。

ご逝去

愛光園の各種事業を利用されていた方がお亡くなりになりました。
重症心身障がい対応のグループホームで暮らされ、通所施設に通い、ご高齢になられて、介護保険のデイサービスも利用されていた方です。
お通夜には、通所・グループホープ・デイサービス・ホームヘルプなど多くの職員が参列してくれていました。
意思決定支援・病気との付き合い方・障がいのある方の高齢化・障がい福祉サービスと介護保険サービスの在り方など、いろいろ考えるきっかけを与えていただいた方です。
ご冥福をお祈りします。

2016年1月8日金曜日

実践発表会

とても久しぶりの更新となってしまいました。

先日2月開催予定の実践発表会の実行委員会がありました。
どの事業所の何の発表をしてもらうかがテーマでした。愛光園はいろいろな事業を行い、それぞれユニークな取り組みをしていますから題材はいろいろあります。
しかしそれをまとめ発表するのは大変です。
今回ぜひ発表したいというところがいくつもあったそうです。これは例年にないことです。その意欲、ありがたいです。

食事のバランス

今日は老人保健施設相生で昼食をいただきました。
メニューは鮭のチャンチャン焼き。
私は魚が好きなのでよいのですが、ご利用者の中には「ここは魚が多い。お肉をもっと食べたい」とおっしゃられる方がいらっしゃるそうです。
高齢者=日本食・野菜や魚好きとは限らないですね。
とはいっても個別の嗜好に合わせたメニューにするのも現実的には難しいです。
嗜好以外にも健康管理や栄養ケアマネの視点で、この方には摂ってもらいたいもの、摂りすぎてもらっては困るものがあります。
嗜好・提供体制・費用・健康・支援目標などを勘案して、バランスを追い求め続けるしかないですね。

2016年1月7日木曜日

実践発表会新ポスター

実践発表会のポスターですが、さっそく変更になりました。
「こんな感じ」と示した案をもとに、企画総務部でささっと仕上げてくれました。
みなさん是非ご参加ください。お待ちしています。
 

実践発表会ポスター

「毎日投稿」と先日目標を掲げたばかりですが、更新を忘れていて、お恥ずかしい限りです。

実践発表会を2月20日(土)に予定しています。回を重ねて11回。
ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。
ただ愛光園はPRが下手。開催案内だけではアピールが弱いと思い、センスはないのですがポスター案を検討しました。これで決まりではありませんが案は以下の通りです。
まだ案ですので、案をより良いものにして、学校などにお願いして掲示していただきたいと思っています。

2016年1月5日火曜日

本日も説明会&採用試験

今日も午前中は法人説明会。
3名の方がご参加くださいました。
3年生の方2名と4年生の方1名。とても熱心に聞いていただきましたので、とても話しやすかったです。
事業所の見学は、障がい者活動センター愛光園・まどか・老人保健施設相生の3か所に伺いました。
そこでも職員・利用者が歓迎してくれました。愛光園では牛乳パックの紙漉きや革細工の様子、まどかでは自閉症の方のウエス作りやさき織、相生では認知症棟や介護棟、リハビリの様子をご覧いただきました。

午後は4年生の方がそのまま採用試験受験。とても印象の良い方でしたので、ぜひ2次試験も頑張っていただきたいと思います(まだ正式な合否は出ていませんが)。

2016年1月4日月曜日

今年は更新をがんばります

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年はソフト更新に伴いしばらく投稿できませんでした。それを機に記事の更新をしていませんでした。
新年になり心を入れ替え、短い記事でも毎日投稿していきます。それが今年の仕事の目標です。
プライベートでは、フルマラソン3時間半切り。本当は昨年切りたかったのですが、勝負レースの前に風邪をひいて棄権。昨日矢作川マラソンに参加して、練習不足で体調も不十分な割には走れたので、今年こそ実現したいです。
よろしくお願いします。

さて新年早々ですが、法人説明会と採用試験がありました。
説明会はお一人、採用試験はお二人参加いただきました。
どこも人手不足なところ、愛光園を選んで受験いただいたのは大変ありがたいことです。
今後も愛光園の魅力を伝え、多くの方に来ていただけるようにします。