2014年5月30日金曜日

まどか御膳と地域交流

緒川の街に、毎月100円ずつ貯めて、年に一回ファームのレストランに食事にいらっしゃる御年配のご婦人グループがあります。
先週金曜日に来てくださいました。
そのとき、まどかのためにたくさんのウエスに使う中古衣料も持ってきてくださいました。

きっかけは、まどか広報誌「まどか御膳」の記事。
緒川の街で商売をされている方は、段ボールがたくさん出て処分に困っていたそうです。

たまたままどかの作業で廃品回収をしていることをお知りになり、それ以降すっかり常連の回収先になっていただきました。
「とても助かる」のだそうで、まどかの皆さんやその活動も知っていただけるとてもよい機会にもなります。
廃品回収先には、お礼や活動紹介のため「まどか御膳」を配布していています。
今回石川さんがあとがきに、まどかで「共に」の「よき支援者であるために」をつかって支援の振り返りをする取り組みを紹介した記事を書き、それに感心してくださって、ウエス用の古着集めにご協力いただいたそうです。

廃品回収で地域の方に喜んでいただいて、地域と交流できて、情報を提供できて、「共に」で支援のふりかえりをして、それを読まれた方が感心してくださって、更にご協力いただける(ファームレストランも使ってもらえる)。とてもよい循環ができて、素晴らしいなと思います。

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