2013年5月28日火曜日

ワイワイガヤガヤ

愛光園は社会福祉法人ですが、障がいのある方・ご高齢の方の支援だけが仕事ではありません。

先ほどひかりのさとファームを訪れると、ちょうどパンの試作品ができていました。天然酵母のパンですが、地元中瀬農園の幻のトマト、さらにチーズとバジルソースを使ったパンです。

こだわりをどう表現するのか、値段設定、パンの大きさ、見せ方、売り方など、事務所に集まってワイワイガヤガヤ意見を出し合いました。

しかも試作品を作ったのは4月に職員になったばかりの職員でした!
(もちろん1人では、パンの部署のみんなと協力してです)
昨日も試食会をしていたそうです。

どんどん仕事を任され挑戦していくこと、ワイヤいガヤガヤ話をすることが大切なんですよね。

2013年5月27日月曜日

デンソー学園 お礼のメール

5月24日のデンソー工業学園のボランティア体験についてはここにも掲載しましたが、お礼のメールをいただきましたので、転載させていただきます。

早速のメール及びHP掲載のご連絡をありがとうございました。
随時、各学園生へ展開させて頂きます。

さて、本日、各学園生から活動レポートを受け取り、
記入されていた学園生の生声(抜粋)を送付させて頂きます。

・障がいがあっても夢を持っていることをお聞きし、自分も夢を持ちたいと強く決意した。
・清掃活動をしている時に、施設の方々から「ご苦労様」、「ありがとうございます」などの言葉を頂き、とっても嬉しかった。
・施設の方と少しの会話と挨拶を交わしただけでしたが、少しつながることができたと思います。
・施設で働かれている社員の皆様の大変さを垣間見ることができました。
・重い障がいを持っている方でも快適に生活できるような施設の工夫がされていて、自分たちの環境でも考えていきたい。
・今回、少し障がい者の方と触れ合うことができたので、私生活でも障がい者の方に会ったら、積極的に声を掛けたいと思います。
・もっと施設で働かれている方や障がい者の方と触れ合える時間が欲しかったです。
・草取りの時間は長かったですが、昨年よりも達成感が感じることができた。

以上、抜粋ではありますが、ご報告させて頂きます。

怪我や大きな問題もなく実施できたことは、施設の方々のご協力あってこそであり、
学園生に貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
来年も今年度と同じ時間で実施できればと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。



もう1人のご担当者より

金曜日は、お忙しい中ご対応ありがとうございました。
炎天下の中、訓練生はよく頑張ってくれたと思います。

作業をしている時に、「ありがとう」と声をかけられたことが
嬉しかったと何人もの感想文に記載されていました。

自分の行っていることが、人のためになっていることに気がつく
良き経験ができたと思います。

また来年もよろしくお願い致します。


このようにおっしゃっていただくととてもありがたいです。

2013年5月24日金曜日

デンソー工業学園ボランティア

毎年恒例になっているデンソー工業学園のボランティア体験が本日ありました。
熱い日差しの中70名近い学生さんがボランティア体験をしてくださいました。
これまで1時間だったところ、今年は3時間たっぷり仕事をしていただきました。
草刈り・畑作業・窓拭き・自動車の清掃などとても助かりました。
また事故なく終わったこともホッとしています(大きなムカデは出たらしいですが、ハチや蛇などがでなくて良かったです)。
ありがとうございました。




2013年5月21日火曜日

働きがい

昨日は理事会評議員会で、事業報告や決算報告が中心です。
人材はとても重要な柱ですので毎回話題になります。

昨日理事からは、「りんくに配属された新人4人はとてもいい人ばかりで、育てがいを感じる。将来が楽しみ。しっかり育てていきたい。自己の成長を感じやりがいのある職場にしていきたい。あわせて、りんくには非常勤職員もたくさんいらして彼らの力もとても大事。いきいきとやりがいを持って働いてもらい続けるにはどうしたらよいか考えていかねばならない」とのご意見をいただきました。
給与等の待遇はとても大切です。ただ社会福祉事業において給与は厳しい課題です。もちろん給与の改善は図っていくのですが、それ以外の自己の成長・まわりからの承認や感謝・働く仲間との一体感・利用者の方との絆などなど、給与以外の待遇・報酬も大切です。
働きがいのある場所にしていきたいと思います。

2013年5月17日金曜日

見学者の感想

先日、大学の1年生が見学にいらっしゃいました。今春大学生になったばかりの人たちです。
社会福祉士を受験できるコースの学生ですが、障がいのある方と接したこともないという人が多いのだそうです。そこで1年生の最初に意識付けをさせたいという教官の願から、のぞみ・まどか・ファーム・愛光園の4施設の訪問となりました。

今日参加した学生の見学感想が届きました。ごく簡単に要約すると、
「障がいのある人も同じ人間なんだ」
「障がいのある人が一生懸命働いている姿に感動した」
「いろいろな配慮に驚いた」
「笑顔やあいさつが素敵だった」
「緑が多く広々とした環境がよかった」
などの感想をいただきました。

学生さんには良い刺激になったと思います。
愛光園の魅力も伝わったのではないかと思います。
これからの若い力に期待します。

2013年5月16日木曜日

引越し&環境整備

昨日は部長点検。相生・通所リハビリ・こぶし・居宅介護支援事業所・もくせいの家・相生ヘルパーステーション・地域居住サポートセンターに伺いました。
高齢事業部は大幅な部署の引っ越しをしています。
事務所の相談員や施設ケアマネが中央ナースステーションへ
通リハにあった居宅介護支援事業所がこぶしへ
こぶしの相生ヘルパーステーションが旧本部へ
まだ一部荷物が残っていますが、大方の整理はついていました。
相談員と介護看護との連携強化、ケアマネの相談業務の環境整備など狙った効果が出てくることを期待しています。
またもくせいの家でも相生ヘルパーステーションも花壇の整備をされていました。みなさんとてもパワフルです。

最後に伺った居住サポートセンターも引っ越しから1カ月余り。すっかり事務所らしくなりました。

みなさんお疲れ様でした。

2013年5月15日水曜日

防災委員会「まかないくん」

防災委員会があり、防災訓練や6月の防災イベントの検討を行いました。

防災訓練の実をどうあげていくのか、防災意識をどう高めていくのか、チラシや図上演習などアイデアを出し合いました。

終わって「まかないくん」という300食を一度に炊けるという機械の開梱。先日来たばかりです。6月の防災イベントなどで使用する予定で、来週試運転することになりました。
飾っておくものではありませんので、いつでも使えるように、誰でもとは言いませんがちゃんと使える人がいるようにしていきます。

2013年5月14日火曜日

愛光園は希望者もまじめな子が多い?

5月13日に法人説明会を行いました。5月は3回目で、この日は6名の方が参加いただきました。

リクナビの担当者も一緒に参加いただいたのですが、感想を伺うと、「参加者がとても熱心に聞いていた。他のところはもっと雰囲気が硬かったり、聞いているかいないのか分からない子がいるけど、よかった」とのこと。

私は愛光園のことしかわかりませんが、13日の参加者が特別よかったということはなく、いつも通りと感じていました(傾向的には10月くらいまでの参加者はしっかり聞いてくれ、それ以降は?と思う人が増えてきます。もちろん個人差が大きいです)

さすが福祉系の子は真面目なのでしょうか。愛光園に関心を寄せる子に真面目な人が多いのでしょうか。よくわかりません。きっと後者なのだと思います。この日も、帰りにボランティアを申し込まれたり、「高齢者で働きたいのですが大丈夫でしょうか」と質問をされたりしました。ありがたいことです。


今週末実施予定の5月の採用試験の説明会は終了しました。次回は6月7日と10日です。多くの方々のご参加をお待ちしています。

2013年5月10日金曜日

腐らない組織に

昨日渡辺哲雄さんのお話しを伺う機会がありました。
渡辺さんは日本福祉大学中央福祉専門学校の教員で、中日新聞連載の「老いの風景」で有名です。

お話しのタイトルは「組織が腐るとき」
趣旨としては、組織には目的がある。そこに所属する個人にも目的がある。それが一致すればよいが、乖離するときがある。お互いに本音で話し合える環境を整えましょうというものです(本当は体験を含めて分かりやすくお話いただいたものです)。

利用者本位で考えなければならないはずが、「嫌いなあの職員と関わらなければならなくなるので別の方法にしよう」「関係機関や家族に説明し協力を得るのが面倒だからこれはやめておこう」「上司に叱られるので、ごまかしておこう」「あの子に自分の優しいところを見せるために、利用者に協力してもらおう」「あの職員の態度はおかしいと思うが、もめるのも面倒だし、まっいいか」・・・。誘惑はたくさんあります。
個人では、誘惑に負けることも正直あるでしょう。
それが組織として正せなくなると、その組織は腐りはじめます。
腐らないようにしましょう。自戒を込めて。

2013年5月6日月曜日

大切にしたい思い

昨日はひかりのさとの会の例会。

これまでの会を振り返り、今は亡き人を思い起こすことを通して、何を大事にすべきか考える機会となりました。

何事にも感謝を忘れず、周りの人を気遣っていたYさん。母との在宅生活も、のぞみの家での生活も、くららでの生活も、いろいろなことがあったかと思いますが、いつも100点と言われていました。

在宅から自立してのぞみの家に、そしてさらなる自立を目指して活動し、福祉ホームを立ち上げたFさん。障がい者ではなく、1人の人、1人の女性としてみてほしいという熱い思いは、多くの人の心を動かしました。

まどかからある日突然いなくなったNさん。昼夜なく東奔西走の懸命の捜索にもかかわらず、今もどこにいるのかわかりません。忘れられない、忘れてはならない方です。

ひかりのさとの会の初代会長勝川先生。盲目でありながら会報にたくさんの原稿をいただき、クリスチャンでありながら日曜日の例会に必ず参加していただいて、揺るがぬ指針を示し、会を引っ張ってきていただきました。

そのほか例会の中で取り上げられない方々の生き様が私たちを導いてくれていたこと、またその思いを受け止めてきた先人が道を切り拓いて来てくれたことに改めて感謝です。

2013年5月1日水曜日

看板娘


今日は突然の訪問者・飛び込みの営業の方がたくさんいらっしゃいました。

その中のお一人の飛び込みの営業の方が、帰り際ひかりのさとのぞみの家の栄養士さんをとてもほめていかれました。
その営業マンは1度午前に来て、私が不在のため午後再訪されたのですが、その対応を栄養士さんがしてくれました。
営業マンは栄養士さんのことを事務職員だと思っていて、「事務の方はとても物腰が柔らかく丁寧で、どこか大企業で働かれていたのですか?とても接客がいき届いています。」と質問してきました。事務員でもないし新卒採用で来てもらったことを伝えると、2度びっくり。
多少営業トークも加わっているのかもしれませんが、物腰が柔らかくて丁寧なのは間違いありません。
窓口の印象はとても大切です。ありがとうございます。

今年度第3回説明会

今日は5月中旬に行う今年度第3回の採用試験に向けた説明会を行いました。

4人の方がご参加くださいました。

以前は1度に10人も20人も参加してもらっていましたが、説明会の回数を増やして少人数で参加してもらうようにしました。

説明会では見学を行うので、あまり人数が多いと遠くの人は説明が聞き取れないですし、質問等もしづらいかと思います。また利用者の方にも迷惑をかけてしまういます。そこで回数を増やして参加人数を分散させています。


今日ご参加の方は、風が強く肌寒い中熱心につたない説明を聞いていただきありがとうございます。

ご応募お待ちしています。


次回説明かは1週間後の5月7日(火)、その次は2週間後の5月13日(月)です。6月以降も順次開催予定です。多くの方のご参加をお待ちしています。