2014年4月12日土曜日

イオンイエローレシートキャンペーン 授与式

本日イオンイエローレシートキャンペーンの授与式があり、参加させていただきました。
30団体枠の関係で昨年度は参加できなかったので、2年ぶりです。
以前は各施設で共通して使うティッシュペーパーやトイレットペーパーをいただいてい各事業所に分けて配っていたのですが、今は年度ごとに担当事業所を決め、半年に1度のイオンの日のアピールを行ってもらい、その年に贈呈いただける品物もその事業所に贈っていただくことにしています。
25年度はまどかが担当し、品物は空気清浄機2台と、パソコンのマウスをいただきました。
ちょうどまどかではインフルエンザが流行したので、ありがたいです。
今年度はひかりのさとファームが担当します。

2014年4月2日水曜日

実践発表会の打ち上げ

先月末の土曜日、実践発表会の実行委員の打ち上げを行いました。
なぜか通所系の職員が中心で、もちの木園・ひかりのさとファーム・愛光園・こぶし・高齢在宅グループ、相生からの1人が入所でした。ファームは昼間も研修と歓送迎会があり、連続でお疲れさまでした。
普段はなかなか顔を合わせないメンバーなので、新鮮です。このような機会を通して、いろいろな職員と交流を図っていきたいですね。

2014年3月28日金曜日

新入職員研修

4月採用者向けの4日間にわたる職員研修が終わりました。
お疲れ様でした。

グループディスカッションで研修の感想を話し合ってもらい、最後に発表してもらいました(順不同)。
・目的意識が高い。理念に向かっている。
・ボランティア等多くの方々の力で支えられてきたことが分かった。
・コミュニケーション(非言語を含めて)の大切さを改めて知った。
・言葉の大切さを知った(無意識に他人を傷つけることがある)
・夢や目標を決める大切さを知った。
・配属事業所だけでなく他事業所をみることができて良かった。
・もっと上をめざそうと思った。
・産休が取れ、福利厚生が充実していると思った。
・人間関係がよいと感じた。
・各事業所の施設長が「地域生活を大事にする」「自分らしく生きることができるよう支援している」と共通して言っていた。
・ひかりのさとファームやもちの木園の利用者が誇りを持って働いている姿に感銘を受けた。
・事業所見学のとき「利用されている方の暮らしの場に入るのだから『お邪魔します』の気持ちを忘れないでほしい」と言われたのが印象的であった。
・同期の仲間を大切にしたい。

福利厚生がいいと言われたのは初めてで、ちょっとびっくりしましたが、「基本姿勢を学ぶ」という研修の目的は適えたかなと安心しました。
4月からいよいよ各事業所に行ってもらいます。
彼ら彼女らの活躍が楽しみです。

2014年3月24日月曜日

学び続ける職場

3月はいろいろな試験の合格発表の季節です。
社会福祉士・精神保健福祉士の合格発表が3月14日にありました。
就職トレーニングセンターは、育休の職員を含めて5人の正職ですが、今回社会福祉士1名、精神保健福祉士2名の合格者があったそうです。

支援を行う中で、もっと知識があったならよいのに、きちんとした技術を習得したいと思うことが多々あります。
しかし働きながら勉強するのはとても大変です。疲れて帰ってきて、家事や育児をして、その上で勉強です。若い時のような記憶力もありませんから、ひたすら地道な努力を継続させねばなりません。
合格そのものも素晴らしいことですが、その努力に敬意を表します。

また、3人もの合格者を出したのは、事業所内に知識を得ようという雰囲気が醸成されていたんだろうと思います(3人が示し合わせて勉強していたのではなく、それぞれで受験勉強をされていたそうです)。求められることはとても大きいですし、これで完璧ということはありません。これからもいろいろなことを学び続ける事業所であって欲しいです。

27日には介護福祉士の合格発表です。
こちらも楽しみですね。

2014年3月19日水曜日

保育士はすごい

昨夜おひさまセンター長の三宅さんと話をする機会がありました。
三宅さんは何度も何度も「保育士の見方はスゴイ。視点が違う。療育計画(保育計画といわれたかも)を立て、そのポイントを関わっている中でしっかり捕らえて、そこに集中している。しかも説明もとてもよい」とおっしゃっていました。
元々力のある人が、しっかり鍛えられてきたんでしょう。今のメンバーをみてそう思います。
今後も楽しみです。

2014年3月9日日曜日

反省は、「振り返って少し見る」

暖かくなったと思ったらまた寒い日が続きます。しかし日の力強さは着実に増していると感じます。

平成25年度の「苦情」の状況についてまとめています。まだ全ての事業所から提出されてはいませんが、介護支援は改めてストレスフルな仕事だと感じます。
よかれと思って行った意図を理解していただけなかった、言葉の選択がよくなかった、言動の一部をみて(あるいは説明したことをお忘れになられて)誤解を招いた、という事例も多々あります。

昨日NPO法人絆さんの20周年記念行事で厚生労働省の荒川さんを招いての講演会があり、参加させていただきました。
講演の本旨とは別の話で、反省についての説明がありました。フランクル(「夜と霧」で有名な精神科医・心理学者)の言葉をひいて、
反省は大切だが、自分と他人、変えられると変えられないの2つの軸で考えると、反省して効果があるのは、自分の可変的なところだけ。他人は変えられないし、性格や能力など自分のことでも変えられないものはある。反省という漢字は「ふりかえって、少し見る」。他人や自分でもできないことを気に病んでも自分を傷つけるだけなので、できるところを少しみて変えていけばよいとのエールをいただきました。

もちろんこちらが悪いところは変えていかねばなりません。
しかし中には相手の都合でいろいろおっしゃることはあります。想いは誠実に受け止めつつも、したたかに対応する強さも求められます。
難しいところです。難しいところですが、ストレスを発散しながら、やっていきましょう。

2014年2月28日金曜日

新入職員研修

新人職員研修がありました。もうじき1年ですので、新人とは言えないですが・・・。

1年の振り返りを、「共に~よき支援者のために」の項目とエピソードを基に話してもらいました。

食事介助をするのに精いっぱいだったのが、食事をする際の何げない会話の大切さや、その時々の利用者の表情をしっかり受け取る大事さを学び、徐々にできるようになってきた人
馴れてきてちょっと手を抜くようになった自分に気づき反省する人
自分のことを、「ちょっと」ではなく、名前で呼んでくれるようになり、信頼を得てきたのかなと感じる人
情緒不安定な人に真正面から向き合い、話を聞き、相手が心を開いてくれたと感じる人
先輩と同じような統一した支援ができるか不安だったが、先輩が熱心に教えてくれ、「支援の基盤」ができてきたと感じる人
「幸せとは何か」「働くとは何か」悩んでいた自分に、仲間が先生となって、働くことが暮らしの豊かさにつながることを教えてくれたと語る人
関わっていた人が亡くなったことをきっかけに、「かけがえのないあなたのことをもっと知りたい」と積極的に会話をするようになり、喜びを感じるようになった人
通所先から帰って来た仲間の機嫌が悪く、飲み物が気に入らなかったのかと思ったが、別の人が聞き取ると通所先であったことを事細かくききだしていた。自分ももっと気持ちをききだせるようにしたいという人
求人にかかわって愛光園の良さを再認識し、もっと魅力をアピールしたいと決意する人


私の変なコメントなんか不要でした。
それぞれの職場でがんばっている姿、成長している姿を想像できて、私にとってとてもうれしい時間となりました。