2012年10月24日水曜日

自立支援協議会 相談の重要性・地域の大きさ

本年度第2回の自立支援協議会がありました。
上半期の報告と、2市2町の広域で行っていますが、市町ごとに分かれて防災や就労などの課題を話し合いました。
グループでの話し合いの報告後、スーパーバイザーの木全先生からコメント。「相談がニーズをしっかり汲み取り、きちんとした支援計画案を作成する。それを元に行政には支給決定をしてもらうが、実際には社会資源がないので、本計画はスケールダウンしてしまう。しかし、その不足分をどうするかを福祉計画に盛り込むと、地域の福祉ニーズに沿った福祉計画ができる。したがって相談支援がしっかりと計画を作ることがとても重要」「地域といってもいろいろなレベルがある。隣近所、小学校区、中学校区、市町、圏域・・・。大きくなるに従って顔が見えなくなる。顔の見える関係が大切。一方で障がいを隠したい。しかし、さらけ出す、わかりあう、支えあうことが大切。自立支援協議会も課題に合わせて広域なのか、市町毎か編成しなおすとよい」(聞き間違い、勘違いがあるかもしれません。文責は私にあります)。とても奇麗にまとめていただきました。

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