2016年8月12日金曜日

福祉現場と養成機関をつなぐフォーラム

8月5日の午後は、日本福祉大学が主催したフォーラムに参加させていただきました。
最初二木学長から今後の福祉人材、特に社会福祉士を中心とした相談員の養成についてご講義。以前ちらっと出た「保育も介護も同じ資格」はなくなったが、共通部門と専門部門に分けた形で行う構想は、面白い考え方だなとは思いました。
続いて分科会。私は、第3分科会で、実習がその後の進路に影響するかというようなテーマを含んだ内容の分科会でした。
最初に教員の方から全体的なお話。続いて実習に参加した学生、受入れ事業所の実習指導者2名から報告がありました。うち1名は愛光園の施設であるひかりのさとのぞみの家の担当者でした。
教職の立場、学生の立場、受入れ施設の立場での発表は興味深かったですし、それを聞いて学生さんがどう感じたかも聞けて良かったです。その学生は実習施設の採用試験を受け内定を得たそうですが、うちに来てくれないかなあと思えるようなしっかりした学生でした。
より魅力的な実習プログラムにしていき、多くの学生に来ていただきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿