2017年6月6日火曜日

次も相生で

今日は高齢事業部運営会議。最初に各事業所からの報告です。
相生からの報告。看護師さんの養成専門学校からの実習生を5月10日~17日を受けました。先生からは、「これからは全員相生で受けてほしい」とおっしゃっていただいたそうです。
理由は、①職員の接遇(利用者のおもてなし)がよい。②利用者に寄り添う姿勢が良い③多職種連携ができていて魅力ということでした。多分にリップサービスが入っていると思いますが、ありがたい評価です。

また、「偲びの会」を充実させているそうです。「偲びの会」とはターミナルケア(終末期ケア)で看取った利用者の振り返りです。グリーフケアとも呼ばれ、看取りケアを行った職員のめんたるメンタル面でのフォローです。相生では年間十数名の方がお亡くなりになります。そのたびに開催してきました。最近は家族の方にも加わっていただき、写真のスライドショーや家族も知らなかったこぼれ話で、笑いと涙にくれ、明日への活力につなげます。

もう1つ。最近利用の問い合わせが多いが、空きが少なく、「必要な時に必要なサービスが提供できない」という悩み。新規の特別養護老人ホームが近くにできたり計画されている中、なぜ相談が多いかというと①平屋でゆったりとしたハード ②それが施設っぽくない ③施設長でもある宮池医師への信頼 ④窓口の対応が丁寧で、仮に受けられなくても「こちらはいかがでしょうか」と提案してくれる とのことでした。

利用者も実習生も、職員や設備を評価していただいて、次も相生でとおっしゃっていただけるのはとてもありがたいです。期待を裏切らないように、より精進してまいります。

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