2016年5月26日木曜日

地域課題を共有化し話し合う

昨日は2市2町の障がい者支援ネットワーク会議(障がい者自立支援協議会)でした。
相談支援事業や地域活動支援センターなどの事業報告が中心でした。
最後にアドバイザーから、「報告だけではなく、出された課題をどうしていくか考えていくのがこの場所。次回は10月ですぐ半年経ってしまう。制度的にも平成30年は医療制度と介護保険制度の同時改定を迎え、当然障がい分野も大きく変わる。差別解消法の対応や地域生活拠点など平成30年を待たずに求められていることもあるし、この地域の相談の在り方自体も変えようとしていると聞くし、あすなろ学園(東海市の肢体不自由児通園施設)の在り方も変わる。どうしていくのかしっかり話し合っていかねばならない」と苦言を呈していただきました。
4市町の自治体があつまった広域の相談事業ですので、相談事業としてなかなか方向性を出しにくいのだと思います。しかしアドバイザーのおっしゃったとおり、地域課題解決に向け話し合うために集まっていますので、しっかり議論していかなければなりません。全体会は半年後ですが部会の中で議論を深めていきたいと思います。

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