2016年5月26日木曜日

超勤の理由

今日は経営小委員会でしたが、中身は残業削減に向けてどう取り組むかが中心でした。
業務の標準化を図るという資料を基に話しましたが、障がい事業部では、時間外勤務をしなければならなくなっているのはそれが原因か、記録、支援計画の作成、勤務表の作成、翌日の準備、支援が難しい方への支援方法の検討・・・。業務の標準化自体はとても重要なことで取り組んでいかねばならないが、時間外勤務の削減をポイントととした場合、それが有効かどうか、もっと他に取り組むべきことがないだろうかと議論を深めました。
私が現場にいた時代は、勤務でプログラムに入れるなんてことは稀で、自分の担当のプログラムを行うには勤務外で来るというのが当たり前でした(当然残業手当もありません 20年位前の話です)。しかし今はそんな状況ではないようです。では何に時間がかかっているのか。記録の在り方を変え、会議の開催方法を変え、以前に比べれば随分改善されてきていますが、それでも残らざるを得なくなっているのはなぜか。あるいは残らざるを得なくても、何となく残ってしまっていることはないのか。よく考え、対策を施していきます。

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