2017年7月13日木曜日

名前で呼ばれる関係で

一昨日、「いろはの会」主催の重症心身障がいの方についての勉強会がありました。
障がい者活動センター愛光園の見学がメインで、行政や関係事業所の方がたくさんご参加されていました。
最初にセンター長の松澤さんから事業所の紹介。どんな障害の方が何人いらっしゃってどんなプログラムをしているのか、写真を多用して分かりやすく説明してくれました。
最後に、「地域の方々と交流を進めていき、例えば重い障がいのある鈴木さんがお店によったとき、『愛光園の人が来た』ではなく、『愛光園の鈴木さんが来た』でもなく、『鈴木さんが来た』といってもらえるような関係にしていきたい」
「誰にも役割があり、存在意義がある」としめていました。
うちの法人職員ですけど、いい話するなあと改めて感じ入りました。

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