2013年6月17日月曜日

連携の大切さ

金曜日、法人内部の重症心身障がいの方の地域生活支援の検討会がありました。
地域での24時間の生活を支えるのは、1人だけでも、1事業所だけでもできません。
日中活動・ケアホーム・ホームヘルプ・相談事業・ご家族・行政・・・。関係者が協力しあわなけえればなりません。
「通所の事業所なので、日中のことだけ知っていればよい」「ケアホームなので夜間の支援だけ」ではすみません。
昼間の活動が夜間の体調に現れますし、夜間眠られたか等が日中に影響してきます。
今日出された話題でも、ケアホームで発熱した人がいて、その原因を考え、通所先とも相談すると、昼間の水分摂取が少なかったのではないかということで、水分を補給をして見守ると熱が下がったということがあったそうです。
ご本人の24時間の生活を見据えた上で、それぞれの役割を果たすことが求められるというか、見据えた上でないとそれぞれの役割が果たせません。

今日は改めて連携の大切さを感じました。

「よき支援者であるために」8.  私は、連携を大切にします。自分ひとりでできることは限られています。支援にかかわるチームの一員として、目的を共有し、自分の役割を全うするとともに、関係者への報告・連絡・相談を怠りません。

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