昨日はひかりのさとの会の例会。
これまでの会を振り返り、今は亡き人を思い起こすことを通して、何を大事にすべきか考える機会となりました。
何事にも感謝を忘れず、周りの人を気遣っていたYさん。母との在宅生活も、のぞみの家での生活も、くららでの生活も、いろいろなことがあったかと思いますが、いつも100点と言われていました。
在宅から自立してのぞみの家に、そしてさらなる自立を目指して活動し、福祉ホームを立ち上げたFさん。障がい者ではなく、1人の人、1人の女性としてみてほしいという熱い思いは、多くの人の心を動かしました。
まどかからある日突然いなくなったNさん。昼夜なく東奔西走の懸命の捜索にもかかわらず、今もどこにいるのかわかりません。忘れられない、忘れてはならない方です。
ひかりのさとの会の初代会長勝川先生。盲目でありながら会報にたくさんの原稿をいただき、クリスチャンでありながら日曜日の例会に必ず参加していただいて、揺るがぬ指針を示し、会を引っ張ってきていただきました。
そのほか例会の中で取り上げられない方々の生き様が私たちを導いてくれていたこと、またその思いを受け止めてきた先人が道を切り拓いて来てくれたことに改めて感謝です。
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