2012年8月20日月曜日

権利擁護研修

10月に障害者虐待防止法の施行を控え、顧問弁護士で権利擁護に詳しい熊田弁護士にをお願いしました。
虐待防止法の目的や、「障害者」「虐待」の定義、在宅・施設・労働の場での対応等、法律で求められることを解説していただきました。
国から虐待防止センターや緊急避難の確保等の詳しい説明はなく、市町も具体的に動いていない中、詳しいところはよくわからないというのが本音です。
虐待防止法ができたからといって今までの支援が変わるわけでもなく、当たり前のことを当たり前にちゃんとやっていく。「おかしいな?」と思ったら市町等と相談する。基本的にはそれだけだと思います。法律ができたことによって、その責任が明確になったということでしょう。
見直すべきことは見直し、しっかり支援を提供していきたいと思います。ありがとうございました。

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