2014年5月20日火曜日

将来構想検討

5月17日、誰もが住みやすい地域にするためにはどうしたらよいか、みんなで話し合いましょうということで「私たちが考える街 シェアひかりのさと」という会を行いました。
全部で30名あまりの参加者でしたが、障がいのあるご本人、ご家族、職員などいろいろな立場の方がお集まりいただきました。
南医療生協のDVDの一部(グループホーム「なも」や理事の合宿研修の様子)を観たあと、4グループに分けて話し合い。
私の入ったグループでは、重症心身障害の方のグループホームを作ってほしい、ショートステイの拡充が必要、近くに通所施設が必要、高齢者施設が不足しているなど、施設整備に関するものや、ひかりのさとや愛光園の理念を継承するにはどうしたら良いか、利用者さんに失敗を含めた社会経験をしてもらえるとよい、職員もいろいろな経験によって学べるといった理念や人材育成に関すること、障がいのあるご本人からは施設から出て地域生活を送りたいと活動した時に、他人任せにするのではなく、ボランティア探しに奔走したりコーディネートに苦労した話、DVDを観てとても他人ごとではないと感じたなど、いろいろな人の思いや体験を語っていただきました。
1時間ではとても足りないくらい充実した時間でした。
各グループの発表では、若い職員から「他の若手職員もぜひ参加してもらうとよい」等の感想を言われていました。
次回は6月21日午後1時半からです。



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