2014年2月28日金曜日

新入職員研修

新人職員研修がありました。もうじき1年ですので、新人とは言えないですが・・・。

1年の振り返りを、「共に~よき支援者のために」の項目とエピソードを基に話してもらいました。

食事介助をするのに精いっぱいだったのが、食事をする際の何げない会話の大切さや、その時々の利用者の表情をしっかり受け取る大事さを学び、徐々にできるようになってきた人
馴れてきてちょっと手を抜くようになった自分に気づき反省する人
自分のことを、「ちょっと」ではなく、名前で呼んでくれるようになり、信頼を得てきたのかなと感じる人
情緒不安定な人に真正面から向き合い、話を聞き、相手が心を開いてくれたと感じる人
先輩と同じような統一した支援ができるか不安だったが、先輩が熱心に教えてくれ、「支援の基盤」ができてきたと感じる人
「幸せとは何か」「働くとは何か」悩んでいた自分に、仲間が先生となって、働くことが暮らしの豊かさにつながることを教えてくれたと語る人
関わっていた人が亡くなったことをきっかけに、「かけがえのないあなたのことをもっと知りたい」と積極的に会話をするようになり、喜びを感じるようになった人
通所先から帰って来た仲間の機嫌が悪く、飲み物が気に入らなかったのかと思ったが、別の人が聞き取ると通所先であったことを事細かくききだしていた。自分ももっと気持ちをききだせるようにしたいという人
求人にかかわって愛光園の良さを再認識し、もっと魅力をアピールしたいと決意する人


私の変なコメントなんか不要でした。
それぞれの職場でがんばっている姿、成長している姿を想像できて、私にとってとてもうれしい時間となりました。

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