2013年6月20日木曜日

支援の振り返りの話し合い

今日は権利擁護委員会でした。
昨年度末に行った権利擁護アンケートについて、ひかりのさとのぞみの家の担当者から取り組みの報告がありました。
ケア会議において、アンケートで意見の割れた項目(呼称や対応のあり方)について話し合いを行ったそうです。
1回目は参加者全体で話し合ったものの十分に討議できなかったため、対応のあり方(「言葉で意思表示されない利用者の対応を後回しにする」、「『ちょっと待って』という」、「介助するときに『よっこいしょ』という」など)を取り上げた2回目のケア会議では、3,4人ずつのグループに分かれてディスカッションを行ったそうです。参加者全員の意見を拾うことができ、支援の振り返りもできて、とてもよい話し合いができたようです。
支援のあり方を振り返ることはとても大切です。1人で反省しているだけでは気がつかない視点も、他者と話し合うことで、多くの視点から振り返ることができます。
とてもよい取り組みの報告をありがとうございました。

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