2013年4月29日月曜日

大学1年生の見学

今日は椙山女学園大学の学生30名弱が見学にいらっしゃいました。

まだ大学に入学して1カ月に満たない方たちですが、これから授業を受けるにあたり、現場の雰囲気を知ってもらいたいとの先生の願いから実現しました。

1度に全員は人数が多すぎるので、2グループに分けて、ひかりのさとのぞみの家・まどか・障がい者活動センター愛光園・ひかりのさとファームの4か所を見学いただきました。

福祉施設は初めての学生が多く、バリアフリーの建物ということだけで驚いたという学生さんもいたとか。ちょっと前まで高校生でしたので、知らないことばかりでしょう。

知らない分話を聞く姿勢は真面目というか熱心だったと思います。

今回の体験が今後の勉学に少しでも貢献できればうれしいです。

そして4年後1人でも愛光園の職員になってくれる人がいたらありがたいです。

2013年4月19日金曜日

ミッションを問う

月曜日は運営会議でした。
今年度の基本方針は「基本に立ち返り、事業の基盤を固めます。」です。

そこで運営会議で、「私たちのミッション(使命)は何か」をテーマに3つに分かれてグループディスカッションを行いました。
40分程度の短い時間でしたが、どうありたいか、何をすべきかについて良い議論ができたと思います。
継続的に行っていき、事業所長だけでなく、みんなで議論できるようにしていきたいと思います。

権利擁護委員会

昨日今年度第1回の権利擁護委員会がありました。

メンバーがかなり入れ替わりました。そこで委員にどういう思いで委員会に参加するかと問いかけたところ
・権利擁護の意識を現場に浸透させたい
・現場の実践と、制度・理念とつなげたい
・学べる場にしたい
・後輩に伝えるようになりたい
・気付くことが大切であり課題
・虐待防止法の理解など、視野を広げていきたい
・支援の振り返りが大切なので、その機会にしていきたい
・これまで権利擁護委員会が何をしているかわからなかった。今後自ら発信していきたい。
など、みなさんとても前向きな発言をされていました。
権利擁護委員会は、バザーを行うとか会報を作る等のような何か目に見える具体的な成果物はありません。何をするのか抽象的で分かりにくいところはありますが、福祉に携わるものとして本質的なとても重要な役割を担っています。
みなさんの今後の活動に期待しています。

2013年4月10日水曜日

ワークが中日新聞に取り上げられました!

 
ご覧になられたかたもいらっしゃるかと思いますが、昨日4月9日の中日新聞朝刊知多版に、知多地域障害者就業・生活支援センター ワークが大きく取り上げられていました。
多くの方に周知してもらうことはありがたいことです(就職トレーニングセンターと一緒にインタビューを受けたこともあり、少し内容が誤っている部分もありますが)。
昨晩、記事に取り上げられていた安井さんとたまたまお会いする機会がありましたが、「これまでは障がいを持つ方に『こうなってほしい』という思いが強かったが、最近は『本人の思いをどう実現するか』と変わってきた」とのことでした。
本人の思いをどう実現させるかが愛光園の大事にしてきたところです。

2013年4月5日金曜日

春を楽しむ

先日老人保健施設相生の中庭や周辺で採ったつくしで卵とじを作り、みなさんでいただいたそうです。相生周辺でも、場所によってもつくしの育ちが違うそうです。
花見も計画されていたそうですが、強風の日と重なってしまい大変だったとのことです。 こちらは残念でした。

桜が咲き、つくしも生え、小鳥が戯れるように飛び交って、一気に春めいてきました。

年度初めでバタバタしているところもあるかと思いますが、利用者さんと春を楽しみたいと思います。

2013年4月4日木曜日

基本に立ち返る

新年度が始まりました。

職員の異動や補充、事務所の引っ越し等で、各事業所落ち着かない中に、新鮮な風を感じます。

今年度の基本方針は「基本に立ち返る」です。

「よくきく」「よくみる」「よくする」。
最初は「よくきく」
まず利用者本人の思い、そしてご家族、地域の方々の思いを受け止めることが大切です。

「よくきく」をしっかり行っていきたいです。