2013年6月26日水曜日

思いをカタチに

今日はテーマ別研修で「ビジネスマナー」をテーマに行いました。講師は石田真紀さんという元日本福祉大学の職員(卒業生でもあり、石井先生がひかりのさとのぞみの家の施設長だった時に実習にいらっしゃったことがあるそうです)の方にお願しました。

人は誰でも、受け入れてもらいたい、自分の良いところをほめてもらいたい、特別な存在と認めてもらいたいという欲求があり、それに配慮したコミュニケーションを行うことが人間関係を円滑にする方法だということでした。
思っているだけではなく、言葉や動作、行動でカタチにして表現しないと伝わらない。


東日本大震災の時によくみたACジャパンの「こころは誰にもみえないけれど、心遣いはみえる」のCM[も引用して説明してくださいました。懐かしいし、胸にきます。
ただこの詞は抜粋だそうです。全文はこの通りです。

行為の意味 
  宮澤章二

-あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も初めて美しく生きる
-それは 人が人として生きることだ


積極的にカタチにして伝えていきましょう。

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